【ワーホリ・留学】詐欺・犯罪被害の対処法完全ガイド|手口10選・連絡先一覧

10分で読めます更新 2026年5月留学・ワーホリ予定者/滞在中の方

「海外は危険」というイメージは過剰ですが、ワーホリ・留学者を狙った詐欺・犯罪は確実に存在します。日本にはない手口、言葉の壁で判断が遅れるリスク、被害時の対応の難しさ。
この記事では狙われやすい手口10選、被害時の3ステップ、大使館・警察・保険会社の使い分けまで実例ベースで完全解説します。

目次(9項目)

よくある詐欺・犯罪手口10選

実際に被害事例が多い順に10種類を紹介。手口を知っているだけで防げる確率が大きく上がります。

①求人詐欺

「高給バイト」をSNSで募集→デポジット要求 or 個人情報抜き取り

リスク: 所得・個人情報・パスポート情報

予防: 正規求人サイト(Seek/Indeed)以外は警戒、面接前の入金要求は100%詐欺

②家賃詐欺

実在しない物件を写真だけで募集→「内見前にデポジット送金」要求

リスク: 送金した家賃($500〜2,000)

予防: 必ず内見してから契約、Gumtree等の個人取引は要警戒

③ロマンス詐欺

マッチングアプリ経由で関係構築→投資話・金銭援助要求

リスク: 送金額(数十万〜数百万)

予防: 「会ったことない相手にお金を送らない」を絶対ルールに

④置き引き・スリ

観光地・カフェ・電車内でバッグ・スマホ・パスポートを盗難

リスク: パスポート・現金・スマホ

予防: カバンは常に手元・前面、貴重品分散、置き引き多発エリアを把握

⑤SIMスワップ詐欺

キャリアになりすまし電話番号を奪取→銀行アプリ侵入

リスク: 銀行口座全額

予防: 二段階認証はSMSではなくアプリ認証(Google Authenticator)

⑥税関・警察なりすまし

「税関違反」「ビザ問題」と電話→罰金支払い要求

リスク: 送金額($200〜1,000)

予防: 本物の税関・警察は電話で金銭要求しない、必ず大使館に確認

⑦偽両替詐欺

空港・観光地の両替所で異常な手数料・偽札

リスク: 両替額の5〜30%

予防: 空港両替は最小限、Wise・銀行ATMで両替推奨

⑧クレジットカード スキミング

ATM・店舗のカード読取機にスキマー設置→情報複製

リスク: 不正利用額(数万〜数十万)

予防: 銀行ATM以外で使わない、明細を毎週チェック

⑨偽警官の押し売り

私服警官と称して「パスポート提示」要求→金品強奪

リスク: 財布・パスポート

予防: 警官バッジ提示要求、近くの店舗に逃げ込む

⑩シェアハウス内盗難

ルームメイト・前住人による窃盗

リスク: 現金・PC・カメラ

予防: 貴重品はロッカー、自分の部屋にも鍵、入居時に住人確認

被害に遭った直後の3ステップ

STEP 1: 安全確保+警察通報

身の安全を最優先、すぐ警察へ通報(番号は下記)

STEP 2: クレカ・銀行への連絡

盗難時は即時カード停止。銀行アプリから停止可

STEP 3: 保険会社の緊急連絡先

24時間日本語対応、ポリスレポート発行サポート

緊急連絡先一覧(大使館・警察)

出発前にスマホに登録、紙でも持参を強く推奨します。

オーストラリア

警察・救急: 000

大使館: 在豪日本大使館:(02) 6273 3244

カナダ

警察・救急: 911

大使館: 在加日本大使館:(613) 241-8541

イギリス

警察・救急: 999 / 112

大使館: 在英日本大使館:(020) 7465-6500

アメリカ

警察・救急: 911

大使館: 在米日本大使館:(202) 238-6700

ニュージーランド

警察・救急: 111

大使館: 在NZ日本大使館:(04) 473-1540

アイルランド

警察・救急: 999 / 112

大使館: 在愛日本大使館:(01) 202-8300

大使館でできること・できないこと

✓ できること

  • パスポート再発行・帰国のための渡航書発行
  • 現地の弁護士・通訳の紹介(費用は自己負担)
  • 家族への安否連絡の仲介
  • 事件・事故の証明書類発行
  • 緊急時の入院手続きサポート

✗ できないこと

  • 金銭の貸付(緊急時のみ少額の例外あり)
  • 警察捜査・犯人逮捕
  • 示談交渉・損害賠償請求
  • 入院費・弁護士費の代理支払い
  • 宿泊先・食事の提供

保険請求の手順

  • 1.警察に被害届を出し「ポリスレポート」発行
  • 2.保険会社24時間日本語ヘルプに電話、案内に従う
  • 3.盗難品リスト・購入時のレシート・現品写真を準備
  • 4.帰国後30日以内に保険請求書類を提出

予防策10ヶ条

  • 1.パスポート・大金は宿泊先のロッカー保管、外出時は身分証コピーのみ
  • 2.貴重品は3ヶ所に分散(財布・カバン・服内ポケット)
  • 3.「タダの〇〇」「高給バイト」「即時送金」は全て警戒
  • 4.夜の一人歩きを避ける、Uberを使う
  • 5.シェアハウス契約は必ず内見+契約書サイン
  • 6.クレカ明細を毎週チェック、不審な利用は即連絡
  • 7.SNSに位置情報・パスポート写真をアップしない
  • 8.Wi-Fiは公共より自分のSIM・eSIM優先(パスワード盗難防止)
  • 9.酔った状態で帰宅しない、知らない人について行かない
  • 10.帰国までパスポートのコピーをクラウド保管

注意すべき場面・場所

空港到着直後

疲労+言葉の壁で判断力低下、置き引き・偽タクシー多発

観光地・人混み

スリ・置き引きが集中、リュック前掛け推奨

深夜のATM

スキミング・強盗、銀行内ATMを使う

マッチングアプリ

ロマンス詐欺・恐喝、初対面は公共の場で

カジュアル求人サイト

架空求人・個人情報詐取、正規大手サイトを優先

体験談から見るリアル

体験談 n=77 から「詐欺・盗難・治安」関連の言及を集計。 該当言及は 24

※ サンプル数が少ない場合は参考値として捉えてください。

よくある質問

日本語対応の警察ホットラインはある?

オーストラリア・カナダなど主要国の主要都市の警察には日本語通訳サービスあり(警察番号にかけると「Japanese」と伝えれば通訳手配)。また在外日本大使館・領事館には24時間緊急ホットラインがあり、警察への通報を仲介してくれます。

パスポートを盗まれたらどうする?

①警察にすぐ届け出てポリスレポート発行、②大使館に紛失届提出、③帰国までの渡航書を発行(即日〜3日)。新規パスポートも発行可能だが2〜4週間かかります。現地警察への届出が遅れると保険適用外になるため、被害発覚から24時間以内に対応を。

詐欺で送金してしまったお金は戻ってくる?

残念ながら、海外送金後の取り戻しは極めて困難。クレジットカード払いの場合のみ、カード会社の「チャージバック」制度で返金される可能性あり。送金前に「これは詐欺かも」と疑う癖をつけ、必ず家族や友人に相談を。

海外保険は犯罪被害もカバーする?

カバーします。盗難・強盗による現金・所持品の損害は「携行品損害補償」で保証(通常20〜30万円まで)。ただし置き忘れ・紛失は対象外。必ず警察への被害届+保険会社への連絡を48時間以内に。

危ない国はどこ?

ワーホリ協定国(豪・加・NZ・英・愛・独・仏)は基本的に治安良好、但し大都市の中心部・観光地ではスリ・置き引きが多発。アメリカは都市格差大で要確認。フィリピンは治安注意。外務省「海外安全ホームページ」で最新情報を必ず確認してから渡航を。

※ 大使館連絡先・緊急番号は2026年5月時点の情報です。最新情報は外務省「海外安全ホームページ」「在外公館」ページで必ずご確認ください。

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