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🏠 到着・立ち上げ2026年3月20日読了 約15

ワーホリ到着1週間でやるべきこと|手続き・生活セットアップ完全チェックリスト

ワーホリ到着後の最初の1週間で完了すべき手続きを日別に解説。空港到着から銀行口座開設、SIM契約、納税者番号申請、在留届、交通カード、シェアハウス探しまで優先順位付きで紹介。

このページのポイント

  • 1Day 1:滞在先チェックインとSIM確保。初日は無理せず休息をとる
  • 2Day 2-3:銀行口座開設と納税者番号申請が最優先タスク
  • 3Day 4-5:在留届(ORRnet)の提出は3ヶ月以上の滞在で義務
  • 4Day 6-7:シェアハウスの内見開始とレジュメ作成で次のステップへ
  • 5すべての手続き結果はクラウドにバックアップして紛失リスクに備える

ワーホリの最初の1週間は、その後の生活の質を左右する大事な期間です。銀行口座、SIM、納税者番号、在留届、交通カード、スーパーのポイントカード。やるべきことは多いですが、すべてを初日に終わらせる必要はありません。優先度の高い手続きから順番にこなしていけば、1週間後には生活基盤が整い、仕事探しとシェアハウス探しに集中できる状態になります。この記事では到着初日から7日目まで、日ごとにやるべきことを優先順位付きで整理しました。

到着初日(Day 1):安全に滞在先へ移動し最低限の生活を確保

空港での入国手続きとSIM購入

飛行機を降りたら、まず入国審査でワーキングホリデービザの確認を受けます。オーストラリアでは入国カードの記入が必要なため、滞在先の住所を控えておきましょう。入国審査を通過し荷物を受け取ったら、到着ロビーへ進みます。eSIMを設定済みなら通信はすでに使えるはずです。eSIMがない方は、到着ロビーのキャリアカウンターでSIMカードを購入しましょう。シドニー空港にはOptusとVodafone、トロント空港にはBellとRogers、ヒースロー空港にはWH Smithでの販売があります。

空港から滞在先への移動手段

空港から滞在先への移動手段は出発前に調べておくのが鉄則です。主要都市の空港アクセスを整理します。

都市

交通手段

料金目安

所要時間

シドニー

Airport Link(電車)

約18AUD

CBD まで約15分

メルボルン

SkyBus(バス)

約20AUD

CBD まで約30分

トロント

UP Express(電車)

12.35CAD

Union Station まで約25分

バンクーバー

Canada Line(電車)

約10CAD

Downtown まで約25分

ロンドン

Heathrow Express

25GBP

Paddington まで約15分

ロンドン

Piccadilly Line(地下鉄)

約6GBP

中心部まで約50分

オークランド

SkyBus

18NZD

CBD まで約45分

Uberも各都市で利用可能ですが、空港発は割高になる傾向があります。荷物が多い場合やグループでの移動にはタクシーやUberが便利です。

滞在先に到着したらやること

滞在先にチェックインしたら、まずWi-Fiに接続して日本の家族に到着報告をしましょう。次に、近くのスーパーやコンビニの場所をGoogle Mapsで確認し、水と最低限の食料を調達します。長時間フライトの疲労と時差ボケがあるため、初日は無理をせず現地時間に合わせて早めに休むのが賢明です。

到着2〜3日目(Day 2-3):金融と通信の手続きを完了させる

銀行口座の開設は最優先タスク

体調が回復したら、最優先は銀行口座の開設です。パスポート原本とビザの書類を持って最寄りの銀行支店を訪問しましょう。CommBank(オーストラリア)でアプリから事前申請済みの方は支店でのID確認だけで15分程度で完了します。事前申請なしの場合でも30分〜1時間程度で手続きできます。口座が開設できたら銀行アプリをダウンロードし、口座番号とBSB(オーストラリア)やTransit番号(カナダ)を控えてクラウドにバックアップしましょう。

現地SIMの契約(eSIM未設定の場合)

空港でSIMを購入できなかった方は、市内のキャリアショップやスーパーマーケットで購入しましょう。現地の電話番号があると、銀行口座の二段階認証や求人への応募、シェアハウスのオーナーへの連絡などあらゆる場面で必要になります。オーストラリアならWoolworthsやColesでもプリペイドSIMが購入可能です。

納税者番号の申請を開始する

銀行口座が開設できたら、すぐに納税者番号を申請しましょう。オーストラリアのTFNはATOのサイトからオンラインで申請可能で、カナダのSINはService Canadaの窓口で即日発行されます。イギリスのNINoはgov.ukからオンライン申請、ニュージーランドのIRD番号はmyIRから申請します。申請にかかる時間は10〜20分程度で、オンラインで完結するものがほとんどです。

到着4〜5日目(Day 4-5):生活インフラを整える

在留届をオンラインで提出する

3ヶ月以上海外に滞在する日本人は、外務省への在留届の提出が義務付けられています。外務省のオンライン在留届システム「ORRnet」から10分程度で提出できます。パスポート番号、滞在先の住所、緊急連絡先を入力するだけです。在留届を出しておくと、渡航先で大規模な災害やテロが発生した際に日本大使館・領事館から安否確認の連絡が届き、必要な支援を受けられます。また、パスポートの紛失時に在留届が本人確認の補助資料になるケースもあります。

交通ICカードを入手して移動をスムーズにする

公共交通機関を日常的に利用するために、交通ICカードを入手しましょう。

都市

カード名

入手方法

特徴

シドニー

Opal Card

駅・コンビニ・オンライン

1日の上乗せ上限あり。日曜はすべて半額

メルボルン

Myki

駅・コンビニ

2時間以内は1回分の料金。1日上限あり

トロント

Presto Card

駅・オンライン

TTC・GO Transit等で利用可能

バンクーバー

Compass Card

駅・ドラッグストア

ゾーン制。月間パスもあり

ロンドン

Oyster / Contactless

駅・オンライン

コンタクトレスカードでも同料金で乗車可能

オークランド

AT HOP Card

駅・コンビニ

バス・電車・フェリーで利用可能

ロンドンではOyster Cardを購入しなくても、コンタクトレス対応のデビットカードやクレジットカードをそのままタッチして乗車できます。Starlingのデビットカードがあれば追加のカードは不要です。

スーパーマーケットのポイントカードで食費を節約

日常の買い物で利用するスーパーマーケットのポイントカードを作りましょう。オーストラリアではWoolworthsの「Everyday Rewards」やColesの「Flybuys」で割引やポイント還元を受けられます。カナダでは「PC Optimum」(Loblaws系列)、イギリスでは「Tesco Clubcard」や「Nectar」(Sainsbury's)が定番です。無料で作れるカードがほとんどで、週の食費から数百円〜千円程度の節約につながります。

到着6〜7日目(Day 6-7):次のステップに向けた準備

シェアハウスの内見を開始する

短期滞在先のチェックアウト日を見据えて、シェアハウスの内見を進めましょう。Flatmates.com.au(オーストラリア)、SpareRoom(イギリス)、Facebook Marketplaceなどで候補をリストアップし、メッセージで内見のアポイントを入れます。内見では部屋の広さ・日当たり・Wi-Fi速度・シェアメイトの雰囲気・最寄り駅までの距離を確認してください。契約前にボンド(敷金)の金額、最低入居期間、退去通知の期限を書面で確認することも忘れずに。

レジュメ(CV)を現地フォーマットで作成する

オーストラリア・カナダ・イギリスなど英語圏のレジュメは日本の履歴書と形式が異なります。写真は不要で、生年月日や性別の記載もありません。A4で1〜2ページにまとめ、職務経験とスキルを箇条書きで簡潔に記載します。仕事の種類(カフェ、レストラン、ファーム等)に合わせて複数パターンを用意しておくと応募がスムーズです。求人サイト(Seek、Indeed、Gumtree等)へのアカウント登録も済ませておきましょう。

生活圏の街を歩いて把握する

生活圏となるエリアを実際に歩いて回り、重要な場所の位置を把握しておきましょう。公立図書館(無料Wi-Fiとプリンター)、日本食材店、郵便局、最寄りのGP(一般医・クリニック)、日本大使館・領事館の場所を確認しておくと、いざというときに慌てません。公立図書館はワーホリビザ保持者でも利用カードを無料で作れる場合が多く、Wi-Fiだけでなく英語学習のリソースや地域のイベント情報も得られます。

1週間を通しての注意点

パスポート原本は毎日持ち歩く

到着後1週間は銀行・SIM・納税者番号などほぼすべての手続きにパスポート原本が必要です。コピーや写真では受け付けてもらえないケースがほとんどのため、パスポートケースやセキュリティポーチに入れて毎日持ち歩きましょう。外出中に紛失するリスクを最小限にするため、使用後はすぐにバッグの同じポケットに戻す習慣をつけてください。

すべての手続き結果をクラウドにバックアップする

口座番号、納税者番号、SIMの電話番号、在留届の受付番号、交通カードの番号。これらの情報は紙のメモとスマートフォンの両方に記録し、Google DriveやiCloudにもバックアップしておきましょう。スマートフォンが故障・紛失した場合でも、別の端末からクラウドにアクセスして情報を復元できます。

まとめ

ワーホリ到着後の1週間は、Day 1で滞在先とSIMを確保、Day 2〜3で銀行口座と納税者番号を申請、Day 4〜5で在留届・交通カード・ポイントカードを整え、Day 6〜7でシェアハウスの内見と仕事探しの準備に移る。この流れで進めれば、1週間後には生活基盤が整い、ワーホリ生活に集中できる状態になります。焦る必要はありません。優先順位をつけて1つずつ確実にこなしていきましょう。

チェックリスト

0/12 完了
重要

パスポート原本は到着後1週間ほぼ毎日持ち歩きます。パスポートケースやセキュリティポーチに入れて紛失を防ぎましょう。

💡ヒント

公立図書館は無料Wi-Fi、PC、英語学習リソース、地域イベント情報などワーホリ生活に役立つ施設です。早めに利用カードを作りましょう。

⚠️注意

時差ボケの影響で判断力が低下しがちです。シェアハウスの契約など重要な決断は体調が整ってからにしましょう。

💡ヒント

ロンドンではOyster Cardを買わなくても、コンタクトレス対応のデビットカードやスマホのApple Payで地下鉄・バスに乗車できます。

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