2026年10月23日

日本女子大学の留学制度は2つ|協定・認定の違いと費用・奨学金

日本女子大学の留学制度(協定大学留学・認定大学留学)と短期研修の違いを、行き先・出願の時期と語学の条件・単位と4年での卒業・費用と奨学金の順に整理しました。協定大学31校や大学の奨学金5種類の一覧、ほかの女子大学と比べる観点も分かります。

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日本女子大学の留学制度は2つ|協定・認定の違いと費用・奨学金

「日本女子大学で留学したいけれど、どの制度を使えばいいんだろう」。協定大学、認定大学、短期研修と名前は分かっても、行き先や費用、卒業への影響の違いがつかめず、迷ったまま決めきれない人は多いものです。学費が二重にかかるのか、4年で卒業できるのかという不安も重なります。

そこで本記事では、日本女子大学の2つの留学制度と短期研修の違いを、行き先・出願の時期・単位・費用の順に整理しました。比較表と奨学金の一覧で、自分に合う留学の形を、家族と相談しながら落ち着いて決められます。

あわせて、ほかの女子大学の留学制度と比べるときの観点も、同じ流れで紹介します。

日本女子大学の留学は2つの制度と短期研修

日本女子大学の長期留学は、協定を結んだ大学へ行く「協定大学留学」と、自分で選んだ大学へ行く「認定大学留学」の2つの制度です。このほかに、夏休みや春休みに参加できる「大学公認の海外短期研修」があります。

学部生は在学中に1学年相当まで留学できる

日本女子大学の学部生は、協定大学留学か認定大学留学を使って、在学中に1学年相当まで留学が可能です。大学は、本学の学びの延長として専門科目の一部を外国で学ぶことや、異文化でのコミュニケーションを身につけることを留学の目的としています。

どちらの制度も休学ではなく「留学」の扱いになり、大学独自の奨学金も用意されています。2026年10月時点の大学の公式サイトによる内容で、制度は年度で変わることがあるため、最新は日本女子大学の公式サイトでご確認ください。

協定大学留学は交換と派遣に分かれる

協定大学留学は、大学が協定を結んだ海外の大学へ行く制度で、「交換」と「派遣」の2つに分かれます。交換は、相手の大学と同じ人数の学生を送り合えるときだけ成り立つ枠で、留学先の授業料が免除される仕組みです。

派遣は、留学先の授業料を自分で払って協定大学へ行く形です。交換は同じ人数の交換が成り立つときだけなので、交換の一覧にある大学でも交換にならない場合があります。どちらも先に日本女子大学で出願して選考を受け、合格してから留学先の大学へ出願する順番です。学内で行けるかどうかが早めに分かるのは、協定大学留学の安心な点といえます。

認定大学留学は行き先を自分で選べる

認定大学留学は、協定のない大学でも、学位を出せる大学なら自分で選んで留学できる制度です。事前に日本女子大学の認定を受けることが条件で、学部の授業を受けるプログラムのほか、語学力を伸ばすプログラムから始めることもできます。

ただし英語圏の語学のコースは、学部での留学とセットであることが条件です。アメリカの非営利の教育団体SAFが提携する大学への留学も、認定大学留学として認められます。順番は協定大学留学と逆で、先に留学先の大学から受け入れの許可をもらってから、日本女子大学に出願します。2026年10月時点の大学の案内による内容で、最新は公式サイトでご確認ください。

協定大学留学と認定大学留学を比べる表

2つの制度の違いを、大学の公式サイトの説明をもとにまとめました。

項目

協定大学留学

認定大学留学

行き先

協定を結んだ大学

自分で選んだ大学

留学先の授業料

交換は免除・派遣は自己負担

自己負担

日本女子大学の学費

納める

納める

選考の順番

学内選考が先

留学先の許可が先

単位の認定

30単位以内

30単位以内

在学年数への算入

1年まで

1年まで

滞在費や渡航費、海外保険料は、どちらの制度でも自分で負担します。2026年10月時点の大学の説明によるもので、最新は日本女子大学の公式サイトでご確認ください。

夏・春休みには大学公認の海外短期研修がある

長期の留学とは別に、夏休みや春休みに参加できる大学公認の海外短期研修があります。単位が認められる研修もあり、一部を除いて主催の学科にかかわらず全学科の学生が参加できます。2025年度の例では、梨花女子大学での19日間の韓国語学・文化研修の費用の目安が43万1,000円、カナダ・バンクーバーでの28日間の短期留学が87万4,000円でした。費用は年度で変わるため、最新は大学の公式サイトでご確認ください。

大学の短期研修に参加したことがある人は、Study Work Hubの体験談でこう振り返っています。

よかった点は、大学側が全て用意してくれるので、女性でも安全面で安心だったことです。

日本女子大学の研修かどうかは書かれていませんが、大学の研修の良さが分かる声です(体験談を読む)。同じ人は、3週間では英語力が大きく伸びにくく、日本人と一緒に動くため英語漬けにはならなかったとも書いています。語学力を大きく伸ばしたいなら、長期の留学もあわせて考えましょう。

協定大学留学は31大学から選べる

日本女子大学は2025年10月時点で18カ国の39大学と協定を結び、そのうち31大学と1学期以上の交換・派遣留学や留学生の受け入れを行っています。授業料が免除される交換の大学のほか、英国の大学へ留学先の授業料を自分で払って行く道や、ニュージーランドの大学へ派遣で行く道もあります。

交換留学ができる協定大学の一覧

留学先の授業料が免除される交換留学の行き先は、大学の公式サイトによると次のとおりです。

  • アメリカ:3大学
  • ヨーロッパ:6大学
  • 韓国:梨花女子大学・誠信女子大学
  • 台湾:3大学
  • 中国・ベトナム・フィリピン:各1大学
  • タイ:2大学、マレーシア:1大学

アメリカはオレゴン大学、マウント・ホリヨーク・カレッジ、ノックス・カレッジです。ヨーロッパはスウェーデンのウプサラ大学、オランダのライデン大学、スロベニアのリュブリャナ大学、リトアニアのカウナス工科大学のほか、大学院生向けにイタリアとベルギーの大学があります。学部や研究科を限った協定もあるので、自分の学科が対象かを一覧で確かめましょう。一覧は2025年10月時点のもので、最新は大学の公式サイトでご確認ください。

英国5大学や米国の名門女子大学にも行ける

交換の一覧にない協定大学にも、留学先の授業料を自分で払う形で行けます。英国のノッティンガム大学、ウォリック大学、ランカスター大学、ヨーク大学、ブリストル大学の5校と、米国の名門女子大学のウェルズリー・カレッジがその例です。

こうした大学への留学を対象に、大学独自の「世界トップ100大学留学奨学金」があります。対象はウェルズリー・カレッジとマウント・ホリヨーク・カレッジ(各400万円)と英国の5大学(300万円)で、交換が成り立って留学先の授業料が免除される場合は対象外です。募集人数は2名です。授業料の負担は大きくなりますが、奨学金の大きい枠も用意されています。金額は2025年4月時点の制度で、変わる場合があるため、最新は大学の公式サイトでご確認ください。

ニュージーランド5大学は語学から学部へ進める

日本女子大学は2025年に、ニュージーランドの国立5大学と派遣留学の協定を結びました。オークランド大学、オタゴ大学、マッセイ大学、リンカーン大学、ワイカト大学の5校です。

この協定では、大学付属の語学学校で英語を学んでから学部の授業へ進む「ブリッジ型」の留学を、協定大学留学として初めて取り入れました。語学に不安があっても挑戦しやすい形で、日本学生支援機構(JASSO)の2026年度の派遣支援にも、このプログラムが10人分の枠で採択されています。一方で、大学の協定大学留学奨学金(派遣)は、ブリッジ型では半額になる点に注意が必要です。2025年4月時点の奨学金制度によるもので、最新は大学の公式サイトでご確認ください。

先輩の体験談で選んだ理由と授業を比べる

行き先に迷ったら、大学の公式サイトにある「留学生活・体験談」を読み比べるのが近道です。2021〜2025年度の協定大学留学・認定大学留学の体験談が約36件あり、どのページも「留学先を選ぶ際に重視したこと」「授業選択で重視したこと」「留学で得たもの」が同じ形でまとめられています。

たとえば2025年度にオランダのライデン大学へ行った国際文化学科の3年生は、学びたい国際関係学や文化学をシラバスで確かめて選んでいました。ニュージーランドのオークランド大学を選んだ日本語日本文学科の3年生は、治安や物価、英語が第一言語であることを重視しています。選んだ理由と授業の選び方を比べると、自分に合う行き先の条件が見えてきます。

日本女子大学の留学に出願する時期と条件

大学のモデルプランは、2年次に学内で出願し、3年次の9月に出発する流れです。大学は語学試験の基準を出発の前年度の夏までに満たせるよう計画することをすすめているため、1年次から準備を始めると間に合いやすくなります。

モデルは2年次に出願し3年次9月に出発

出願できるのは、協定大学留学・認定大学留学とも学部1〜3年次の学生で、大学は2年次に出願して3年次の9月に出発するモデルプランを示しています。協定大学留学は2年次の後期から、認定大学留学は2年次の前期から留学でき、1年次や3年次の出願も可能です。

2026年度は、4月16日に留学説明会、7月16日に2027年度留学の出願説明会が開かれました。説明会や7月の留学相談会、帰国した学生の報告会に参加し、所属学科の先生や家族とも相談しながら、学習と資金の計画を立てておくと安心です。日程は年度で変わるため、最新は大学の公式サイトでご確認ください。

協定大学留学の学内選考は9〜12月

協定大学留学の学内選考は、書類と、必要に応じて面接で、9月から12月にかけて行われます。モデルプランでは9〜10月ごろに学内へ出願し、合格したあと12〜2月に留学先の大学への出願やパスポートの取得を進める流れです。

学内の出願では、志願書、誓約書、成績証明書、TOEFLやIELTSなどの語学能力の証明書、健康診断証明書を国際交流課に出します。認定大学留学は、これに留学先の入学許可書と大学案内が加わります。大学は「学業成績も重視されます」としているので、留学の準備と授業の両立が大切です。2026年10月時点の大学の案内による内容で、最新は公式サイトでご確認ください。

語学試験は出発前年度の夏までに基準を満たす

必要な語学試験と基準点は留学先ごとに違い、大学は出発の前年度の夏までに基準を満たせるよう計画を立てるよう勧めています。3年次の9月に出発するなら、2年次の夏までがひとつの目安です。

留学先の大学が公開している基準の一例として、ニュージーランドのオークランド大学は2027年の交換・留学生に、IELTSで総合6.0かつ各技能5.5以上を求めています。オランダのライデン大学は2026年10月時点でIELTSで総合6.5です。これは留学先の基準で、日本女子大学の学内の基準とは別のものです。

なお、TOEFL iBTは2026年1月21日から、点数が1〜6の新しい尺度に変わりました。基準が古い尺度か新しい尺度かを、受験の前に確かめておきましょう。

基準点や募集人数は学内資料で確かめる

協定大学ごとの学内の出願基準点、募集人数、留学先の授業料は、学内の認証が必要な資料で公開されています。2027年度留学の分は2026年10月15日に更新されたと案内されており、在学生は学内のポータルで確かめられます。

受験生や保護者は外から見られないため、入学後に国際交流課で確かめる形です。学内出願はモデルプランで9〜10月ごろです。2027年度に出発したい在学生は、正確な締切を学内ポータルか国際交流課ですぐに確かめましょう。

留学しても4年で卒業できるかの考え方

協定大学留学と認定大学留学は、留学期間が1年まで在学年数に数えられ、単位も30単位まで認められるため、制度の上では4年での卒業をめざせます。ただし必要な単位がそろうかは学科や履修の状況で変わるため、出願の前に学科と窓口で確かめることが欠かせません。

30単位まで認定され1年まで在学年数に入る

日本女子大学の2つの留学制度では、留学先で取った単位のうち、日本女子大学の科目に読み替えられるものを30単位まで認めています。留学期間も1年までは在学年数に数えられるので、休学したときのように卒業が自動的に延びるわけではありません。

とはいえ、4年で卒業した人の割合は公表されていない点に注意が必要です。留学の前後でどの科目を取るかを、学科の先生と一緒に計画しておくと安心です。

単位の読み替えは帰国後の申請で決まる

留学先の単位が何単位認められるかは、帰国後に申請して決まります。申請には、留学先の授業のシラバスや時間割、学年暦、成績証明書をそろえて学修支援課に出す決まりです。

大学の案内では、帰国後の履修に必要な手続きは、留学の前に学修支援課の指示を受けるよう求めています。留学中も毎月月末までに近況報告書を出し、最後の学期が終わってから1週間以内に帰国するなどの手続きがあります。授業の資料は帰国後の申請で使うので、留学先で受け取ったものは捨てずに保管しておきましょう。手続きは2026年10月時点の大学の案内によるもので、最新は公式サイトでご確認ください。

協定・認定以外の留学は休学扱いになる

協定大学留学と認定大学留学以外の方法で留学する場合は、休学の扱いになると大学は案内しています。単位の認定や在学年数への算入、大学の留学奨学金は、協定大学留学と認定大学留学に設けられた仕組みです。

語学学校に自分で申し込んで行くなど、大学の制度を使わない留学を考えている場合は、休学中の学費や卒業時期について、国際交流課と学修支援課に先に相談しましょう。制度は2026年10月時点の大学の案内によるもので、最新は日本女子大学の公式サイトでご確認ください。

日本女子大学の留学にかかる費用と奨学金

留学中も日本女子大学の学費は納めるので、交換留学なら日本女子大学の学費と滞在費・渡航費・保険料、派遣留学や認定大学留学ならそれに留学先の授業料が加わります。負担を軽くするために、大学の留学奨学金と学外の奨学金に、あわせて応募することを考えましょう。

留学中も日本女子大学の学費を納める

協定大学留学でも認定大学留学でも、留学中は日本女子大学の授業料や施設設備費などを納めます。金額の目安として、2027年度に文学部へ入学する人の学費を見ると、授業料と施設設備費、泉会会費で2年次以降は年115万5,000円です。

交換留学なら留学先の授業料は免除されますが、派遣留学と認定大学留学では、日本女子大学の学費に加えて留学先の授業料も払います。協定大学ごとの留学先の授業料は学内資料で公開されているので、在学生は出願の前に確かめましょう。学費は学部・学科や入学年度で違い、2026年10月時点の大学の案内によるものなので、最新は公式サイトでご確認ください。

大学の留学奨学金・奨励金は5種類ある

日本女子大学には、協定大学留学と認定大学留学のそれぞれに使える独自の奨学金があります。2025年4月時点の大学の案内では次の5種類で、協定大学留学奨学金は交換と派遣の2区分に分かれています。

名称

対象

金額

世界トップ100大学留学奨学金

指定の協定大学・交換を除く

300万〜400万円・2名

協定大学留学奨学金(交換)

交換留学

長期50万円・短期25万円

協定大学留学奨学金(派遣)

派遣留学

長期100万円・短期50万円

協定大学留学学生優秀賞

最も優秀な1名

30万円

泉会奨励金

協定大学留学

20万円

認定大学留学奨学金

認定大学留学

長期40万円・短期20万円

協定大学留学奨学金と認定大学留学奨学金は、採用人数によって減らされることがあり、認定大学留学奨学金の募集人数は15名程度です。泉会奨励金は学生の保護者の会(泉会)から贈られるもので、帰国後に泉会への報告が必要です。派遣の奨学金は、英語の語学プログラムを含むブリッジ型では半額になります。認定大学留学で使える大学の奨学金は1種類だけなので、学外の奨学金もあわせて探しましょう。制度は今後変わる場合があると大学自身が書いているため、最新は公式サイトでご確認ください。

JASSOやトビタテなど学外の奨学金も使える

大学の奨学金は、学外の奨学金と併せて応募できます。日本女子大学の留学制度のページでは、日本学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度(協定派遣)、文部科学省のトビタテ!留学JAPAN、東京都の東京グローバル・パスポートの学内募集が案内されています。

JASSOの協定派遣は、学生が個人で申し込むのではなく大学が募集と選考を行う仕組みで、奨学金の月額は地域によって8万〜12万円です。一緒にもらえるかは各奨学金の決まりにより、JASSOの協定派遣は経済的な理由で自費だけでは参加が難しいことなどが要件で、トビタテとは一緒にもらえません。東京グローバル・パスポートは、親など生計を支える人が1年以上都内に住んでいることが条件の1つで、都外に住む家庭は対象外になる場合があります。金額と条件は2026年10月時点の各制度の案内によるもので、最新は各制度の公式サイトでご確認ください。

ほかの女子大学の留学制度と比べる観点

志望校をほかの女子大学と比べるなら、留学中に自分の大学へ払う学費、出願できる学年と条件、大学独自の奨学金の3つを見ると違いが分かります。どの大学が一番よいかは目的と家庭の事情で変わるため、観点をそろえて各大学の公式資料で確かめましょう。

留学中に自分の大学へ払う学費の扱い

留学中に自分の大学へ払う学費は、大学によって扱いがさまざまです。日本女子大学は授業料などを納め、東京女子大学も留学制度の案内で原則として全額を納めるとしています。

一方、津田塾大学の2027年度の協定校派遣の募集要項では、協定校ごとの欄に、在籍料に当たる年20万円に減らすと書かれた大学があります。留学先の授業料と合わせた総額で比べないと、実際の負担は見えません。学費の扱いは各大学の2026年10月時点の公式資料によるもので、最新は各大学でご確認ください。

出願できる学年と単位・成績の条件

出願の条件も大学ごとに違います。日本女子大学は学部1〜3年次の学生が出願でき、東京女子大学は1年以上在学し、1年につき30単位以上を取っていることを条件にしています。

津田塾大学の協定校留学は、学部2年生以上で、前年度までに30単位以上を取り、成績の平均(GPA)が原則2.8以上であることが条件です。昭和女子大学は学科やプログラムごとに条件があり、一部の学科では、英語で学ぶ留学の前に大学のボストン校で1期以上学ぶことが原則とされています。単位の認定は、日本女子大学・津田塾大学・昭和女子大学とも30単位が上限です。条件は2026年10月時点の各大学の公式資料によるもので、最新は各大学でご確認ください。

大学独自の奨学金の有無と金額

大学の留学奨学金・奨励金は、日本女子大学の場合、2025年4月時点で5種類あり、金額は最大400万円です。東京女子大学には国際交流奨学金があり、昭和女子大学も認定留学生奨学金の規程を設けています。最新は各大学の公式サイトでご確認ください。

ただし奨学金は、対象になる留学の種類や人数、金額が大学ごとに大きく違います。志望校を比べるときは、自分が行きたい留学の形で使える奨学金がどれかまで確かめておくことが、入学後のギャップを防ぐ近道です。日本女子大学の制度は、大学全体の留学制度を比べた留学できる大学の選び方の観点とあわせて見るのもおすすめです。

よくある質問

日本女子大学の留学について、出願前によく出る疑問をまとめました。

日本女子大学の留学で留年することはありますか?

協定大学留学と認定大学留学では、留学期間が1年まで在学年数に数えられ、単位も30単位まで認められるため、制度の上では4年での卒業をめざせます。ただし必要な単位がそろうかは学科や履修の状況で変わるので、出願の前に学科と学修支援課・国際交流課で確かめましょう。2026年10月時点の大学の案内によるもので、最新は日本女子大学の公式サイトでご確認ください。

語学力に自信がなくても留学できますか?

語学に不安がある人には、語学力を伸ばすプログラムから始める道があります。認定大学留学は語学のプログラムから始められますが、英語圏の語学コースは学部での留学とセットであることが条件です。ニュージーランドの協定5大学では、英語を学んでから学部の授業へ進むブリッジ型の留学ができます。どちらも留学先や学内の基準は満たす必要があるので、早めに語学試験の準備を始めましょう。

何年生から留学に出願できますか?

出願できるのは学部1〜3年次の学生です。大学のモデルプランは2年次に出願して3年次の9月に出発する流れで、協定大学留学は2年次の後期から、認定大学留学は2年次の前期から留学できます。2026年10月時点の大学の案内によるもので、最新は日本女子大学の公式サイトでご確認ください。

留学中は学費が二重にかかりますか?

交換留学なら留学先の授業料は免除され、授業料としては日本女子大学の分だけで済みます。滞在費・渡航費・海外保険料は別に必要です。派遣留学と認定大学留学では、日本女子大学の学費に加えて留学先の授業料も払うため、学費は二重になります。大学独自の奨学金や学外の奨学金を組み合わせて、負担を軽くする方法を考えましょう。2026年10月時点の大学の案内によるもので、最新は公式サイトでご確認ください。

まとめ

日本女子大学の長期留学は、協定を結んだ大学へ行く協定大学留学と、自分で選んだ大学へ行く認定大学留学の2つで、どちらも単位は30単位まで、在学年数は1年まで認められます。交換留学なら留学先の授業料が免除され、派遣や認定では学費が二重になる点に注意が必要です。どの形にも大学の奨学金があり、派遣のほうが金額は大きくなっています。

次にやることは、留学説明会や国際交流課の相談で、行きたい協定大学の基準点と募集人数を確かめることです。大学選びの段階なら、高校生・大学生の留学プランで期間と費用の組み合わせも比べられます。

この記事の出典

制度・奨学金・日程は2026年10月21日に各公式サイトで確認しました。最新は各公式サイトでご確認ください。

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