青い海と緑の島々が広がるフィジーの空撮風景

🇫🇯 Fiji

フィジー留学完全ガイド

フィジー留学の種類、学校・都市選び、2026年の費用、短期就学と学生許可、住居、英語要件、安全、医療、奨学金、卒業後を一次情報で解説。語学10週間と大学1年間の予算モデル、現地生活で失敗しない準備も分かります。

公式情報確認 2026-08-31学校・費用・ビザ・生活を網羅

Photo: Max / Unsplash

フィジー留学は、英語を使う生活へ入りやすい一方、目的に合う学校、就学許可、総費用まで確認して初めて比較できます。語学・大学・専門・高校の違い、フィジー留学の費用、都市、住居、出願、学生許可を公的情報から整理しました。結論から言えば、英語使用量と異文化経験を重視し、就労収入に頼らない資金を用意できる人に向きます。

短期語学10週間と大学1年間の予算モデルも掲載しています。12週間以内の短期就学にも目的別の手続があり、Student Permitでは一般のアルバイトができません。まず留学の目的と期間を決め、学校の見積書と公式情報で自分の計画へ置き換えてください。

フィジー留学の向き・不向き

フィジー留学が合うのは、英語を使う時間を増やしながら、多文化の太平洋地域で学びたい人です。安さや海だけで決めず、学習成果、生活環境、就労できない期間の資金を一緒に比べましょう。

フィジー留学が向いている人

会話だけでなく、授業・買い物・住居まで英語を使う環境に身を置きたい人には、有力な選択肢です。The University of the South Pacificでは授業と評価の言語が英語で、英語集中課程から学位課程まで接続可能です。

  • 短期間でも授業時間を確保し、英語を使う習慣を作りたい
  • 太平洋諸国から集まる学生と学び、地域課題への視野を広げたい
  • 語学だけでなく、観光、ビジネス、IT、環境、開発などを学びたい
  • 生活の便利さより、異文化への適応も留学成果に含めたい

南国で過ごすこと自体を目的にせず、週の授業時間と課題、卒業・修了条件を選択基準にすると、帰国後に説明できる成果が残ります。

慎重に比較したい人

留学中のアルバイトを生活費の前提にする人や、高度な専門医療へ常時アクセスしたい人は、ほかの国も含めた慎重な比較が必要です。Fiji ImmigrationはStudent Permitで働けないと案内し、外務省は専門治療でオーストラリアやニュージーランドへの搬送が必要になる場合を示しています。

また、フィジー留学が一律に最安とは限りません。大学の国際学生料金、保険、航空券、住居、就学手続を合計すれば、語学学校の広告にある授業料より予算は大きくなります。「安いか」ではなく、同じ授業量と含有項目で他国と比べてください。

4項目で留学方法を絞る

学校名から探す前に、目的、期間、成果、自己資金の4項目を決めると候補を絞れます。次の表のうち、最も近い行を出発点にしてください。

主な目的

候補

最初の確認

成果物

英語を集中的に学ぶ

IEP・語学学校

週時間・レベル・人数

修了証・到達度

日本の大学を休学しない

交換・1学期留学

単位認定・授業料

成績証明

学位を取る

Foundation・学士・大学院

入学要件・総年数

学位

職業技能を学ぶ

TVET・専門課程

学校と資格の登録

資格・実習記録

中等教育を受ける

高校留学

guardian・寮・単位

成績・修了資格

国の比較から始めたい場合は留学先の国比較、条件を整理したい場合は留学先マッチングも使えます。

スバのワークショップで資料に書き込む参加者
スバで行われる学習・ワークショップの一場面。Photo: Nem Malosi / Unsplash

留学の種類と学校の選び方

フィジー留学は語学学校だけではありません。大学・大学院、交換、TVET、高校まで選べるため、学校の知名度より、課程の公的登録と目的への一致を先に確認します。

語学留学は授業量で比べる

語学留学は、総額より先に授業時間、クラス人数、4技能の評価、レベル数を比べます。USPのIntensive English Programmeは、10週間で210時間、週21時間、平均15人のクラスを案内し、聞く・話す・読む・書くに文法を加えた構成です。

USPのIEP公式案内では年4term・6レベルです。会話中心を望む人も、宿題、出席、進級テストまで確認すると、観光時間の多い短期滞在との差が分かります。

大学・大学院は課程で選ぶ

学位留学は大学名だけでなく、専攻、授業形式、実習、卒業までの年数を課程単位で確認します。USP、Fiji National University、University of Fijiはいずれも公的登録簿に掲載されていますが、開講キャンパスや入学条件は同じではありません。

USPはFoundation、学士、修士、博士を持ち、FNUは職業教育から大学院まで幅広く、UniFijiはビジネス、IT、法、国際関係、医療・看護、言語等を案内しています。候補を探すときはフィジーの学校一覧から公式課程へ進み、卒業要件まで確認してください。

交換・認定留学は単位を確認

日本の大学に在籍したまま行くなら、現地出願より先に単位認定と授業料の扱いを確定します。USPは1学期または1年の受入が可能と案内していますが、履修できる科目、成績証明の発行時期、日本の在籍校で何単位になるかは別の判断です。

  • 日本とフィジーのどちらへ授業料を払うか
  • 専攻科目を留学生が履修できるか
  • 授業期間と日本の学年暦が重ならないか
  • 成績評価、欠席、再試験をどう扱うか

休学費や卒業延期まで含めた総額で、私費の認定留学と大学間交換を比べましょう。

専門・TVETは資格を確認

観光、ホスピタリティ、航空、ITなどを職業へつなげたい人は、設備と実習先に加え、学校と取得資格の登録を確認します。FNUのBonunaqwele Campusは、ナンディ国際空港に近く、ホスピタリティ・観光を中心に、ビジネス、コンピューティング、航空工学、短期課程も案内しています。

学校が登録されていても、日本での資格評価や就職が自動的に保証されるわけではありません。授業時間、実習の必修条件、使用言語、取得qualificationの名称、帰国後の進学・就職先での扱いを書面で確認してください。

高校留学は生活管理も比べる

高校留学は授業内容と同じ重さで、guardian、寮・ホームステイ、通学、安全管理、単位の互換性を比べます。Fiji ImmigrationのStudent Permitはsecondary schoolを対象にしますが、primary schoolのYear 1〜8は申請を受け付けないと明記しています。

未成年者は、緊急連絡、医療同意、休日の滞在先、送迎、門限、保護者への報告頻度を学校へ質問しましょう。日本の高校へ復学する場合は、出発前に認定単位と進級条件を書面で残すことが大切です。

公的登録から学校を確認する

申込金を払う前に、Fiji Higher Education Commissionの登録校一覧で学校名と登録番号を照合します。登録簿には大学だけでなく、語学、航空、観光、職業訓練などの教育機関も掲載されています。

  1. 学校の正式名称が登録簿と一致するか確認する
  2. 希望課程が現在開講され、留学生を受け入れるか確認する
  3. 授業時間、修了条件、追加費用、返金条件を書面でもらう
  4. Student Permitまたは短期就学authorityの支援範囲を聞く
  5. 住居、保険、空港送迎が任意か必須かを分ける

登録は最低限の入口です。課程の質は、講師、設備、学習支援、進級率、実習、修了後の進路まで見て判断してください。

フィジー留学の費用と予算

フィジー留学の費用は、授業料、住居、生活、就学手続、渡航、保険、予備費に分けて作ります。2026年の大学公式料金では、短期語学10週間の現地主要費用は約45万〜51万円、USP学士1年間は約210万〜235万円が一つの基準です。

円換算の基準をそろえる

費用比較ではフィジードルを残し、最後に同じ為替で日本円へ換算します。Reserve Bank of Fijiが2026年8月31日に掲載したレートはFJ$1=72.15円のため、以下はFJ$1=約72円で試算しました。

実際の支払額には、銀行・カード会社のレート、海外送金手数料、為替変動が加わります。円安に備え、請求日ではなく支払予定月ごとに円予算を更新し、授業料分は余裕を持って確保してください。

2026年の学費を確認する

大学留学の学費は、課程と期間で大きく変わります。USPの2026年国際学生料金にあるLaucala Campusの主な金額は次のとおりです。

課程

料金単位

2026年学費

円換算目安

IEP

1term

FJ$3,600

約26万円

Foundation

1年

FJ$16,650

約120万円

Bachelor

1年

FJ$18,000

約130万円

Study Abroad

1年

FJ$18,000

約130万円

Masters

full-time 1年

FJ$10,070

約73万円

PhD

full-time 1年

FJ$10,070

約73万円

fieldtripのある科目は追加料金が発生します。IEP紹介ページにはexpected fee FJ$3,500という別表示もあるため、予算は日付の明確な2026料金表を使い、最終額はOffer Letterとinvoiceで確定してください。

10週間の語学費用を試算

USPのIEPを10週間受ける場合、現地の主要費用はFJ$6,184〜7,010、約45万〜51万円が目安です。大学の公式料金だけを同じ条件で積み上げています。

項目

計算

FJ$

円換算目安

授業料

IEP 1term

3,600

約26万円

70日×9.14〜20.94

640〜1,466

約5万〜11万円

食費・交通

学期目安を10週換算

1,944

約14万円

現地主要費用

上記合計

6,184〜7,010

約45万〜51万円

食費・交通はUSPの学期最低目安FJ$3,500を18週から10週へ比例換算した予算値です。航空券、保険、教材、就学authorityまたはpermit、大学の諸費用、娯楽、送金手数料は含みません。

大学1年間の費用を試算

USPの学士課程をLaucala Campusで1年間学ぶモデルは、FJ$29,189〜32,516、約210万〜235万円です。授業料のほか、寮、食費・交通、健康サービス、書籍、Student Permitの公式掲載料金を足しています。

項目

FJ$

円換算目安

前提

学費

18,000

約130万円

Bachelor 1年

2,578〜5,905

約19万〜43万円

年間掲載額

食費・交通

7,000

約50万円

2学期分

諸費用・書籍

1,290

約9万円

一般・健康・推奨書籍

Student Permit

321

約2万円

申請136+発行185

合計

29,189〜32,516

約210万〜235万円

2026年モデル

USPの2026年諸費用表を使った試算で、航空券、保険、security bond、fieldtrip、学期外の住居、個人支出は別です。学位全期間では毎年の値上げと為替変動も見込みましょう。

見積書にない費用を足す

「授業料+住居」の見積もりには、渡航前後と退去時の費用が抜けやすい点に注意が必要です。学校や留学会社の総額を比較するときは、含まれる項目へ印を付け、空欄だけを追加してください。

  • 入学金、教材、試験、fieldtrip、制服・実習用品
  • Student Permitや短期就学authority、警察証明、健康診断、翻訳
  • 航空券、空港送迎、海外留学保険、予防接種
  • 寮deposit、食事、光熱・internet、学期休暇中の延泊
  • 携帯、洗濯、日用品、課外活動、国内移動、帰国便変更

Student Permitでは働けないため、アルバイト収入は0円として資金計画を作ります。

自分の予算表を完成させる

予算表は「必ず払う」「選択できる」「緊急用」の3列に分けると、削ってよい費用が分かります。学校のinvoiceを受け取ったら、次の順で完成させてください。

  1. 学費と必須諸費用をフィジードルで転記する
  2. 住居の食事、光熱、休暇中の扱いを確認する
  3. 期間に合う許可、保険、航空券、翻訳費を追加する
  4. 月の生活費に滞在月数を掛ける
  5. 為替・送金差と緊急帰国の予備費を別枠にする

節約は授業時間や安全を削る方法ではなく、寮の部屋タイプ、自炊、渡航時期、奨学金の順で検討するのが現実的です。

多くの買い物客でにぎわうスバの市場
スバの市場に集まる人々。買い物や移動を含む日常生活の雰囲気が伝わります。Photo: Bill Fairs / Unsplash

都市・住まい・学校生活

都市は海の近さではなく、通う課程、住居、日没後の移動、医療へのアクセスで選びます。大学・大学院ならスバ、観光・ホスピタリティならナンディ、UniFijiを軸にするならラウトカが主な入口です。

スバは大学と都市機能を優先

学位課程、研究、キャンパス支援を重視するなら、首都スバが選びやすい拠点です。USPのLaucala Campusはmain campus・本部で、授業、図書館、学生支援、寮を一つの生活圏にまとめやすくなります。

一方、スバは年間を通じて雨が多く、高温多湿です。住居では通学時間だけでなく、雨天時の交通、換気、防カビ、衣類を乾かせる場所を確認しましょう。フィジー全体の概要はフィジーの国ページでも確認できます。

ナンディは観光分野と相性

観光・ホスピタリティ、空港に近い生活を優先するならナンディが候補です。FNUのBonunaqwele Campusは国際空港から近く、リゾート・ホテルが集まる西部でホスピタリティと観光を中心に学べます。

西部はスバより比較的乾燥し、晴れの日が多い地域です。ただし、観光地の雰囲気と学習環境は同じではありません。学校までの交通、週の授業時間、住居周辺で日常の買い物ができるかを地図で確認してください。

ラウトカと北部を比較する

ラウトカはUniFijiのmain Saweni CampusやUSP Lautoka Campusを検討する人の拠点です。UniFijiのキャンパス案内は、SaweniからLautoka Cityへ約15分、Nadi International Airportへ20分未満としていますが、実際の時間は住居と交通で変わります。

Labasaなど北部・離島にも教育拠点はあります。静かな環境だけで選ばず、希望科目の対面開講、internet、医療、島間移動、悪天候時の帰宅手段まで確認したうえで選びましょう。

住居は通学と防犯で選ぶ

初めての長期留学では、学校が管理・紹介する寮やホームステイから比較すると、通学と緊急連絡を組み立てやすくなります。USP Laucalaには13のhallsがあり、single・shared room等がありますが、部屋の割当は保証されません。

住居

向く人

確認項目

注意

学生寮

通学を簡単にしたい

食事・休暇・門限

部屋は保証されない

ホームステイ

家庭で英語を使いたい

食事・距離・家庭ルール

生活習慣に差がある

シェア・賃貸

自立したい長期学生

契約・光熱・施錠・交通

現地確認前の送金に注意

USPの2026年寮案内では、学年等で割当優先順位があります。窓と扉の施錠、日没後の移動、洪水・cyclone時の避難先も契約前に確認してください。

授業と英語環境を作る

英語力は滞在日数ではなく、授業外でも使う仕組みを作ると伸ばしやすくなります。授業では質問を1回する、課題のfeedbackを聞く、寮では同じ母語だけで固まらないなど、測れる行動へ変えてください。

USPは授業・評価言語を英語と案内し、Laucala、Labasa、Lautoka等でcounsellingも提供しています。課題が難しいときは欠席で避けず、course coordinator、tutor、learning supportへ早めに相談しましょう。

  • 週ごとの出席、課題、英語使用時間を記録する
  • 現地学生と参加できるclubやvolunteerを選ぶ
  • 修了時に成績証明と修了証を受け取る

安全・医療・気候に備える

防犯は「危険な国か」ではなく、住居、移動、持ち物、緊急連絡を具体化しましょう。外務省のフィジー安全情報は、首都圏、ラウトカ、ナンディで比較的犯罪が多いとして、現金・貴重品を最小限にし、窓と扉を確実に施錠するよう案内しています。

医療では、国外への緊急搬送まで補償する保険、常備薬、英語の処方情報を準備します。雨季は11〜4月でcycloneや熱帯低気圧が増えるため、Fiji Meteorological Service、学校・寮の避難手順、停電・断水時の備蓄を確認してください。

入学・学生許可・卒業後

出願は、学校の合格、目的に合う就学許可、住居、保険の順で進めます。日本の旅券が査証免除でも就学許可まで免除されるわけではなく、Student Permitでは一般の仕事ができません。

入学条件と英語要件を確認

入学条件は課程ごとに異なるため、大学全体の最低条件だけで判断しません。USPの国際学生出願では、認証済みの出生証明、旅券、学歴・成績証明が中心で、英語以外の書類には登録翻訳者による英訳と認証が必要です。

修士・博士ではCV、referee、約2,000語のresearch intent等が加わります。USPの一般案内はIELTS overall 6.0、writing 6.0を例示しますが、専攻別基準をOffer前に確認してください。語学課程はplacement testで開始levelが決まる場合があります。

12週間以内の許可を確認

12週間以内の短期就学は、通常の観光滞在だけで受講できると決めつけず、Visitors Permit上で学ぶauthorityの確認が必要です。Fiji Immigrationの短期就学authority案内は、到着から最長12週間を対象とし、学校の受入・undertaking letter、帰国便、旅券、資金証明等を求めています。

日本は査証免除国ですが、査証免除は目的別permitの免除を意味しません。申込前に学校へ、誰が申請するか、渡航前承認が必要か、所定料金、延長可否を聞き、回答をメールで保存してください。

Student Permitを準備する

長期の語学、secondary、大学、大学院、vocational課程では、Student Permitを渡航前に進めます。Fiji Immigrationの申請案内にある主な書類は次のとおりです。

  • 当年度の入学許可、旅券顔写真ページ、証明写真、request letter
  • スポンサー書簡、銀行明細・給与明細等の資金証明
  • 帰国航空券または条件に応じたbond
  • 警察証明、発行3か月未満のmedical report
  • 現地guardian・sponsorのsupport letter
  • 英語以外の書類の認証済み英訳

公式料金表は申請FJ$136と発行FJ$185を別掲します。学校側のbond・取扱額とは表示が異なる場合があるため、最新invoiceを優先してください。標準処理は21営業日ですが、追加照会に備えて余裕を取ります。

就労と実習を分ける

Student Permitでは一般のアルバイトはできません。Fiji Immigration FAQは学生permitで働けるかという質問にNoと答えているため、仕事が見つかる前提で家賃や学費を組まないでください。

卒業要件の最終学期attachmentは、学校のletter、受入先approval、旅券、permit stampを提出し、有効なStudent Permitがあれば別permitが不要となる場合があります。独立したinternshipはInternship Permitの条件を確認し、無給なら許可不要とも判断しないことが大切です。

1年前から渡航を逆算する

長期留学は出発の9〜12か月前、短期でも4〜6か月前に準備を始めると、学校比較と許可を急がずに済みます。USPの一般的な出願締切はSemester 1が10月第2金曜、Semester 2が5月第2金曜ですが、課程の締切が優先です。

時期

進めること

完了条件

9〜12か月前

種類・都市・予算を比較

候補3課程と上限予算

6〜9か月前

英語試験・出願書類

翻訳・認証を含め提出

3〜6か月前

Offer・許可・住居

許可申請と住居申込

1〜3か月前

保険・渡航・緊急計画

承認書と連絡先を保存

到着時

入国書類・住所を提示

学校受付とorientation

12か月未満なら帰国便、12か月超ならsecurity bondが必要となる案内もあるため、入国時の公式確認項目と学校の指示を照合してください。

奨学金と卒業後を計画する

奨学金は、学校独自枠と日本の在籍校経由を並行して探します。JASSO海外留学支援制度の協定派遣は、8日以上1年以内の採択programで月8万〜12万円を支援しますが、学生がJASSOへ直接申し込む制度ではありません。

卒業しても自動的な就労権は付与されません。現地就職を考えるなら、在学中に就職可能性を費用計画へ入れず、卒業後に雇用契約を得て、雇用主と職務に合うWork Permitを確認します。帰国後に学びを使う場合も、成績証明、syllabus、実習記録、英語スコアを保管してください。

フィジー留学のよくある質問

迷いやすいのは、短期の許可、アルバイト、費用の範囲、英語要件、学校の信頼性です。申込前に答えを確認し、広告の表示ではなく自分のOffer Letterとinvoiceへ置き換えましょう。

日本人はビザなしで留学できますか?

日本の旅券はフィジーの事前査証免除対象ですが、就学目的に合うauthorityまたはpermitは別に確認します。12週間以内はVisitors Permit上の短期就学authority、長期や対象課程はStudent Permitが中心です。

コース期間だけで自己判断せず、受入校とFiji Immigrationへ申請区分、承認時期、料金を確認してください。「ビザ不要」という旅行情報だけで授業を開始しないことが重要です。

留学中にアルバイトできますか?

Student Permitでは一般のアルバイトはできません。Fiji Immigration FAQが明確にNoと回答しているため、働いて生活費を補う計画は避けましょう。

卒業要件のattachmentやinternshipは別の条件があります。学校と受入先の文書、Student Permitの有効性、専用permitの要否を開始前に確認してください。

3か月の費用はいくらですか?

3か月の費用は学校と住居で変わるため、一つの金額では決まりません。参考として、USPのIEP10週間は、2026年公式料金を使った現地主要費用が約45万〜51万円です。

この金額には航空券、保険、就学手続、教材、大学諸費用、娯楽、送金手数料が含まれません。学校の見積書へ除外項目を足し、FJ$と日本円の両方で総額を作ってください。

英語初心者でも留学できますか?

語学課程はplacement testでlevel分けされる場合があり、初心者向けclassを持つ学校もあります。ただし、初級から入れることと、生活の説明を日本語で受けられることは別です。

緊急連絡、医療、住居規則を理解できる支援があるか確認し、渡航前に自己紹介、買い物、交通、体調説明を練習しましょう。学位課程はIELTS等の専攻別要件を満たす必要があります。

安全な学校はどう選びますか?

安全性は学校名だけで決まらないため、公的登録、住居、通学、緊急対応を一組で確認します。FHECの登録簿で正式名称を照合し、夜間警備、緊急電話、医療機関、cyclone時の授業・避難手順を質問してください。

寮・ホームステイでは窓と扉の施錠、日没後の送迎、食事、門限、苦情窓口も確認します。支払い前にキャンセル・返金条件を書面でもらうと、学習面と生活面の双方を比較できます。

まとめ

フィジー留学は、英語を使う生活、太平洋地域の多文化環境、語学から学位・専門までの選択肢が魅力です。一方、Student Permitでは働けず、学校・課程の登録、就学許可、保険、住居を自分の期間に合わせて確認する必要があります。

最初の行動は、留学目的を一文で書き、候補3課程について授業時間、成果、総費用、許可、住居を同じ表で比較することです。公式のOffer Letterとinvoiceを受け取るまでは支払額を確定せず、余裕のある資金と日程で準備を進めてください。

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