「キラキラ」に惑わされない。半年間の準備と徹底した現地リサーチで掴んだ理想のワーホリ生活。
4.0
26歳で出発2026年5月5日基本情報
| 出発時の年齢 | 26歳 |
|---|---|
| 渡航先 | 🇨🇦 カナダ |
| 主な滞在都市 | トロント |
| 滞在期間 | 1年1ヶ月 |
投稿者: ケンジ
通った学校: ILAC (International Language Academy of Canada)
私の留学の成功要因は「最初の3ヶ月の過ごし方」を日本で決めていたことです。語学学校に通っている間に、現地で通用するレジュメ(履歴書)を3パターン作成し、放課後はカフェやレストランを巡って実際の接客英語を観察しました。その結果、学校卒業後すぐに現地の人気カフェで採用を勝ち取ることができました。
また、SNSで見かける「海外に行けば自然と英語ができるようになる」という幻想は捨てました。オンライン英会話で基礎を固めてから渡航したため、現地のクラス分けでは上位に入ることができ、より意識の高い多国籍な友人と出会えたのが大きかったです。休日は彼らと多国籍料理を食べに行ったり、公園でピクニックをしたりと、日本では味わえない開放的な時間を過ごしました。苦労はゼロではありませんが、自分でリスクを管理し、戦略的に動くことで、留学は一生モノの資産になると確信しています。
良かった点
- ✓「多様性」が単なる言葉ではなく、日常として機能している点が最大の魅力です。トロントは人種のるつぼであり、拙い英語であっても「理解しようとしてくれる」土壌があります。そのため、失敗を恐れずにアウトプットを繰り返すことができました。また、現地のライブラリー(図書館)やコミュニティイベントが非常に充実しており、自ら動けば無料で良質な情報や人脈にアクセスできる点も、賢く滞在したい人には最適です。仕事面でも、最低賃金が日本より高く、チップ文化があるため、接客業でしっかり働けば貯金を切り崩さずに生活できるどころか、帰国後の旅行資金まで貯めることが可能でした。
大変だった点
- ✕「家探し」と「冬の厳しさ」には覚悟が必要です。現在は空前の住宅難で、内見に行ってもその場で即決しなければ数時間後には埋まってしまうという過酷な状況でした。私は日本にいるうちから現地の掲示板を毎日チェックし、相場とエリアの治安を徹底的にリサーチして初動を早めましたが、準備不足で来た人は数ヶ月間ホステル暮らしを余儀なくされていました。また、冬はマイナス20度を下回る日もあり、メンタル維持が課題になります。語学面でも、語学学校にただ通うだけでは日本人同士で固まってしまいがちです。自分から現地のミートアップに参加し、居心地の悪い(日本語が通じない)環境に身を置き続ける精神力が必要でした。
これから行く人へのアドバイス
「英語力」は最大の節約術: 英語ができるほど条件の良い仕事に就け、詐欺などのトラブルも回避できます。 渡航時期を戦略的に: 冬(11月〜2月)は求人が激減します。採用が活発になる春先の渡航を強く勧めます。 エージェントを使い倒す: 無料エージェントを賢く活用しつつ、最終的な意思決定は必ず自分で行うこと。 「NO」と言える日本人になる: 曖昧な返事はトラブルの元です。シェアハウスのルールや賃金交渉では、毅然とした態度が必要です。