🇮🇹 イタリアパドヴァ1ヶ月

イタリア パドヴァでの思い出

5.0
16歳で出発2026年4月5日
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基本情報

出発時の年齢16
渡航先🇮🇹 イタリア
主な滞在都市パドヴァ
滞在期間1ヶ月

投稿者: Kabosu Hive

イタリア・パドヴァでの滞在中、忘れられない出来事があります。電車に乗ったとき、気づかないうちにスリに遭ってしまったのです。

「あれ?」と違和感に気づいたときには、すでに荷物がなくなっていて、頭が真っ白になりました。どうしたらいいのか分からず、ただ立ち尽くしてしまったのを覚えています。

そんなとき、近くにいた現地の乗客がすぐに状況を察してくれました。スリと思われる相手に声をかけ、落ち着いた様子で何かを話してくれたのです。言葉はほとんど分かりませんでしたが、そのやり取りのあと、私の荷物は無事に戻ってきました。

驚きと安心で、しばらく言葉が出ませんでした。ただ、「ありがとう」と必死に伝えたとき、その人が軽くうなずいてくれたのが印象に残っています。怖い出来事ではあったけれど、それ以上に、人のやさしさに触れた瞬間でした。異国の地で不安だった気持ちが、その出来事で少しやわらいだ気がします。

良かった点

  • イタリアに1週間だけ留学したことがある。行き先は、パドヴァという落ち着いた街。 受け入れ先の家庭には、料理上手なママがいて、毎朝カプチーノを淹れてくれた。ふわっとしたミルクの泡と、やさしい香り。日本で飲んでいたものより、なんだかずっと味わい深くて、体の奥まであたたかくなる感じがした。 ある朝、「Buongiorno(おはよう)」と笑いながらカップを渡してくれたとき、ふと気づいた。あの一杯はただのコーヒーじゃなくて、「あなたを大切に思ってるよ」という気持ちだったんだなって。 言葉は完璧に通じなくても、気持ちはちゃんと届く。そう思えた瞬間だった。 今でもカプチーノを飲むと、あのキッチンの空気と、やさしい時間を思い出す。忙しい日々の中でも、少しだけ立ち止まって味わうことの大切さを、あの一杯が教えてくれた気がする。 留学期間が短く、正直語学力がその留学だけで向上したとは言い難い。でも、温かい気持ちに触れて「もっと語学力を向上させたい」と思わせてくれた留学体験でした。

大変だった点

  • イタリア・パドヴァでの1週間は、あたたかい思い出ばかり…と言いたいところですが、正直、大変だったこともありました。 まず一番苦労したのは、言葉の壁です。簡単な英語やイタリア語はなんとか通じても、細かいニュアンスや気持ちを伝えるのが難しくて、もどかしさを感じる場面が何度もありました。相手の話していることが分からず、笑ってごまかしてしまうこともあって、「ちゃんと向き合えているのかな」と不安になることもありました。 また、生活習慣の違いにも戸惑いました。食事の時間が日本より遅かったり、家庭ごとのルールがあったりと、「郷に入っては郷に従え」と分かっていても、慣れるまでは気を張る日々でした。 それでも、受け入れ先のママが毎朝淹れてくれるカプチーノの時間だけは、ほっと一息つける大切なひとときでした。言葉が足りなくても、その一杯に込められたやさしさに何度も救われた気がします。 うまくできなかったことも含めて、あの経験は自分の中で大きな一歩でした。少しずつでも「伝えよう」とした時間は、きっと無駄じゃなかったと思えています。

これから行く人へのアドバイス

思いがけない出来事の中にも、救ってくれる人がいる。あの経験は、今でも心の支えになっています。あなたの毎日にも、やさしい出会いがありますように。

6軸評価

費用内訳(月額)

月間生活費¥200,000
月間家賃¥80,000
月間食費¥50,000
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