2026年8月26日時点で、ウルグアイのワーキングホリデーは申請時18〜30歳の日本国籍者が対象で、年間100人、1回限り1年の制度です。申請は駐日ウルグアイ大使館で始め、承認通知から180暦日以内に入国し、到着後は一時居住と身分証の手続を進めます。
この記事では申請条件、必要書類、無料表示の範囲、入国後費用、資金・保険、仕事・就学、安全情報を順番に確認し、申請前の予定表を完成させます。
- 対象は申請時18〜30歳、年間100人、1回限り1年
- 駐日ウルグアイ大使館で申請を始め、到着後も手続がある
- 申請の無料表示と、入国後613.00 UI等の費用を分ける
- 最低賃金×12か月は公表された資金証明額ではない
- 安全性は国別順位にせず、住所候補の地区ごとに確認する
ウルグアイワーホリは1回限り1年を基準に判断する
日本人向けのウルグアイワーホリは、申請時18〜30歳、年間100人、参加は1回限り、滞在期間は1年です。一般の一時居住手続にある2年の表現を、ワーホリの期間や延長権に読み替えず、最初から1年で帰国できる予定が必要です。
30秒で確認する基本条件
最初に年齢、国籍、過去の参加歴、1年の滞在計画を確認してください。条件の骨格は日本国外務省とウルグアイ外務省の公表内容を基準にし、枠の残数や受付日は申請前に大使館へ確かめましょう。
確認項目 | 公表内容 | 判断の完了条件 |
|---|---|---|
年齢 | 申請時18歳以上30歳以下 | 申請予定日に年齢条件内かを生年月日で確認する |
国籍 | 日本人向け手続では有効な日本旅券を使用 | 旅券の状態と残存期間を確認する |
参加歴 | 同制度の利用は1回限り | 過去に日・ウルグアイ制度を利用していないことを整理する |
年間枠 | 日本人は年100人 | 申請年の残数と受付状況を駐日大使館へ確認する |
滞在期間 | 1年 | 1年以内の帰国日と帰国手段を予定表へ入れる |
主目的 | 休暇と文化・生活様式の経験 | 就労収入だけに依存しない滞在目的を説明できるようにする |
就労の位置付け | 旅行・滞在資金を補う一時的・補完的な活動 | 長期雇用を前提にせず、契約前に現行条件を照会する |
同伴 | 扶養家族を伴わないことが共通要件 | 家族の滞在資格をワーホリへ含めない |
日本国外務省の制度一覧ではウルグアイの年間枠が100人と示されています。制度の発効日、年齢、回数、期間、目的は、ウルグアイ外務省の日・ウルグアイ制度発表でも確認できます。
年100人という数字は、現在の残数、倍率、先着順、実際の参加者数を示しません。申請しやすさや人気まで推測せず、申請する年の受付状況を大使館の回答で確定させるのが安全です。
制度固有の1年と一般手続の2年表現を分ける
ワーホリとして計画に使える公表期間は、1回限りの1年です。政府の外国人向け手続ページにある「2年を超えない」という滞在申告の共通文は、2年間の付与や1年後の延長を約束していません。
表現がある場所 | 適用範囲 | この記事での扱い |
|---|---|---|
日・ウルグアイの二国間制度発表 | 日本人とウルグアイ人のワーホリ制度そのもの | 1回限り、1年を採用する |
外国人向けWH手続の日本欄 | 在外公館が作成する滞在期間申告の共通様式 | 2年滞在の権利とは解釈しない |
一般の一時居住手続 | 労働・就学など別カテゴリを含む一般制度 | ワーホリ延長の根拠へ転用しない |
1年を超える滞在を希望する場合は、一般の一時居住手続をワーホリ延長の根拠にせず、別資格へ変更できるかを国家移民局へ確認してください。日本人向けの書面回答を得るまでは、航空券、住居、就学契約を1年以内で組みます。
公表済み・未公表と向き不向き
制度の骨格が公表されていても、申請年の運用まで公開されているとは限りません。公表済み、一般参考、申請前の照会事項を分けると、第三者サイトの数字を条件として取り込まずに済みます。
情報の状態 | 該当する内容 | 取る行動 |
|---|---|---|
公表済み | 18〜30歳、年100人、1回限り1年、休暇が主目的、付随的な就労 | 自分の条件と1年計画を照合する |
一般参考 | 一時居住制度の2年上限、一般の居住資格 | ワーホリ条件へ転用せず、制度の違いだけ把握する |
申請前に確認 | 枠残数、予約方法、標準審査日数、延長可否、就労・就学の数値上限 | 駐日大使館の現行案内または書面回答を保存する |
1年の休暇・文化経験を中心に置き、仕事が見つからない期間も含めて帰国まで組める人には検討しやすい制度です。2年滞在、高収入、長期雇用、家族同伴を前提にする人は、別の在留資格や他国制度も比較する必要があります。
駐日ウルグアイ大使館へ申請する
申請は日本で駐日ウルグアイ大使館へ連絡して始め、公開手段は対面です。予約方法、受付日、完全な提出物一覧は公表ページだけでは確定しないため、航空券を買う前に大使館の現行チェックリストを受け取ります。
申請前の完了条件
申請準備の完了は、民間記事の書類一覧を集めた時点ではありません。大使館から、日本国籍者の申請年に適用される予約方法、提出方法、書類、費用、受付状況の回答を得た時点です。
- 駐日ウルグアイ大使館へ電話またはメールで連絡する
- ワーキングホリデーの申請希望年、国籍、年齢、渡航予定時期を伝える
- 予約方法、対面提出の受付日時、現行申請書、必要書類一覧を受け取る
- 手数料の有無、枠残数、追加提出の方法、結果通知方法を質問する
- 回答日と担当部署を記録し、受け取った案内を申請完了まで保存する
- 所在地:東京都港区芝大門1-2-1 大門KSビル7階
- 電話:03-6452-9150 / 03-6452-9151
- メール:urujapon@mrree.gub.uy
在ウルグアイ日本国大使館も、ウルグアイへ渡る日本人は駐日ウルグアイ大使館へ申請するよう公式ページで案内しています。
承認前の航空券提出が必要か、予約確認で足りるかは、最新チェックリストで確認します。変更・取消ができない航空券を早期購入すると、追加書類や審査日程が変わった際に調整できません。
必要書類を役割別に準備する
公表資料で確認できる基本書類は、身元、健康、犯罪経歴、生計、帰国手段、保険を証明するものです。発行期限、認証、翻訳、申請時に使う書類と入国後に使う書類を分けて管理します。
役割 | 公表資料で確認できるもの | 期限・確認点 |
|---|---|---|
身元 | 有効で状態のよい日本旅券 | 公表文は有効期限1年以上。起算点を大使館へ確認する |
健康 | 居住国で発行された健康診断書 | 指定様式、検査項目、発行期限、言語は未公表 |
犯罪経歴 | 国籍国と直近5年間に居住した国・地域の証明 | 申請前6か月以内発行。必要に応じアポスティーユまたは領事認証、翻訳 |
生計 | 銀行証明、給与明細、年金証明など | 有効な機関が申請前30日以内に発行。最低額は公表なし |
帰国手段 | 帰国券または購入できる資金 | 提出形式と購入時期を大使館へ確認する |
医療 | 包括的な医療保険 | 期間、最低補償額、必須補償、証明書言語は申請前に確認する |
入国後の身分証 | 出生証明書 | 出国前にアポスティーユまたは認証、翻訳要否を確認する |
無犯罪証明の「6か月」は申請前の発行日を判定する条件で、生計手段証明の「30日」も申請前の発行日を判定する条件です。就労期間や滞在期間を示す数字ではないため、予定表では書類名ごとに発行日と申請予定日を並べます。
ウルグアイ政府の外国人向けワーキングホリデー手続には、日本人向け書類と共通要件が掲載されています。ただし、写真、申請書、健康診断の様式、翻訳者資格など、公表されていない項目は大使館の現行案内で補ってください。
申請から承認通知までの行動順
申請は、予約、書類完成、対面提出、追加対応、承認通知の5段階で管理します。公開資料に標準審査日数はないため、渡航日から逆算して結果日を保証しないことが重要です。
- 予約を確定する:受付日時、提出場所、持参方法を大使館の回答で確定する
- 書類を完成させる:各証明の発行日、認証、翻訳、旅券原本をチェックする
- 本人が提出する:対面受付で不足の有無と今後の連絡方法を確認する
- 追加依頼へ対応する:提出期限と提出方法を記録し、送付・受領の証拠を残す
- 承認通知を保存する:通知日、入国期限、到着後手続の案内を同じ予定表へ転記する
受付時には、単に書類を渡しただけか、申請受付が完了したかを区別します。不足書類がある場合は、追加提出後に受付完了となるのかも確認し、口頭回答だけに依存しないでください。
承認通知を受け取るまでは、審査日数や発給を前提に退職日、住居退去日、変更不可の航空券を固定しない方が調整しやすくなります。通知後は受信日時と添付資料を保存し、次章の180暦日の期限管理へ移ります。
申請無料と入国後費用・180日の期限を分ける
政府手続ページの費用欄は無料表示ですが、これは渡航や入国後手続まで無料という意味ではありません。到着後は国家移民局で合計613.00 UI、その後のcédula申請で公表上443 UYUが必要になるため、支払先と通貨を分けます。
支払・証明・生活予備費を混ぜない
申請手数料、行政手続費、資金証明、保険料、生活予備費は、すべて目的が異なります。「申請無料」と「必要な資金がない」を同じ意味にせず、予定表に別の欄を作ってください。
区分 | 公表内容 | 記録方法 |
|---|---|---|
在外公館で始めるWH手続 | 政府手続ページの費用欄は無料表示 | 実際の申請時も無料か大使館へ再確認する |
DNMの一時居住 | 557.30 UI | 支払日のUI建て額と支払方法を確認する |
DNIC用の移民証明 | 55.70 UI | 一時居住費と分けて記録する |
DNMで用意する合計 | 613.00 UI | 別通貨へ固定換算せず、支払時点の案内を使う |
cédula | 443 UYU | 政府ページの2026年2月時点の額。申請時に再確認する |
資金証明 | 当初の生活を支える十分な資金。最低額は未公表 | 手数料ではなく、申請条件の証明として管理する |
保険・書類・渡航・生活 | 契約先や利用条件で変動 | 行政費とは別に見積もりと予備費を置く |
UIは価値が変動する指数連動単位なので、613.00 UIを別通貨の固定額へ換算しません。ウルグアイ税務総局のUI公表値を支払時に確認し、窓口の案内と一致させます。
443 UYUはcédulaの公表ページにある2026年2月時点の額で、行政費全体の合計ではありません。健康診断、犯罪経歴証明、アポスティーユ、翻訳、保険、航空券、住居などは別に見積もる必要があります。
承認通知から180日以内に入国する
180日の起点は申請日、受付日、航空券購入日ではなく、承認通知を受けた日です。その日から180暦日以内にウルグアイへ入国できるよう、通知日と期限の予定表への転記が必要です。
記録する日 | 意味 | 行動 |
|---|---|---|
申請日 | 大使館へ申請した日 | 審査管理には使うが、180日の起点にしない |
受付完了日 | 不足なく申請が受理された日 | 追加依頼の有無を追跡する |
承認通知日 | 入国までの180暦日を数え始める日 | 通知原本と受信記録を保存する |
入国期限 | 承認通知から180暦日以内 | 余裕を置いた到着日を設定する |
予定入国日 | 実際に入国する計画日 | 期限内か確認し、変更可能な移動手段を選ぶ |
承認前に180日を仮計算しても、正式な期限にはなりません。承認通知に個別の指示や日付がある場合はその案内を優先し、不明点は大使館へ書面で確認します。
航空券は、承認通知、入国期限、到着後の受付日を確認してから確定する方が安全です。やむを得ず早く手配する場合も、変更・取消条件と追加費用を確認し、期限ぎりぎりの到着は避けましょう。
入国後は移民局からcédulaまで順番に進める
入国後の完了地点は、空港を通過した時点ではなく、国家移民局の一時居住手続を終え、国家身分証明局でcédulaを申請して受付証明と受取案内を保存した時点です。2つの機関で必要物と支払が異なるため、別の手続として管理してください。
順番 | 手続・持参物 | 完了条件 |
|---|---|---|
1 | 期限内に入国し、旅券と承認通知を保管する | 入国日を記録し、到着後案内を確認する |
2 | 国家移民局へ本人が出向く。所在地はMisiones 1513、公開受付は月〜金9:00〜15:00 | 受付日、予約要否、支払方法を最新案内で確定する |
3 | 旅券、証明写真、予防接種証明、557.30 UIと55.70 UIを用意する | 一時居住とDNIC用移民証明の受付を完了する |
4 | スペイン語を理解できない場合は通訳を伴う | 説明と追加依頼を理解し、記録を残す |
5 | 国家身分証明局へ進む。所在地はRincón 669 | DNMの居住証明、出生証明、必要な認証・翻訳をそろえる |
6 | cédulaを申請し、公表上443 UYUの費用を再確認して支払う | 受付証明と受取案内を保存する |
予防接種証明は、出身国の証明を持参し、ウルグアイの接種施設で認証・照合する案内です。必要な接種、施設、予約方法は渡航前に確認し、原本を預ける場合は写しを残します。
cédula用の出生証明は、日本を出る前にアポスティーユまたは領事認証、スペイン語翻訳の要否を確かめておくと、現地で取り直すリスクを抑えられます。移民局の居住証明を受け取ったら、記載氏名、生年月日、旅券番号をその場で確認してください。
この章で予定表に残すのは、申請費用の確認結果、613.00 UI、cédula 443 UYUの確認日、承認通知日、180日後の入国期限、DNMとDNICの予約・持参物です。ここまで埋めれば、日本での申請から入国後の身分証手続までを同じ時間軸で管理できます。
資金・保険・仕事・就学は公表情報と要確認事項を分ける
資金額や保険の補償条件、就労・就学の月数は、確認できた条件だけを予定表へ移し、未公表の値を決め打ちしないことが重要です。2026年8月26日時点の公的情報では、資金証明を最低賃金の12か月分とする計算式も、日本人向けの同一雇用主・就学6か月上限も確認できません。
資金証明を最低賃金×12か月と決めない
資金証明の結論は「当初の生活を支える十分な資金が必要だが、公表された最低額はない」です。ウルグアイ政府の外国人向けワーキングホリデー手続は、帰国券または購入資金と、生計手段の証明を求めています。
日本人向け欄では、給与明細、銀行証明、年金証明など、有効な機関が申請前30日以内に発行した書類が例示されています。一方、残高の最低額、証明する月数、通貨、本人名義の細かな条件は公表ページだけでは確定できないため、発行前に駐日ウルグアイ大使館へ確認してください。
分ける項目 | 2026年8月26日時点の扱い | 完了条件 |
|---|---|---|
制度上の資金 | 当初の滞在を支える十分な資金 | 大使館に最低額、通貨、対象期間を確認する |
提出する証明 | 申請前30日以内に有効な機関が発行した銀行証明等 | 名義、原本・写し、翻訳の要否を確認する |
帰国手段 | 帰国券または購入できる資金 | 航空券と資金のどちらで示すか確認する |
個人の生活予備費 | 家賃、食費、交通、通信、緊急帰国費を自分で積算 | 仕事収入がなくても動ける予備費を別枠にする |
労働社会保障省が示す全国最低賃金は、2026年7月1日以降、月額25,383 UYUです。ただし、これは雇用時の賃金基準であり、25,383 UYU×12か月=304,596 UYUをワーホリ申請の法定資金額にする根拠ではありません。
渡航前の生活予備費は、制度上の資金証明と別に積み上げます。航空券や保険を含む費目の洗い出しにはワーホリ1年の費用内訳を使い、ウルグアイ固有の金額は見積日と前提を添えて更新しましょう。
保険は全期間と補償範囲を確認する
包括的な医療保険への加入は必要ですが、最低補償額や必須の保険期間は公表資料だけでは決められません。予定する滞在全期間が証明書上カバーされるかを含め、商品購入前に大使館の現行チェックリストまたは書面回答を得るのが完了条件です。
確認するのは、保険の開始日・終了日、疾病と事故の治療、入院、救援者費用、医療搬送、遺体送還、免責額、既往症の扱いです。併せて、保険証明書を日本語、英語、スペイン語のどれで提出するか、原本が必要かも質問します。
- 大使館へ聞く:最低補償額、必須補償項目、保険期間、証明書言語、提出時期
- 保険会社へ聞く:ウルグアイでのキャッシュレス診療、立替払い、緊急時の連絡方法
- 予定表へ残す:加入期限、保険番号、24時間窓口、家族へ渡す証券控え
クレジットカード付帯保険や特定商品の補償額だけを見て、申請要件を満たすとは判断できません。要件の確認と商品の比較を先に済ませ、条件が一致してから契約します。
仕事は補完的就労として契約前に条件を確認する
ウルグアイのワーキングホリデーでは休暇が主目的で、仕事は旅行・滞在費を補う一時的・補完的な活動です。求人の多さ、採用、勤務収入で年間費用を賄えることは、公的一次情報から保証できません。
日本人向け資料には、同一雇用主で働ける期間を6か月とする記載が見当たりません。反対に「上限なし」とも判断せず、長期契約を結ぶ前に駐日大使館または国家移民局へ、日本人ワーホリへの数値上限を確認します。
労働社会保障省の外国人雇用案内によると、cédula取得前でも、一時居住の申請中であることを有効な証明で示せば雇用は可能です。その証明の有効期間が6か月であることを「同一雇用主は6か月まで」という制限へ読み替えてはいけません。
契約前に見る欄 | 確認する内容 |
|---|---|
契約 | 雇用期間、職務、勤務地、試用期間、解約条件 |
賃金 | 額面と手取り、支払日、業種別賃金、時間外手当 |
勤務 | 週の時間、休憩、休日、夜間勤務、帰宅手段 |
登録 | BPS登録、労災・職業病保険、cédula取得後の情報更新 |
月額25,383 UYUは手取りの保証額ではなく、税や社会保険の控除、業種別の賃金協定も確認対象です。勤務開始日を決める前に、契約書と居住申請中の証明を雇用主へ示し、登録手順を双方で合意しましょう。
就学月数を他国から転用しない
日本人向けの就学可能月数は、公表資料で数値上限を確認できません。「就学は6か月まで」という別国向け条件を転用せず、「1年間自由に就学できる」とも断定しないのが安全です。
短期のスペイン語講座と、資格取得を目的とする長期・正規課程は分けて相談します。申込金を支払う前に、学校へ授業時間と受講期間、大使館または国家移民局へワーホリ資格で認められる範囲を照会してください。
- コース名、開始日、終了日、週の授業時間を書き出す
- 学校にワーホリ資格での受講可否と返金条件を確認する
- 大使館または国家移民局から日本人向けの回答を得る
- 回答日と担当部署を保存してから申込金を払う
安全・スペイン語・現地生活で適性を判断する
ウルグアイが自分に向くかは、国別の安全順位ではなく、候補住所と移動時間、スペイン語で完了すべき手続、未公表条件を確認できるかで判断します。体験談が見つからない部分は推測で埋めず、公的情報と自分の行動計画へ置き換える姿勢が必要です。
モンテビデオの指定地区を住所単位で確認する
住居は「モンテビデオだから安全」「危険情報の表示がない地区だから安全」と決めず、住所、通勤経路、帰宅時刻の組み合わせでの確認が欠かせません。外務省の危険情報は、2026年8月26日の確認時点で、モンテビデオ県内の指定地区にレベル1「十分注意」を発出しています。
レベル1はウルグアイ全土への評価ではなく、指定地区で特別な注意を求める情報です。安全指標は基準や集計時期が異なるため、「南米で最も安全」といった国別順位は作りません。
場面 | 住所単位で行う確認 | 決めること |
|---|---|---|
住居契約前 | 候補住所が危険情報の指定地区に含まれるか、周辺を昼夜で確認 | 玄関、防犯設備、最寄り交通、避ける経路 |
通勤・通学前 | 勤務先や学校までの乗換、徒歩区間、最終便を確認 | 夜間の代替交通と同行手段 |
旧市街の移動 | 観光客を狙うひったくり・スリと夜間の一人歩きに注意 | スマートフォンを路上で出さず、貴重品を分散する |
情報更新時 | 危険情報と安全対策基礎データを再確認 | 住居、帰宅時間、移動方法を見直す |
契約前には昼の内見だけで終えず、管理人や施錠、建物から交通機関までの動線も確認します。外務省が観光を控えるよう案内するセロ地区などへ、情報を確認せず出向く計画は避けてください。
在留届・たびレジと緊急連絡先を準備する
住所を定めて3か月以上滞在するなら在留届、3か月未満の下見や短期渡航ならたびレジを出発前後の予定へ入れます。登録だけで終わらせず、在ウルグアイ日本国大使館、現地警察、加入保険の窓口をオフラインでも読める形にしてください。
- 旅券番号、保険番号、現地住所、緊急連絡先を紙と端末の両方へ保存する
- 家族に旅程、住居、勤務先・学校、定期連絡の時刻を共有する
- 盗難時に止めるカードと通信回線、旅券紛失時の連絡順を決める
- 夜間に一人で移動しないための交通手段と予備費を確保する
住居や電話番号が変わったら登録情報と家族への共有内容も更新します。緊急時は検索から始めず、警察、保険、大使館、家族の順番を平時に決めておくと動きやすくなります。
スペイン語準備は制度要件と分ける
日本人向けの申請資格として、スペイン語試験や特定レベルを求める公的記載は確認できません。ただし、資格要件がないことと、現地生活でスペイン語が不要なことは別です。
役所では必要書類と予約内容、仕事では契約・賃金・控除、医療では症状・既往歴・保険、安全面では住所と被害状況を伝える場面があります。国家移民局の手続では、スペイン語を理解できない場合に通訳を伴う案内もあるため、重要手続を語学練習の場にしない準備が必要です。
場面 | 渡航前の完了行動 |
|---|---|
役所 | 予約、原本・写し、費用、受取日を質問できる文を用意する |
仕事 | 職務、労働時間、額面・手取り、退職条件を確認する語彙を覚える |
医療 | 症状、薬、アレルギー、保険番号をスペイン語で一覧にする |
安全 | 住所、現在地、被害、けがの有無を短く伝える練習をする |
「1年でB1〜B2に達する人が多い」といった到達保証は、自社統計にも公的一次情報にもありません。開始時点と学習時間を記録し、住居探しや行政手続を自力で完了できない段階では通訳や支援者を確保しましょう。
ウルグアイワーホリが向いている人
向きやすい人 | 慎重に比べたい人 |
|---|---|
仕事収入を前提にせず、1年の資金計画を作れる | 渡航前に求人や収入の保証が必要 |
未公表事項を大使館や当局へ照会し、回答を保存できる | 資金額、就労・就学上限が公開ページだけで確定しないと困る |
スペイン語での役所・契約・医療に備え、必要なら通訳を頼める | 英語だけで重要手続を完結させたい |
住所と帰宅時間を含めて安全計画を更新できる | 国全体の安全順位だけで住居を決めたい |
比較するときは、国のイメージではなく、期間、資金の確認方法、仕事の位置づけ、就学上限、安全情報、必要言語を同じ列に並べます。南米の別候補はチリのワーホリ完全ガイド、欧州のスペイン語圏はスペインのワーホリ完全ガイドを開き、同じチェック項目で差を記録してください。
ウルグアイワーホリのFAQと申請前チェック
判断を誤りやすいのは、一般の一時居住手続と日本人向けワーキングホリデーの混同です。公表済みの条件と未公表事項を分け、最後に8項目を予定表へ移してください。
ウルグアイワーホリは2年へ延長できますか
日本人向け制度で確認できるのは、1回限り1年です。政府手続ページにある「2年を超えない」という文は、滞在期間を申告する一般様式の記載で、ワーキングホリデーの2年目を認める説明ではありません。
1年を超えて滞在したい場合は、ワーキングホリデーの延長と決めつけず、別の一時居住資格が必要かを国家移民局へ確認します。回答が得られるまでは、1年で帰国できる資金と日程を基準にしてください。
申請は無料で、最低賃金12か月分が必要ですか
政府手続ページの費用欄は無料表示ですが、到着後の一時居住、移民証明、身分証は有料です。無料という表示だけで、渡航・書類・保険を含む総費用が0円だと判断してはいけません。
資金は当初の生活を支える十分な額が必要ですが、公表資料に最低賃金×12か月という計算式はありません。最低額、通貨、対象期間、証明形式は申請前に大使館へ確認します。
同一雇用主・就学は6か月までですか
日本人向けの公表条件では、同一雇用主と就学のどちらにも6か月という数値上限を確認できません。他国向け協定や、居住申請中の証明が6か月有効という別の条件を転用しないでください。
記載がないことは無制限の保証でもありません。雇用主名と契約期間、学校名と受講期間を伝え、契約や支払の前に駐日大使館または国家移民局へ確認します。
申請前に公式情報を確認する順番
制度の骨格、日本人向け手続、自分の予約時点の指示、安全情報の順に確認します。検索結果の要約だけで終えず、確認日と回答を同じ予定表へ残しましょう。
- 日本国外務省のワーキング・ホリデー制度で対象国と年間枠を確認する
- ウルグアイ外務省の日・ウルグアイ制度発表で年齢、回数、1年を確認する
- ウルグアイ政府の外国人向け手続で日本欄、180日、入国後費用を確認する
- 在ウルグアイ日本国大使館の制度案内から駐日大使館の現行連絡先を確認する
- 外務省のウルグアイ危険情報で候補住所の地区を確認する
予定表へ移す項目 | 完了条件 | 未完了なら次にすること |
|---|---|---|
基本条件 | 年齢、国籍、参加歴、1年を確認 | 制度発表の原文を照合 |
申請方法 | 駐日大使館へ予約方法と受付日を確認 | 電話またはメールで照会 |
提出書類 | 有効期限、認証、翻訳、原本部数を記録 | 最新チェックリストを受領 |
資金・保険 | 必要額、証明形式、補償、証明言語を記録 | 大使館へ書面で質問 |
入国期限 | 承認通知日と180日後の日付を記録 | 航空券の変更条件を確認 |
入国後手続 | 613.00 UI、cédula、出生証明等を用意 | 支払日の料金と窓口を確認 |
仕事・就学 | 契約期間と受講期間を根拠付きで記録 | 数値上限を当局へ照会 |
安全・連絡 | 候補地区、在留届、緊急連絡先を確認 | 外務省情報を出発前に更新 |
申請前に今日やる3ステップ
まずは次の3項目を予定表へ移し、公式回答を待つ欄を空白のまま残してください。
- 1回限り1年で、資金・保険・帰国日が成立するか決める
- 駐日ウルグアイ大使館へ連絡し、最新の提出物一覧を受け取る
- 180日の入国期限と、入国後613.00 UI等の支払欄を作る