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🛡️ 安全・メンタル2026年3月20日読了 約16

ワーホリ人気国の治安ランキングと防犯対策【2025年版】

ワーホリ人気6カ国の治安ランキングを世界平和度指数に基づいて解説。国別の犯罪傾向・注意エリア・緊急連絡先に加え、スリ・詐欺・空き巣の防犯対策を具体的に紹介します。

このページのポイント

  • 1ニュージーランド・アイルランド・オーストラリアが治安上位。ただし軽犯罪はどの国でも発生する
  • 2スリ・置き引き・詐欺が最も多い被害。手口を知ることが最大の防犯対策
  • 3パスポート原本は自宅保管、緊急番号の事前登録、たびレジへの登録を必ず行う
  • 4海外旅行保険は必須。盗難・病気・賠償責任をカバーする包括プランを選ぶ

ワーホリ先の治安は国選びの重要な判断材料ですが、「治安が良い」と言われる国でも日本と同じ感覚で過ごしていると思わぬトラブルに巻き込まれます。スマホをカフェのテーブルに置いたまま席を離れる、リュックを背中に背負ったまま電車に乗るといった行動は、海外では「盗んでください」というサインです。この記事では世界平和度指数をもとに主要ワーホリ国の治安をランキングし、国別の注意点と具体的な防犯対策を紹介します。

ワーホリ人気国の治安ランキング

世界平和度指数に基づく安全度比較

順位

GPI順位(2024年)

主な犯罪傾向

外務省危険度

1位

ニュージーランド

4位

車上荒らし・置き引き

レベル1以下

2位

アイルランド

2位

夜間のスリ・酔っ払いトラブル

レベル1以下

3位

オーストラリア

22位

スリ・自然災害(山火事・洪水)

レベル1以下

4位

カナダ

11位

薬物関連・路面凍結事故

レベル1以下

5位

ドイツ

15位

スリ・スマホ盗難

レベル1以下

6位

イギリス

34位

スリ・ナイフ犯罪

レベル1以下

いずれの国も外務省の危険度はレベル1以下で、日本人が安心して生活できる水準です。ただしGPI順位が高い国でも軽犯罪は発生しており、「治安が良い=何もしなくて安全」ではありません。

国別の注意エリアと特徴

注意が必要なエリア

特に気をつけるべきこと

NZ

オークランド中心部・クイーンズタウン

レンタカーの車上荒らし。車内に荷物を置かない

アイルランド

ダブリン市内(特に夜間)

週末の酔客トラブル。深夜のテンプルバーエリアに注意

オーストラリア

シドニーKings Cross・メルボルンCBD

夜間のスリ。山火事・洪水シーズンの情報収集も重要

カナダ

バンクーバーDTES・トロント一部地域

薬物関連エリア。冬季の路面凍結にも注意

ドイツ

ベルリン・フランクフルト中央駅周辺

公共交通内でのスマホ盗難が増加傾向

イギリス

ロンドン地下鉄・観光地周辺

ナイフ犯罪への警戒。地方都市は比較的安全

ワーホリ先で多い犯罪の種類と手口

スリ・置き引き・詐欺の手口を知る

犯罪の種類

典型的な手口

被害に遭いやすい場面

スリ

混雑した電車で体を密着させバッグから抜き取る

通勤ラッシュ・観光地・フードマーケット

置き引き

カフェやレストランで目を離した隙に荷物を持ち去る

カフェでのPC作業中・フードコートで席を離れた時

グループ犯行

1人が話しかけて気をそらし、もう1人が盗む

観光地での「写真を撮ってください」の声かけ

賃貸詐欺

存在しない物件の前払いを要求する

オンラインで住居を探している時

偽チャリティ

署名を求めつつ寄付金を要求する

繁華街・駅前

タクシー詐欺

メーターを回さず高額請求する

空港到着時・深夜

手口を知っておくだけで被害リスクは大幅に下がります。特にスリとグループ犯行は「自分は大丈夫」と油断している人が狙われやすいため、常に持ち物への意識を持つことが最大の防犯対策です。

実践的な防犯対策

日常生活の防犯チェックリスト

場面

対策

理由

貴重品管理

パスポート原本は自宅保管。コピーやスマホ写真を携帯

紛失・盗難時の再発行がスムーズになる

現金管理

大金を1箇所にまとめず分散保管

被害を最小限に抑える

外出時

バッグは体の前側に。リュックは混雑時は前に抱える

背後からのスリを防止

夜間

一人歩きを避ける。必要なら配車アプリを利用

夜間は犯罪リスクが上がる

カフェ・飲食店

荷物を椅子に置いて離れない。トイレ時もバッグを持参

置き引きの最多発生場所

ATM利用

明るい場所・銀行内のATMを使う。暗証番号入力時は手で隠す

スキミングや暗証番号の盗み見を防止

デジタルセキュリティの基本

フリーWi-Fiの利用時はVPNを使い、個人情報の入力やオンラインバンキングは避けましょう。SNSでリアルタイムの位置情報を公開するのも、空き巣犯に「今家にいない」と知らせるリスクがあります。旅行の投稿は帰宅後にするのがベストです。

緊急連絡先と事前準備

国別の緊急電話番号一覧

警察

救急・消防

備考

オーストラリア

000

000

全サービス共通番号

NZ

111

111

全サービス共通番号

カナダ

911

911

全サービス共通番号

イギリス

999

999

112も利用可能

アイルランド

999

112

999と112の両方が利用可能

ドイツ

110

112

警察と救急は番号が異なる

渡航前に必ずやっておく安全準備

  • 外務省「たびレジ」に登録する — 滞在国の安全情報やテロ警報がメールで届く
  • 在留届を提出する — 3ヶ月以上滞在する場合はORRnetでの提出が法律で義務付けられている
  • 日本大使館・領事館の連絡先を控える — パスポート紛失や事件時に支援を受けられる
  • 海外旅行保険に加入する — 盗難補償・治療費・賠償責任をカバーする包括プランを選ぶ
  • 保険証書のコピーをスマホとクラウドに保存する — 紛失に備え二重バックアップ

まとめ

ワーホリ人気国は総じて治安が良好ですが、スリ・置き引き・詐欺はどの国でも発生します。「治安が良い=何もしなくて安全」ではなく、手口を知って日常的に防犯意識を持つことが最大の対策です。パスポートの原本は自宅保管、緊急番号のスマホ登録、たびレジへの登録を渡航前に済ませ、海外旅行保険にも必ず加入しましょう。事前準備をしっかり行えば、安心してワーホリ生活を楽しめます。

チェックリスト

0/7 完了
⚠️注意

「治安が良い国」でも日本と同じ感覚は危険です。特にスマートフォンをテーブルに置いたまま席を離れる、カフェで荷物を椅子に置いて離れるといった行動は絶対に避けてください。

⚠️注意

SNSにリアルタイムで位置情報や旅行予定を投稿すると、空き巣被害のリスクが高まります。投稿は帰宅後にしましょう。

💡ヒント

Google Mapsで滞在先周辺の「避けるべきエリア」を事前にリサーチしておくと安心です。現地の日本人コミュニティやSNSグループで情報収集するのも効果的です。

重要

万が一犯罪被害に遭った場合は、まず身の安全を確保し、次に現地の警察に届け出て「ポリスレポート」を取得してください。保険請求に必要です。

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