木製バルコニーが並ぶマルタ・バレッタの坂道と海

🇲🇹 Malta

マルタ留学完全ガイド

マルタ留学の種類、学校・コースの認可確認、入学条件、ビザ・滞在許可、週20時間就労の条件、学費・生活費、住居、保険、学生生活、卒業後の進路を公式情報に基づき整理。語学留学から大学院・交換留学まで、候補校選びと準備手順が分かります。

体験談 1公式情報確認 2026-08-30学校・費用・ビザ・生活を網羅

Photo: Michail Tsapas / Unsplash

「マルタ留学は費用を抑えやすそう。でも、学校の質やビザ、卒業後まで考えると何を基準に選べばいいのだろう」と迷う人は少なくありません。語学学校から大学院まで選択肢がある一方、必要な手続きと予算は、期間や資格水準によって大きく変わります。

失敗を避ける近道は、安さだけで決めず、目的、認可、総費用、滞在資格の順に条件を固めることです。特に90日前後のコースと学生の就労は、広告の短い説明だけで判断できません。

ここでは、学校・コースの選び方、入学条件、ビザと就労、学費・生活費、住居、保険、学生生活、卒業後の進路まで整理しました。読み終えるころには、自分に合う留学種別を選び、候補校への確認項目を具体化できる構成です。

マルタ留学の種類と向く目的

マルタ留学は、英語力だけでなく「帰国時に何を残したいか」で種類を選ぶと失敗を減らせます。短期語学、長期語学、学位、専門、交換、高校で異なる成果と準備を押さえましょう。

留学種別は修了時の成果で比べる

最初に決めるのは期間ではなく、修了時に得たい成果です。会話への抵抗を減らす、英語試験の点数を上げる、大学の単位を取る、学位や専門資格を得るなど、目的によって選ぶ学校が変わります。

留学種別

主な成果

選ぶときの中心

主な注意点

短期語学

会話経験・学習習慣

授業数と生活環境

短期間で目標を広げすぎない

長期語学

段階修了・試験対策

進級制度と総費用

ビザと就労条件を確認

大学・大学院

学位・専門知識

認定と入学条件

英語力と出願時期

専門・職業教育

実務技能・資格

MQFと進路

名称より認定内容を確認

交換留学

単位・海外履修

在籍校との協定

単位互換を渡航前に確定

高校留学

中等教育・異文化経験

授業言語と生活支援

未成年者書類と後見体制

迷ったら「修了証だけでよいか、単位や学位が必要か」を先に答えましょう。この一点で、語学学校と認定プログラムのどちらを探すのかが分かれます。

短期語学は目的を一つに絞る

4〜12週間ほどの短期語学は、会話量を増やす、試験対策を始める、海外生活への適性を確かめるなど、目的を一つに絞ると成果を測りやすくなります。授業外の観光も重視するなら、週の授業数だけでなく自習時間と移動時間を含めて日程を組みましょう。

短期でも登録料、教材、空港送迎、宿泊の手配料、繁忙期加算が発生する場合があります。授業料の安さではなく、同じ開始日・週数・授業数・部屋条件で総額を比べることが大切です。

長期語学は成果指標を決める

3か月を超える長期語学では、レベルアップの条件と到達目標を入学前に確認します。「英語が話せるようになる」だけでは進捗を判断しにくいため、修了レベル、外部試験の目標点、プレゼンや作文など、測れる成果を一つ置きましょう。

長期になるほど、欠席規定、休暇、クラス変更、返金条件、ビザ延長への学校支援が重要です。アルバイトは許可と開始時期に条件があるため、働けない期間も払える資金を用意してから決めるのが安全です。

大学・大学院は資格水準で選ぶ

大学・大学院留学は、学校名より先にプログラムの認定とMQFレベルを確認してください。MQFはマルタの資格水準で、Level 6が学士、Level 7が修士、Level 8が博士に対応します。ECTSは学修量を表し、進学や単位認定を考える際の共通尺度です。

MFHEAのMQF案内と候補課程の公式情報を照合し、授業言語、必修科目、評価方法、卒業要件まで確認しましょう。学位名が似ていても、資格水準や修了後の用途は同じとは限りません。

専門課程は卒業後から逆算する

専門・職業教育は、学びたいテーマだけでなく、修了後にその資格をどこで使うかから逆算して選びます。観光、ビジネス、ITなどの名称だけを見ず、プログラムがMFHEAのデータベースにあるか、MQFレベルとECTSはいくつかを確認してください。

日本で資格として使う予定なら、日本側の学校・雇用主・資格団体にも認定方法を事前に問い合わせます。マルタで認定された資格が、日本で自動的に同じ効力を持つとは限らないためです。

交換・高校留学は窓口が異なる

交換留学は、まず日本の在籍大学の国際担当部署へ相談します。University of Maltaでは、協定校の交換留学生は在籍大学からの推薦が必要で、協定がない学生は授業料を払うvisiting studentとして学ぶ経路があります。単位互換は帰国後ではなく渡航前に書面で確定させましょう。

高校留学は、授業言語、卒業資格、保護者同意、現地の生活管理、帰国後の単位認定まで一体で考えます。未成年のDビザ申請では、出生証明、親の旅券写し、同意書などが求められるため、成人向け語学留学より早い準備が必要です。

バレッタの黄色い建物と屋外席で過ごす人々
バレッタのカフェがある街角。授業後の食事や交流を含め、歩いて楽しめる街の日常が伝わります。Photo: Kazuo ota / Unsplash

マルタ留学の学校選びと入学条件

学校選びは、広告の評判より「現在の認可」「申込課程の登録」「学習条件」「契約」の順で確認すると安全です。気になる学校を見つけても、支払いは公式データベースと書面条件を確認した後にします。

認可は学校名と課程名で確認する

高等教育や専門課程は、MFHEAのMalta Qualifications Databaseで、教育提供者とプログラムの両方を確認します。正式な提供者名、ライセンス状態、有効期間、課程名、MQF、ECTSが申込書と一致していることが最低条件です。

学校の認可が有効でも、広告中のすべてのコースが認定済みとは限りません。似た名称の別法人や校舎もあるため、請求書の法人名と授業住所まで照合すると、支払い先の取り違えを防げます。

語学学校は公式リストから探す

英語学校は、ELT Councilの認可校リストを出発点にします。比較サイトやSNSで知った学校でも、現行リストの正式名と所在地を確認してから候補へ残しましょう。

その後に、一般英語、試験対策、ビジネス英語などの目的、週の授業数、1クラスの上限、レベル分け、講師変更、欠席・進級ルールを比べます。国籍比率は時期で変動するため、固定値より希望開始月の見込みを学校へ尋ねる方が実用的です。

授業の中身は六つの条件で比べる

授業の質は、宣伝文句ではなく、到達目標、週の接触時間、クラス上限、評価方法、進級条件、学生支援の六つで比べます。大学ならシラバス、語学学校ならレベル表と時間割のサンプルを取り寄せると、毎日の学習量を想像できます。

校舎が複数ある場合は、授業が行われる住所も確認してください。写真で見た本校と実際の受講校舎が違えば、設備や通学時間の前提が変わるからです。自分の候補を整理するときは、マルタの学校一覧も併用できます。

入学条件はコース別に確認する

語学学校では開始時の英語力を問わない一般英語もありますが、試験対策や進学準備では所定レベルが必要です。大学・大学院では、学歴、成績、英語試験、推薦状、志望理由、研究計画、作品集などが課程ごとに異なります。

University of Maltaの例では、海外で中等教育を修了した志願者は原則として認められた英語試験結果が必要です。英語要件の公式ページには課程別スコアと提出期限があるため、大学全体の目安ではなく志望課程の条件を優先しましょう。

都市選びは朝の通学で判断する

住む地域は、観光時の印象ではなく平日朝の通学で選んでください。SliemaやSt Julian's周辺は学校や商業施設へのアクセスを組みやすい一方、場所によっては夜間のにぎわいもあります。MsidaやGżiraはUniversity of Maltaへの経路を検討しやすく、St Paul's BayやGozoは希望校との距離を慎重に見る必要があります。

校舎の正確な住所を地図に入れ、授業開始時刻に合わせたバスの本数、乗換回数、帰宅時刻を確認してください。家賃が低くても毎日長い移動が必要なら、自習と睡眠の時間を失います。

見積書と返金条件をそろえる

比較前に、各校へ同じ条件で項目別見積書を依頼します。開始日、週数、週の授業数、登録料、教材、繁忙期加算、宿泊、食事、空港送迎、ビザ関連書類、変更・返金手数料までそろえると、表示授業料に惑わされません。

確認した回答はメールで残し、返金条件にはビザ不許可、コース変更、学校都合の休講、到着遅延の扱いを含めます。口頭の説明と契約書が違う場合は、契約書を修正してもらうまで送金を見合わせましょう。

マルタ留学の出願・ビザ・就労

長期のマルタ留学は、出願とビザを別々に考えず、コース開始日から逆算して進めることが大切です。90日前後の境界、MQFによる到着後手続き、Employment Licenceの有無が、滞在と就労を左右する要点です。

準備は出発一年前から逆算する

学位・長期留学は、出発の約一年前から候補課程と締切を確認すると余裕が生まれます。University of Maltaは原則10月に学年が始まり、前年11月から申請できるため、英語試験、証明書の取得、推薦依頼を先に進めましょう。

  1. 目的と修了時の成果を決める
  2. 認可と入学条件を確認する
  3. 英語試験・学歴書類を準備する
  4. 出願し、正式な入学許可を得る
  5. 資金・保険・住居を整えてビザを申請する

締切は年度と課程で変わります。固定の月だけを覚えず、希望入学年の公式ページを保存し、少なくとも月に一度は更新を確認しましょう。

90日と105日の表記差に注意する

90日を超える予定なら、Dビザを前提に準備するのが安全です。Identitàの一般案内と現行チェックリストは「90日超」を基準にする一方、同機関のStudy FAQには「105日以上」「105日を超えるコース」という表記があります。

91〜104日のコースは、短期滞在で足りると自己判断しないでください。授業料を支払う前に、学校とCentral Visa Unitへ、国籍、入国日、コース開始・終了日、Schengen滞在歴を示し、必要なビザをメール等の書面で確認しましょう。公式のVisa FAQも申請直前に再確認してください。

Dビザは九週間前を基準にする

申請時期は、現行の学生Dビザ書類チェックリストが求める「コース開始の少なくとも9週間前」を基準にします。FAQの8週間より厳しいため、予約枠と追加書類を考えてさらに早く動くと安心につながります。

主な書類は、十分な有効期間の旅券、VFS予約、正式な学校登録書、支払証明、直近3か月の銀行明細と銀行証明、国際カード、保険、全旅程、最初の14泊の宿泊証明などです。学校登録書には正式校名、課程名、MQF、ECTS、期間、週の授業時間、授業住所などを記載してください。

到着後の手続きはMQFで分かれる

入国できれば手続き完了ではありません。MQF Level 4以下のコースを延長する場合はCentral Visa Unit経由のビザ延長が基本で、MQRICが認めるMQF Level 5以上の高等教育などは学生滞在許可の申請経路になります。

学校変更、住居変更、コース延長は在留条件に影響します。到着後すぐに学校の担当窓口で、申請期限、必要な出席率、住所登録、保険、原本提示の予定を確認し、旅券と許可の有効期限をカレンダーに入れてください。

学生の就労は許可後に始める

「学生なら週20時間働ける」は条件を省きすぎています。非EU学生はJobsplusのEmployment Licenceが発行されるまで働けず、開始時期はコースと滞在資格で異なります。

学び方

開始の考え方

上限

必要な確認

90日超の語学等

原則、最初の3か月の就学後

週20時間

対象可否とEmployment Licence

認定高等教育

学生滞在許可後に申請

週20時間

MQF・MQRICと専攻関連性

Identitàの学生就労案内Jobsplusの手続きを確認し、雇用主が申請に対応するかを面接時に尋ねましょう。免許発行前の試用勤務も避けてください。

資金は就労収入を除いて組む

生活費は、現地で仕事が見つからない前提で用意します。ビザの資金証明は就学月ごとに国の最低賃金の75%以上ですが、これは実際の生活費の目安ではありません。University of Maltaも、自校が示す現実的な生活費は許可申請の証明額より高いと注意しています。

奨学金は日本側も確認しましょう。JASSOの海外留学支援制度(協定派遣)は、在籍大学等が実施する8日以上1年以内の対象プログラムを支援する制度です。学生が制度へ直接申し込むのではなく、在籍校で対象プログラムと学内締切を確認します。

バレッタの港を望むベンチで本を読む人
港を望むバレッタのベンチ。海辺で過ごす休日や、落ち着いて読書をする生活の一場面です。Photo: Anja Lee Ming Becker / Unsplash

マルタ留学の学費と生活費

予算は「学費+毎月の生活費+渡航時の初期費用+予備費」で作ります。広告の授業料やビザの資金証明だけでは、住居、保険、敷金、教材、為替変動を吸収できません。

総予算は四つの箱に分ける

総予算は、学校へ払う費用、毎月の生活費、渡航前後の初期費用、緊急予備費の四つに分けます。学費だけを円換算すると、航空券、ビザ、保険、敷金、最初の宿泊、教材、通信契約が抜けやすいためです。

予算の箱

含める費用

確認方法

学校費用

授業・登録・教材・試験

項目別の正式見積書

生活費

家賃・食費・通信・光熱

月額×滞在月数

初期費用

航空券・ビザ・保険・敷金

支払時期も記録

予備費

為替・通院・住居変更

通常予算と別口座

支払い通貨がユーロでも、家族の資金は円で用意することがあります。見積時より円安になった場合の上振れも試算し、授業料の支払期限ごとに必要額を管理しましょう。

語学学校は総額見積もりで比べる

語学留学に一律の相場を当てはめるより、候補校から同条件の見積もりを取る方が正確です。週数と授業数のほか、登録料、教材、試験、繁忙期加算、学生寮・ホームステイ、食事、送迎、変更手数料を含めてください。

比較表には「返金可能額」と「返金期限」も入れます。ビザ不許可時に、授業料は返っても登録料や宿泊手配料が返らない場合があるためです。安いプランほど必要な項目が別料金になっていないかを確認しましょう。

大学学費は課程別に確認する

大学の学費は分野と資格水準で異なるため、課程別の確認が欠かせません。University of Maltaの非EU・非EEA学生向け年額表は、文系・ビジネス系学部€8,500、理系学部€10,800、文系・ビジネス系大学院€10,800、理系大学院€13,400を示しています。

University of Maltaの例

年額

Junior College

€5,900

文系・ビジネス系学部

€8,500

理系学部

€10,800

医学・歯学

€26,000

文系・ビジネス系大学院

€10,800

理系大学院

€13,400

博士

€11,000

大学の公式料金表では、課程によって研究設備等の追加費用が生じる場合もあります。これは一大学の例であり、マルタ全体の平均として使わず、志望課程の請求条件を優先してください。

生活費は月額モデルで試算する

生活費は、住居形態で大きく変わります。University of Maltaの現行目安を合計すると、2〜3人の共有住居で月€1,360〜1,630、単身住居で月€1,610〜2,530が一つの計画値です。

費目

月額目安

条件

共有住居

€550〜700

2〜3人で共有

単身住居

€800〜1,600

レジデンス・アパート

食費

€450

外食・持ち帰りを除く

通信

€30

携帯・Wi-Fi

洗濯

€80〜100

利用状況で変動

光熱

€50〜

基本額、使用量で増加

日用品等

€200〜300

洗剤・文具など

大学の生活費案内に学費、航空券、外食、旅行は含まれません。自分の予定に合わせ、初月は敷金や生活用品で通常月より高くなる前提を置きましょう。

住居は契約と通学を同時に見る

住居は、内見、契約、登録、通学の四点をそろえて決めます。長期の民間賃貸では、家賃、支払方法、期間、更新、敷金、家具・設備の一覧を契約書に入れ、Housing Authorityへの登録を確認してください。

写真だけで契約せず、可能ならオンライン内見で窓、換気、冷暖房、机、共用人数、水圧、騒音、追加費用を確認します。学校手配の住居でも、校舎までの実測経路、部屋変更、退去通知、返金条件を書面で受け取りましょう。

保険はビザ用と滞在許可用を分ける

保険は一つの最低額だけで選べません。学生Dビザの現行チェックリストは、Schengen全域で有効、最低€30,000、就学目的などを求め、MQF Level 5以上の滞在許可対象者は入域から最低91日、Level 4以下は全滞在期間の補償が必要です。

一方、非就労系滞在許可の新規要件は、外来・入院を含む最低€100,000を全滞在期間求めています。University of Malta、MCAST、ITSの学生にはこの特定要件の免除があります。Identitàの最新案内と学校の指示を突き合わせ、自己負担額や既往症、帰国搬送も確認しましょう。

マルタ留学の学生生活と卒業後

現地生活の満足度は、英語を使う仕組み、通学、健康・安全、卒業後の準備で変わります。公用語が英語であることに期待しすぎず、自分から学習と交流を設計する姿勢が欠かせません。

英語環境は自分で設計する

マルタではマルタ語が国語で、マルタ語と英語が公用語となっています。生活のすべてが英語学習になるわけではありませんが、授業、買い物、住居、行政手続きなど、英語を実際に使う場面を日常に組み込みやすい環境です。

日本語だけで過ごす時間を減らすには、会話イベントへ参加する、英語で用事を済ませる、異なる国籍の学生と学習予定を共有するなど、週単位の行動目標を決めてください。「英語圏にいる」ことより、毎日何を話し何を書いたかが上達を左右します。

授業外の学習を週間化する

授業の効果を高めるには、予習、授業、復習、実践を一週間の中で回しましょう。語学学校なら、新しく習った表現をその日の買い物や会話で使い、週末に誤りをまとめると、教室と生活がつながります。

大学・専門課程では、課題の締切、引用ルール、グループワーク、学生支援窓口を最初の週に確認してください。理解が遅れたときは欠席で調整せず、講師のオフィスアワーや学習支援へ早めに相談する方が、出席条件と在留資格を守りやすくなります。

交通はカードと対象路線を確認する

有効なpersonalised tallinja cardでは、Day Routes、Night Routes、Special Servicesのバスを無料で利用できます。ただしTallinja Direct、Airport Direct、Tallinja On Demandは無料対象外です。対象サービスと乗車時のカードタッチはMalta Public Transportの利用条件で確認できます。

17歳以上のStudent cardは、認められた教育機関の3か月超のフルタイム課程で証明を出せる人が対象です。制度は便利ですが、遅延や乗換も考え、住居は授業開始時刻の一本前でも到着できる経路を基準に選びましょう。

安全と医療は具体策で備える

外務省のマルタ犯罪情勢は、治安は一般に良好で凶悪犯罪はまれとしつつ、スリ、窃盗、車上荒らしへの注意を促しています。Pacevilleは夜間の傷害事件や違法薬物の情報があるため、帰路を先に決め、飲み物と貴重品から目を離さないようにしましょう。

緊急時は警察・消防・救急につながる112を利用できます。保険証券、旅券写し、学校の緊急連絡先、持病・薬の英語情報を端末とクラウドに保存し、受診時の自己負担と保険会社への連絡手順も渡航前に確認してください。

進路準備は在学中から始める

帰国、進学、現地就職のどれを選ぶ場合も、修了直前ではなく在学中から成果を残します。履修科目、課題、英語試験、作品、実習、推薦者を一覧にし、日本語と英語の履歴書へ反映できる形で保存しましょう。

現地就職を希望するなら、専攻に関連する職種、必要な英語力、雇用許可に対応する企業を早めに調べます。学生の週20時間勤務と卒業後のフルタイム就労は別制度なので、アルバイト先で働き続けられると決めつけないことが大切です。

卒業後の九か月制度を理解する

所定の学生滞在許可で学んだ非EU学生は、修了後、学んだ分野に沿う仕事探しまたは事業開始のため、最長9か月で更新不可の滞在許可を申請できる制度があります。対象資格と現在の滞在許可を満たし、有効期限前に申請する必要があります。

この許可は就労許可そのものではありません。採用後は雇用形態に合う許可を別途得てから働き始めます。卒業すれば自動的に残れる制度ではないため、Identitàの権利・義務案内と最新申請書類を確認し、帰国案も含む期限表を作りましょう。

マルタ留学のよくある質問

迷いやすい五つの答えは、期間、費用、英語力、就労、学校選びを自分の条件へ置き換えて確認することです。答えが変わる項目は、自己判断せず、正式な日付と課程情報を添えて公式窓口へ確認してください。

マルタ留学は何か月がおすすめですか?

海外生活を試しながら会話経験を増やすなら短期、英語試験や段階修了を目指すなら中長期が候補です。おすすめ期間は一律ではなく、修了時の目標、予算、休学・退職可能期間、90日超の手続きに対応できるかで決まります。

91〜104日のコースは公式案内に90日超と105日以上の表記差があります。この期間を選ぶなら、入国日と修了日を示して学校とCentral Visa Unitへ書面で確認してから契約してください。

マルタ留学にはいくら必要ですか?

必要額は、学費、住居形態、滞在月数で変わります。生活費の計画値として、University of Maltaの現行目安を合計すると、共有住居で月€1,360〜1,630、単身住居で月€1,610〜2,530です。

ここへ学費、航空券、ビザ、保険、敷金、外食、旅行、為替の予備費を加えます。ビザの資金証明額を生活予算として使わず、候補校の正式見積書と自分の住居条件で総額を作りましょう。

英語初心者でも留学できますか?

初心者向けクラスを持つ語学学校は候補になりますが、希望開始日に該当レベルが開講されるかを確認してください。大学・大学院、試験対策、専門課程は所定の英語要件があるため、初心者のまま直接入学できるとは限りません。

不安がある人は、入学前のレベルテスト、最初のクラス変更、母語別サポート、進級基準を尋ねます。到着後の会話量だけに期待せず、出発前から基礎文法と聞き取りを続けると授業時間を有効に使えます。

留学中にアルバイトできますか?

条件を満たせば可能ですが、学生というだけで自動的に働けるわけではありません。非EU学生はJobsplusのEmployment Licenceが必要で、90日超の語学等では原則として最初の3か月の就学後、高等教育では滞在許可とコース条件に沿って申請します。

上限は週20時間でも、対象職種や開始日は個別条件で変わります。許可が出る前に働かず、生活費はアルバイト収入を除いて準備してください。

学校は何を基準に選べばよいですか?

第一基準は現在の認可です。語学学校はELT Council、高等・専門教育はMFHEAのデータベースで正式名とプログラムを確認し、その後に到達目標、授業時間、クラス上限、評価、学生支援、総費用、返金条件を比べます。

条件を整理しきれないときは、候補校を二、三校に絞り、同じ質問表を送ると違いが見えます。自分に合う選択肢を整理したい場合は、留学先マッチングも判断材料にしてください。

まとめ

マルタ留学は、目的に合う留学種別を決め、公式データベースで学校と課程の認可を確認し、総費用と滞在資格を同じ計画表に入れると選びやすくなります。特に90日前後のビザ、学生就労、保険は条件が分かれるため、契約前の書面確認が欠かせません。候補校を二、三校に絞ったら、同じ条件で見積書と回答を取り寄せ、渡航前チェックリストで期限を管理し、マルタ全体の暮らしは国ガイドでも確認しましょう。

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掲載校
10
掲載都市
4都市
留学体験談
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公式参考先
6

留学体験談から分かること

本人の記述から渡航目的を確認できた1件を集計しています。 回答者の自己選択データであり、国全体の平均や成功率を示すものではありません。

検証済み件数
1
登場する都市
1都市
滞在期間の中央値
5か月

回答者の出発年齢範囲:2525歳(確認できた回答のみ)

マルタ留学体験談

条件に合う体験談:1

公式出典と確認日

変動する制度・料金・就労条件は、公開前と申請前に各公式ページを再確認してください。

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