2026年5月31日

カナダワーホリIEC抽選|2026年の日本枠とITA後の申請

カナダのワーホリIECを2026年8月26日時点のIRCC公式情報で解説。日本枠、招待累計、プール人数、発給可能数(spots)、次回招待見込みの読み方、無作為抽選と早期登録の限界、ITAの10日と受諾後20日、辞退・失効・条件別書類まで、今週の状態別に次の行動を整理します。

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カナダワーホリIEC抽選|2026年の日本枠とITA後の申請

「カナダのワーホリは抽選だから、早く登録すれば有利なのか」「残り枠が少ない今、招待後は何日で動けばよいのか」と迷っていませんか。IECはInternational Experience Canadaの略で、候補者名簿であるpoolへの登録と就労許可申請の招待であるITAは別の状態であり、profileを早めに提出する意味は将来の抽選ラウンドに参加できる状態をつくることだけです。

Working Holidayの抽選は無作為で全候補者が同率であり、攻略法はないため、この記事では2026年の5指標、現在の状態、応答10日と承諾後20日を自分の予定表へ移して次の行動を決める方法を説明します。

  • 2026年シーズンの受付状況と日付を確認する
  • quota・ITA累計・candidates・spots・chanceを分ける
  • 無作為抽選と早いprofileの限界を理解する
  • profile・pool・ITA・decline・expireを区別する
  • 10日と20日の期限を自分の予定表へ移す

2026年の日本poolは5指標を分けて読む

2026年の現在地は、許可証の割当数であるquota、送付済みのITA累計、poolで待つ候補者数を同じデータ日で確認します。IRCCが示す発給可能数のspotsと、次回招待の推定帯であるchanceも同じ日付で読み分けてください。どれか一つを「当選人数」や「残りの招待数」と置き換えず、公式表示のまま比較してください。

2026年はopen・初回3月2日の週・最終未発表

日本向けWorking Holidayの2026年シーズンは、2026年8月26日の確認時点でopenです。初回招待ラウンドは2026年3月2日の週、最終ラウンドは2026年8月21日データで未発表と表示されています。

openはシーズンが受付中であることを示しますが、profileを提出すれば必ずITAが届くという意味ではありません。最終ラウンドが未発表の間も、終了時期や残り回数を自分で推測して、退職日や変更できない航空券を確定しないでください。

最新のseason status、初回・最終ラウンド、週次値は、IRCCの日本向け招待ラウンドページで一緒に確認できます。画面を見た日だけでなく、ページ内のデータ更新日も記録しましょう。

quotaとITA累計は同じ数ではない

Quota 6,283は、そのシーズンに日本のWorking Holidayカテゴリーで発給できる就労許可証の割当数です。2026年8月21日時点のITA累計7,997は、シーズン開始後に送られたInvitation to Applyの総数で、発給済み許可証の数ではありません。

ITAは就労許可申請を始めるための招待なので、受け取った人が辞退する、応答しない、申請を取り下げる、不許可になる場合があります。そのため、IRCCがquotaより多くのITAを送ることは矛盾ではありません。

「quotaからITA累計を引けば、残り枠が分かる」という計算はできません。割当数と招待数は役割が違うため、今後の招待数を知りたいときも公式のspotsとchanceを別に見ます。

candidatesとspotsは現在値・推計として読む

Candidates in the pool 1,552は、2026年8月21日時点で招待を待っている適格候補者の現在値です。シーズン中にprofileを提出した人の累計や、すでにITAを受けた人の総数ではありません。

Spots available 51は、IRCCが割当到達前にさらに発行できると見込むPOE Letter of Introductionの数です。POE Letter of Introductionは申請承認後に発行され、入国時にwork permitの発給審査を受けるための文書です。発行済みレター、今後見込まれる申請や承認などを踏まえた推計なので、単純な「残り51件のITA」とは読めません。

公式項目

2026-08-21値

意味

誤読しない点

Quota

6,283

許可証の割当数

今後のITA数ではない

Invitations issued

7,997

送付済みITAの累計

承認数ではない

Candidates in pool

1,552

招待待ち候補者の現在値

登録者累計ではない

Spots available

51

今後発行できるPOEの見込み

残りITA数ではない

Chance

Very low

次回招待の推定帯

個人の承認率ではない

表の数値はすべて同じデータ日のスナップショットです。翌週には変わり得るため、別々の週から数字を持ち寄って倍率や残数を計算しないでください。

Very lowは次回ラウンドの1〜19%帯

Very lowは、次の招待ラウンドでITAを受ける推定可能性が1〜19%の帯です。個人の申請承認率、シーズン全体の当選率、入国できる確率ではありません。

公式表示

次回ラウンドの推定帯

Excellent

80〜99%

Very good

60〜79%

Fair

40〜59%

Low

20〜39%

Very low

1〜19%

Chanceの帯は、ITAの承諾、辞退、無応答、申請取下げなどで変わります。候補者ごとに職歴や待機日数を採点した表示ではないため、Very lowを見てprofileの内容を抽選向けに飾る対応はしないでください。

各帯の意味と無作為選択の説明は、IRCCの招待を受ける可能性の公式案内を基準にします。表示が変わっても、抽選から申請承認までを一つの確率として扱わないことが重要です。

週次値にはデータ日と確認日を付ける

週次値を記録するときは、IRCCが示すデータ日と、自分がページを開いた確認日を区別してください。この記事の値は2026年8月21日データを2026年8月26日に確認したもので、IRCCの統計は通常金曜日に更新されます。

自分用チェック表には、season statusとdata dateを記録します。quota、ITA累計、candidates、spots、chance、final roundも同じ時点の値を並べてください。前回との差を見る前に、国がJapan、カテゴリーがWorking Holiday、更新日が同じであることを確認してください。

確認項目

公式表示

自分の記入欄

確認を止める条件

Data date

2026-08-21

データ日__/確認日__

更新日が古い

Season status

Open

状態を記入

Open以外へ変更

HTMLとXML

同じ値

一致を確認

欠落・不一致

5指標

同一時点

全値を記入

空欄・異常な変化

公式HTMLとIRCCの招待状況XMLで値が一致しない、更新日が止まる、項目が欠ける、season statusが変わる場合は、古い値で判断しません。自動で数値を置き換えず、公式画面を人が確認できるまで更新を止めるのが安全です。

IEC抽選は無作為で登録順は影響しない

Working Holidayの各招待ラウンドでは、poolにいる候補者が無作為に選ばれ、全員が同じ機会を持ちます。早いprofile提出は今後のラウンドに居合わせる機会を確保しますが、同じラウンド内の抽選確率を上げません。

各ラウンドの候補者は同じ機会を持つ

Working HolidayのITAは、先着順、職歴順、書類の準備順ではありません。IRCCは、ラウンド時点でpoolにいるすべての候補者が同じ機会を持ち、無作為に選ばれると説明しています。

ITAはInvitation to Applyの略で、就労許可申請を始めるための招待です。抽選で選ばれても申請承認や入国が決まったわけではなく、その後に期限内の申請と審査があります。

したがって、「この書き方なら選ばれやすい」「この曜日なら有利」といった攻略法はありません。本人が管理できるのは、適格なprofileを提出し、ITAが届いたときに期限内で判断できる状態を保つことです。

早いprofileは1回の抽選確率を上げない

早めのprofile提出には、提出後に行われる将来の招待ラウンドへ参加できる状態をつくる意味があります。まだpoolに入っていないラウンドでは抽選対象になれないため、渡航希望があるのに提出を先延ばしする利点はありません。

一方、1週間早く提出した人や、長く待っている人が同じラウンドで優先されるわけではありません。早い提出の便益は参加できる将来ラウンドの機会に限り、1回ごとの確率上昇とは切り分けます。

最終ラウンド前でもITAは保証されず、profile提出から招待までの固定期間もありません。「今月登録すれば何月に渡航できる」という予定を立てず、変更できない支払いは招待と審査の状態を見て判断してください。

正確なprofileは適格性のためで抽選攻略ではない

Profileは、IECへの適格性を確認し、Working Holidayのpoolへ入るための候補者情報です。学歴、職歴、passport情報を正確にそろえる目的は、適格性と後の申請内容を一致させることであり、抽選順位を上げることではありません。

作成を始めたprofileは60日以内に完成・提出する必要があり、同時に持てるIEC profileは1つです。下書きを保存しただけではpoolに入っていないので、IRCCアカウントで提出済みの表示を確認してください。

虚偽や推測で入力を埋めず、passportと過去の記録に合わせます。正確さは審査上必要ですが、文章量を増やしたり職歴を強く見せたりしても、無作為抽選で有利になる公式根拠はありません。

日本人は18〜30歳・各回12か月で2回参加できる

日本国籍者は、申請時に18歳以上30歳以下で日本の居住者であれば、IECのWorking Holidayへ参加できます。日本向けに利用できるIECカテゴリーはWorking Holidayで、各回の滞在は最長12か月です。

2025年4月1日から参加できる回数は2回になりましたが、1枚のpermitで24か月連続して滞在できる制度ではありません。2回目も適格性、無作為招待、申請審査を別に満たす必要があり、1シーズンに取得できるIEC permitは1つです。

2023年1月9日以降は、カナダへ到着し、入国地点でIECのwork permitを受け取った時点で1回の参加に数えられます。申請承認やPOE letterの受領だけでは、まだ参加に数えられません。

未使用のPOE letterがある場合は、有効期限が切れるまで新しいprofileを作成できません。自分の状態はIRCCの参加回数に関する説明で確認してください。

年齢、日本居住、passport、有効な参加回数を確認し、公式条件を満たさなければ抽選待ちへ進みません。日本向け条件はIRCCの国別適格性ページを基準にしてください。

区分

内容

本人がすること

完了条件

変えられない

各ラウンドの無作為選択

確率操作をしない

同率だと理解

管理できる

適格なprofileの提出

正確に入力する

提出済みを確認

管理できる

アカウント通知

定期的に確認する

連絡先も最新

管理できる

10日と20日の期限

自分用チェック表へ転記

起点を分けて記録

抽選の仕組みと期限に集中した本記事に対し、費用、都市、仕事、到着後まで含めて判断したい場合は、カナダワーホリの参加条件・申請・生活の全体像を利用できます。制度の最終根拠はリンク先の記事ではなく、各節で示したIRCC公式情報です。

profileからITAまで今の状態を判定する

未登録、profile提出、pool待機、ITA受領、decline、expireは別の状態として管理します。今どこにいるかを決めてから次の行動と完了条件を選べば、10日と20日の起点を混同しません。

profile提出はwork permit applicationではない

Profile提出はWorking Holidayのpoolへ入るための候補者登録で、work permit applicationではありません。この時点ではITA、申請承認、就労許可証のいずれも持っていない状態です。

質問に答えて適格と判定され、profileを提出して初めてpoolで招待を待ちます。アカウントに下書きがあるだけ、登録用の質問へ回答しただけ、確認メールを待っているだけでは、提出完了と決めないでください。

現在の状態はIRCCアカウントの表示で確認します。候補者登録と招待後の流れは、IRCCのIEC候補者になる手順で確認できます。

pool待機中はアカウントと有効性を確認する

Pool待機中に優先するのは、profileが有効な状態か、IRCCアカウントに新しいメッセージがないかの確認です。メール通知だけに頼らず、連絡先が最新かも確かめます。

提出済みprofileは、ITAを受ける、シーズンが終わる、不適格になるなどの時点までpoolに残ります。次のシーズンへ自動で繰り越されると考えず、season statusと自分のアカウントを別々に見てください。

待機期間に固定の目安はなく、最終ラウンドまでITAを受けない可能性もあります。Chanceは次回ラウンドの帯であり、自分の承認率ではないため、退職や航空券の時期をそこから逆算しないことが大切です。

ITAへの応答期限は10日

ITAが届いたら、IRCCアカウントに表示された10日間で、承諾するか辞退するかを判断します。ITAは申請を始める招待であり、受領しただけではwork permitの承認ではありません。

「Start application」を選ぶとITAを承諾し、そこから完全なwork permit applicationを提出する20日の別期限が始まります。10日と20日を合計30日の一つの期限とせず、受領日時と承諾日時を別々に記録してください。

締切はアカウント内の表示を基準とし、承諾後の申請期限はUTCで確認します。ITAを開いたら、応答期限、選択結果、承諾した場合の20日期限をその場で自分の予定表へ移しましょう。

declineはpoolへ戻りexpireはprofileが削除される

DeclineはITAを自分で辞退する操作、expireは10日以内に承諾も辞退もせず招待が失効することです。どちらも今回は申請へ進まない結果ですが、profileの扱いが違います。

Declineした場合は、profileが有効で適格ならpoolへ戻り、将来のITAへ悪影響はないとIRCCは説明しています。一方、無応答でexpireするとprofileはpoolから削除され、再び検討を受けるには新しいprofileの提出が必要です。

進めないと決めた場合も、放置と辞退を同じ結果だと思わないでください。選択後はアカウントの状態を確認し、poolへ戻ったか、新規profileが必要かまで記録して完了です。

状態

意味

次の行動

完了条件

未登録

pool外

適格性を確認

提出可否を判断

Profile提出

候補者情報を送信

提出表示を保存

pool入りを確認

Pool待機

ITA待ち

状態・通知を確認

連絡先も最新

ITA受領

申請開始の招待

10日以内に判断

承諾か辞退を選択

Decline

自分で辞退

pool状態を確認

有効性を記録

Expire

無応答で失効

新profileを検討

再提出を確認

抽選待ちは通知確認と渡航後計画に使う

抽選待ちにできるのは結果を変えることではなく、アカウント通知を見落とさず、passportとprofileの状態、渡航後の計画を整えることです。英語学習やレジュメ準備をしても抽選確率は上がりませんが、渡航後の行動は具体化できます。

Study Work Hubは公開体験談94件のうちカナダ18件を確認しましたが、IEC申請を本人が明記した例は0件でした。これは申請経験者がいないという意味ではないため、抽選・申請の根拠には体験談を使わず、IRCCの一次情報を採用しています。

申請経験の証拠ではありませんが、最初の3か月を渡航前に計画し、現地の在学中に英文レジュメを3種類作った体験談は、待機中に自分で変えられる準備の個別例です。抽選とは切り離し、英語、仕事探し、現地での時間配分を考える材料にしてください。

  • IRCCアカウントの状態と通知を確認する
  • profileの有効性と登録メールを見直す
  • ITA受領時の10日期限を空欄で用意する
  • 承諾後20日のUTC締切欄を別に作る
  • 抽選と無関係な渡航後計画を進める

本章の制度情報は2026年8月26日時点です。最新の状態と期限はIRCCアカウントで確認し、公式サイトも参照してください。

ITA受諾後20日の申請準備を分ける

ITAを承諾した後は、20日のUTC締切、一般書類、条件付き書類、料金を別々に管理します。全員に同じ準備を当てはめず、IRCCアカウントに表示される本人用の書類チェックリストを最終基準にしてください。

passport・CV・写真・IMM5707を確認する

一般的に確認するのは、有効なパスポートの写し、CVまたはrésumé、デジタル写真、Family Information FormのIMM 5707です。CVは学歴、資格、職歴、現在の仕事と勤務地などを含め、写真はIRCCの仕様に合わせます。

パスポートは本人情報のページだけでなく、査証や出入国スタンプがあるページも鮮明に読み取れる状態で用意します。申請時と渡航時に有効である必要があり、発給されるwork permitがパスポートの有効期限を超えることはありません。

旧記事にあった人物としてのpersonal referenceは、一般必須書類としてIRCCの案内で確認できません。質問票から得るpersonal reference codeと混同せず、IRCCの申請書類ページと本人用チェックリストにない項目を推測で足さないことが安全です。

日本と海外滞在歴の警察証明書を分ける

日本の警察証明書は、IEC申請者全員がITA前に取る書類ではありません。IRCCの日本向け案内では、審査官から要求レターが届いた場合に、そのレターを使って取得を申請します。

日本国籍のIEC申請者は、18歳以降に日本以外の国や地域で居住した期間の通算が6か月以上なら、その国や地域の警察証明書が必要です。一般案内と日本向け特則で条件が異なるため、国ごとに居住期間を合算してください。

日本の証明書を早く取りすぎることより、海外滞在歴を国・期間ごとに整理するほうが先です。日本の特則はIRCCの日本向け警察証明書案内で確認してください。

健康診断は条件とITA後の案内を確認する

健康診断の要否は、過去の滞在歴やカナダで予定する仕事などによる条件付きです。IECでは結果の有効期間も関係するため、IRCCはITAを受けてから受診するよう案内しています。

たとえば、6か月を超えてカナダに滞在する予定で、入国直前の1年間に指定国や地域で6か月以上連続して居住または旅行した場合は対象になり得ます。医療、患者ケア、介護、保育、初等・中等教育など、公衆衛生に関わる仕事を希望する場合も確認が必要です。

受診先はIRCC指定の医師に限られます。20日の申請期限までに結果がそろわない場合の提出方法も含め、IRCCの一時滞在者向け健康診断条件とアカウント内の案内を基準にしましょう。

料金とbiometricsの適用条件を分ける

基本料金はIEC fee 184.75カナダドルとopen work permit holder fee 100カナダドルです。合計は284.75カナダドルです。指紋と顔写真を登録するバイオメトリクスが必要な人だけ、85カナダドルが加わります。

バイオメトリクスが必要な場合の単純合計は369.75カナダドルですが、全員一律の総額ではありません。Biometric Instruction Letter、略してBILが届いたら、レターの期限を優先し、通常はレターの日付から30日以内に対面で提出します。

書類・料金

必要になる人・起点・公式額

自分の締切

保存するもの

パスポート写し

一般・ITA承諾後

__年__月__日

ファイル名____

CV・写真・IMM 5707

一般・ITA承諾後

__年__月__日

保存先____

警察証明書

条件付き・滞在歴や個別要求

__年__月__日

申請記録____

健康診断

条件付き・滞在歴や予定職種

__年__月__日

受診証明____

IEC fee

IEC参加者・184.75 CAD

支払期限____

領収書____

Open work permit holder fee

Working Holiday・100 CAD

支払期限____

領収書____

Biometrics fee

BIL受領者・85 CAD

BIL期限____

提出記録____

料金は変更され得るため、支払い直前にIRCCの料金表を確認します。BILが届いた人は、都市名を固定した古い記事ではなく、IRCCの収集場所検索で現在利用できる提出先を選んでください。

56日は承認期限でも全工程期間でもない

56日は、完全なIEC就労許可申請に対してIRCCが示すサービス基準であり、56日以内の承認を保証する期限ではありません。追加書類や確認が必要な申請は、処理が長くなる場合もあります。

この基準には、profileを提出してITAを待つ期間や、バイオメトリクスの提出にかかる時間が含まれません。そのため、profile作成日から渡航日までを56日で逆算したり、「遅くとも56日で承認」と案内したりするのは不正確です。

承認後に発行されるPOE Letter of Introductionもwork permitそのものではなく、入国やpermit発給の保証ではありません。application、approval、POE letter、入国時のwork permitは別の段階です。処理中はIRCCの申請後の案内と自分のアカウントを確認します。

週次更新と自分の予定表で次の行動を決める

公式の週次値とアカウント内の自分の締切は、同じ予定表へ移して状態別に次の行動を選びます。抽選ページの全体値と、自分だけに表示される10日・20日の期限を混ぜないことが基本です。

未登録ならeligibilityとpassportを確認する

まだprofileを提出していない人は、抽選数値より先にIRCCの日本向け参加条件とパスポートを確認します。年齢、日本居住、利用できるWorking Holidayカテゴリー、参加歴を照合し、適格なprofileを提出できる状態か判断してください。

条件を満たしたらIRCCアカウントでprofileを提出し、提出済みの表示を保存してください。ここまで確認できれば、未登録の段階で行う準備は完了です。

pool待機なら週次指標とアカウントを確認する

poolで待っている人は、IRCCの日本向け招待ページでseason status、data date、final roundを確認します。quota、ITA累計、candidates、spots、chanceも同じ時点で読みます。数値は通常金曜日に更新されるため、値だけを転記せず、データ日もセットで残しましょう。

週次確認項目

自分が見た値

公式データ日

確認日

Season status・final round

____

__年__月__日

__年__月__日

Quota・ITA累計

____・____

__年__月__日

__年__月__日

Candidates・spots

____・____

__年__月__日

__年__月__日

Chance

____

__年__月__日

__年__月__日

chanceは次回ラウンドの推定帯で、申請承認率ではありません。pool待機中は抽選結果を予測するより、profileの有効性とIRCCアカウントの新着メッセージを確認するほうが、本人が管理できる行動です。

ITA受領なら10日・承諾後20日を転記する

ITAを受け取ったら、まずアカウントに表示された10日の応答期限をそのまま記録します。Start applicationで承諾した後は、完全なapplicationを提出する20日のUTC締切を別の欄へ転記してください。

現在の状態

公式確認日・起点

自分の締切

次行動・保存するもの

未登録

条件確認日____

最終ラウンド前

適格性とpassportを照合

Pool待機

週次確認日____

ITAは保証なし

アカウント確認を記録

ITA受領

受領日時____

応答期限____

Accept・declineを記録

ITA承諾後

承諾日時____

UTC締切____

提出確認と領収書を保存

Decline

辞退日時____

Profile有効性確認

Pool復帰を確認

Expire

失効日時____

再提出可否を確認

新profileの提出記録

10日と20日は起点が違うため、「ITAから合計30日」と一つにまとめません。日付だけでなく時刻とUTC表示を残し、提出後は完了画面と領収書を同じ保存先へまとめてください。

declineとexpireで次の行動を分ける

ITAをdeclineした場合は、profileが有効で参加条件を満たしていればpoolへ戻ります。IRCCによると、辞退は将来のITAに悪影響を与えません。

10日以内に承諾も辞退もせずexpireした場合は、profileがpoolから削除されます。再び招待の対象になりたいなら、新しいprofileを提出してpoolへ入り直す必要があります。

更新不能・値不整合なら古い数値で判断しない

公式ページの更新日が止まっている、HTMLとXMLの値が一致しない、項目が欠けている場合は、古い値を最新値として上書きしません。season statusの変更やfinal roundの発表があったときも、自動判断を止めて公式表示を人が確認します。

quotaからITA累計を引いてspotsを作るのも避けてください。spotsはIRCCの推計値なので、読者側で残りITA数へ計算し直さず、公式ページに表示された値をそのまま使います。

承認後はIRCC到着要件へ移る

申請が承認されたら、抽選ページの追跡を終え、POE letterの有効期限とIRCCの到着要件を確認する段階へ移ります。POE letterはpermitではないため、承認を入国完了としてカレンダーを閉じないでください。

カナダの到着要件はIRCCの到着準備ページを基準にします。その確認後に、POEレター取得後の持参書類と控えを整理する手順を使い、原本、紙の控え、PDFの保存場所を決めましょう。

カナダIEC抽選のよくある質問

抽選と申請の混同は、早期登録、Very low、シーズン終了、declineとexpire、2回参加の五つに分けると解消できます。答えを自分の予定表へ移し、今日の行動まで決めてください。

早くpoolへ入れば招待されやすいですか

同じ招待ラウンドでは、早くpoolへ入った人が優先されるわけではありません。Working Holidayの候補者は無作為に選ばれ、そのラウンド時点でpoolにいる適格候補者には同じ機会があります。

早いprofile提出は、その後の招待ラウンドに参加できる状態を早めに作る行動です。1回ごとの抽選確率を上げる方法とは分けて考えましょう。

Very lowは承認率ですか

Very lowは承認率ではなく、次回ラウンドでITAを受け取る推定可能性が1%から19%であることを示す帯です。シーズン全体の当選率、申請承認率、入国率のどれでもありません。

表示は週ごとに変わり得るため、確認した日の値として記録します。意味を確認するときはIRCCの招待可能性の説明を使ってください。

ITAが来ないままシーズンが終わることはありますか

ITAを受け取れないままシーズンが終わることはあります。profileを提出しても招待は保証されず、最終ラウンドまで選ばれない可能性があるからです。

シーズン終了時にはpool内のprofileが削除され、自動で次のシーズンへ繰り越されません。次のシーズンも適格で参加を希望する場合は、シーズンの開始後に新しいprofileを提出します。

declineとexpireは何が違いますか

declineは10日の応答期間内にITAを辞退する操作で、expireは承諾も辞退もせず期限切れになる状態です。declineなら有効で適格なprofileはpoolへ戻りますが、expireではprofileが削除されます。

辞退は将来のITAへ悪影響を与えない一方、失効後に再検討を希望するなら新しいprofileが必要です。迷っている間もアカウント上の期限は進むため、選択と記録を同時に行ってください。

2回参加なら同じシーズンに2回申請できますか

日本国籍者に2回の参加資格があっても、同じIECシーズンに取得できるpermitは一つです。各回は最長12か月の別参加であり、1枚のpermitで連続24か月を保証する制度ではありません。

2回目も、その時点の年齢、日本居住、パスポートなどの条件を満たし、抽選と申請を改めて経ます。1回目の承認や参加が、2回目のITAやpermit発給を保証することはありません。

まとめ:今日やる3ステップ

  1. 年齢、日本居住、パスポート、参加歴を公式条件と照合する
  2. 日本向け抽選ページのデータ日と5指標を自分用チェック表へ記録する
  3. 10日・20日、条件付き書類、料金の自分の締切を記入する

本記事の制度と料金は2026年8月26日時点で確認しています。制度や金額は変更されるため、最新情報はIRCC公式サイトで必ずご確認ください。

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