韓国のホームステイの探し方と費用|下宿・寮との違いと家庭のマナー
韓国のホームステイを、語学学校に頼む方法と仲介業者を使う方法に分けて整理しました。語学学校の公式料金表から出した1週間・4週間の費用、下宿・寮・コシウォン・ワンルームとの違い、申し込みの時期と入国の手続き、韓国の家庭で暮らすときのマナーも分かります。

「韓国でホームステイをしてみたいけれど、どこに頼めばいいのか」。家庭料理や毎日の会話に期待がある一方で、費用はいくらで、下宿やコシウォンと何が違うのか、迷いが先に立つ方は多いのではないでしょうか。知らない家庭で暮らすことへの不安も重なります。
そこで本記事では、韓国のホームステイを手配する先と、語学学校の料金表をもとにした1週間・4週間の費用を整理しました。下宿・寮・コシウォン・ワンルームと同じ表で比べられるので、自分に合う住まいを選びやすくなるはずです。
あわせて、申し込みの時期や入国の手続き、韓国の家庭で暮らすときのマナーも同じ流れで紹介します。
韓国のホームステイは語学学校か仲介業者に頼む
韓国のホームステイは、家庭の部屋に住んで食事も出してもらう住まいです。授業とまとめて頼むなら民間の語学学校、大学の語学堂に通うならホームステイの仲介業者に自分で申し込むのが、基本の窓口になります。
部屋と食事を月額で受ける家庭の住まい
韓国政府の留学案内サイト Study in Korea は、ホームステイを「地元の家庭に滞在し、月額の費用で部屋と食事を提供してもらう住まい」と説明しています。韓国の家族の文化を体験できるよい機会で、学校の近くにも多いそうです。
同じサイトは、決める前に現地を訪ねて住環境と費用を確かめることも勧めています。日本から申し込む場合は現地を見られないため、手配する学校の説明や規約で、食事の回数や通学時間を事前に確かめておくことが大切です。
大学の語学堂はホームステイを手配しない
延世大学や西江大学の語学堂はホームステイを自分では手配せず、高麗大学も大学としては住まいの仲介をしていません。西江大学の韓国語教育院は、学外の住まいの紹介先の一つにホームステイの仲介業者を挙げていますが、その業者とは無関係で契約もないと明記しています。
大学の寮も入りにくいのが実情です。延世大学の韓国語学堂は、寮の定員が各学期の学生全体の約1割で、たいてい初日に埋まると案内しています。3週間の短期課程には寮がなく、西江大学は正規課程の学生の寮への申し込みを受け付けていません。語学堂の課程の違いは、韓国短期留学の選び方で紹介しています。
民間の語学学校なら週単位で頼める
ホームステイを授業と一緒に申し込めるのは、民間の語学学校です。ソウルと釜山に校舎があるLexis Koreaは、ホームステイを1週間単位の料金で手配し、授業は毎週月曜日に始まります。ホームステイは12歳以上から申し込め、通学時間は最大50分です。
EFのソウル校も、平日の朝食と夕食、週末の全食事が付くホームステイを用意しています。こちらは授業と滞在をまとめた見積もり制で、料金は公開されていません。家庭や学校の空き状況は時期で変わるため、申し込み先の公式サイトで確かめましょう。
語学学校のホームステイ費用は週3万5,000円から
Lexis Koreaの2026年の料金表では、ホームステイは朝食だけなら週29万4,000ウォン(約3万5,000円)、朝夕2食つきなら週37万8,000ウォン(約4万4,000円)です。ほかに手配料と空港送迎がかかり、授業も含めると4週間で約42万円になります。
朝夕2食つきは週37万8,000ウォン
韓国のホームステイの料金は、食事の付き方で2つに分かれます。Lexis Koreaの料金は、ソウルと釜山で同じです。
項目 | ソウル | 釜山 |
|---|---|---|
朝夕2食つき・週 | 378,000 | 378,000 |
朝食のみ・週 | 294,000 | 294,000 |
手配料 | 200,000 | 200,000 |
空港送迎・片道 | 130,000 | 90,000 |
単位は韓国ウォンで、2026年の料金表の額です。朝夕2食つきは、平日が朝食と夕食、土日が3食になります。部屋には無料のWi-Fi・ベッド・机と収納があり、浴室・台所・洗濯機は家族と共用です。
円に直すと、100ウォン=11.76円(三菱UFJ銀行の2026年10月16日の仲値)で、朝夕2食つきは週約4万4,000円です。実際に払う額は、両替のレートや送金手数料の分だけ数%高くなります。平日の昼食は含まれないので、学校の近くで食べる費用も別に見込みましょう。
手配料と空港送迎は別にかかる
週の料金とは別に、住まいの手配料として20万ウォン(約2万4,000円)がかかります。空港からの送迎は、仁川空港からソウルまでが片道13万ウォン(約1万5,000円)、金海空港から釜山までが片道9万ウォンです。
特別な食事を頼む場合は、朝夕2食つきで週7万ウォンの追加です。授業も同じ学校で受けるなら、入学登録料の20万ウォンもかかります。予約が決まったあとは手配料と送迎料が返金されないため、申し込みの前に規約を読んでおきましょう。
授業込みで4週間なら約42万円
Lexis Koreaのソウル校で、集中コースの授業と朝夕2食つきのホームステイを組み合わせると、4週間で約354万ウォン、円で約42万円です。料金表から計算した主な組み合わせは次のとおりです。
期間と食事 | 住まいだけ | 授業込み |
|---|---|---|
1週間・朝夕2食 | 708,000 | 1,283,000 |
4週間・朝夕2食 | 1,842,000 | 3,542,000 |
4週間・朝食のみ | 1,506,000 | 3,206,000 |
単位は韓国ウォンで、手配料と仁川空港からの片道の送迎を含みます。授業込みは集中コース(週37万5,000ウォン)と入学登録料を足した額で、4週間・朝夕2食なら約41万7,000円、朝食のみなら約37万7,000円です。
航空券や海外旅行保険、平日の昼食、現地の交通費は含みません。料金は年度で変わり、為替でも円の負担は動くので、最新は学校の公式の料金表でご確認ください。
下宿・寮・コシウォンとホームステイの違い
韓国の留学生の住まいは、ホームステイのほかに下宿・大学の寮・コシウォン・ワンルームがあり、費用と食事の有無、保証金の要否が大きく違います。初めての短期留学で到着前に住まいを決めたいならホームステイ、数か月以上で費用を抑えたいなら下宿が候補になります。
住まい | 費用の目安 | 保証金 | 食事 |
|---|---|---|---|
ホームステイ | 4週151万ウォン | 不要 | 朝夕 |
下宿 | 月30万〜55万ウォン | 不要 | 朝夕 |
大学の寮 | 1学期144万〜232万ウォン | — | なし |
コシウォン | 月35万〜70万ウォン | 少額 | なし |
ワンルーム | 月40万〜150万ウォン | 500万〜3,000万ウォン | なし |
ホームステイはLexis Koreaの2026年の朝夕2食つきの料金で、手配料は別です。大学の寮は延世大学の韓国語学堂の2026年の額、ワンルームは延世大学の案内、コシウォンは高麗大学の2026年の案内によるものです。下宿の額は国立国際教育院の2021年版ガイドブックの数値で、今はこれより高い可能性があります。
下宿は保証金なしで朝夕2食つき
下宿は、大家の家に住んで朝食と夕食を出してもらう住まいです。ソウル市の2026年版の生活ガイドによると、保証金は不要で、月の家賃に光熱費と朝夕の食事代が含まれ、ふつうは大家も同じ建物に住んでいます。大学の近くに多いのも特徴です。
家庭の食事がつく点はホームステイと似ていますが、下宿は自分で探して大家と直接契約するのが一般的です。韓国語でのやりとりが必要になるため、到着後に下見をしてから決めたい人や、数か月以上住む人に向いています。
語学堂の寮は定員が少なく入りにくい
大学の語学堂の寮は、通学が便利で費用も比べやすい一方、入れる人が限られます。延世大学の韓国語学堂の寮は語学堂から徒歩5分で、2026年は1学期144万〜232万ウォンですが、定員は学生全体の約1割で先着順です。
国立国際教育院のサイトは、大学の寮について、共同生活の場なのでプライバシーが限られ、生活の決まりも厳しいと説明しています。寮を第一希望にする場合も、入れなかったときの住まいを先に考えておきましょう。
コシウォンは安いが部屋がとても狭い
コシウォンは、もとは試験勉強をする人のための小さな個室で、保証金は少額で家賃も安い部類の住まいです。台所やシャワーは共用で、ご飯や卵、キムチを無料で用意しているところも多いとソウル市は案内しています。
ただし部屋はとても狭く、ソウル市の2020年の調査では、平均の広さは7.2㎡で、火事のときに逃げられる窓がある部屋は47.6%にとどまりました。2022年7月からは、新しく建てたり改修したりする部屋に7㎡以上の広さと外に面した窓が義務づけられたので、下見では窓の有無も見ておきましょう。国立国際教育院も、火災などに備えて安全面と避難の方法を確かめて慎重に選ぶよう勧めています。
ワンルームは高い保証金が必要になる
一人で自由に暮らせるワンルームは、ほとんどの場合に高い保証金が必要です。延世大学の案内では、保証金は500万〜3,000万ウォン(約59万〜353万円)、月の家賃は40万〜150万ウォンで、保証金を多く入れるほど家賃が下がる傾向です。
保証金は退去のときに戻るお金ですが、延世大学は、契約の前に物件に抵当が付いていないかを確かめ、保証金の保険も考えるよう勧めています。ソウルで韓国語学堂に通った人も、体験談でこう振り返っています。
また、生活面では部屋探しや契約の仕組みが日本と違う部分もあり、事前に調べておかないと不安を感じやすいと思いました。
この人の話は体験談のページで読めます。短期の留学なら、学校が手配してくれて大家と直接契約しなくて済むホームステイから始めるのが安心です。数か月以上なら、保証金の要らない下宿も候補になります。
ホームステイの申し込みと入国の手続き
Lexis Koreaの場合、ホームステイは到着の4週間前までに申し込む決まりで、契約の前に食事や浴室の使い方などを確かめておくのが基本です。滞在が90日以内なら日本人は査証なしで入国できますが、91日以上学ぶなら語学研修の査証が必要になります。
申し込みは到着の4週間前までが目安
Lexis Koreaの規約では、ホームステイの申し込みは到着予定日の少なくとも4週間前までです。住まいと空港送迎が確定するのは到着の2〜4週間前で、直前の申し込みでは手配が間に合わず、決まるまで自分の費用でホテルに泊まる場合もあると規約に書かれています。
取り消しの決まりも先に確かめておきましょう。同じ学校の規約では、開始の2週間前を切ってから、または予約が確定したあとに取り消すと2週間分の滞在費がかかり、始まったあとは最初の4週間分の滞在費が返金されません。夏休みに行く人は、航空券を取る時期に合わせて住まいも申し込むと安心です。
契約前に食事や浴室の使い方を聞く
契約の前には、毎日の暮らしに関わる点を手配先に聞いておくと、到着してからの戸惑いを減らせます。国立国際教育院の留学生向けガイドブックは、下宿を選ぶときに確かめたい点として、食事の時間や献立、浴室を使う人数、洗濯機やインターネットの有無を挙げています。ホームステイでも、次の点はそのまま役に立つでしょう。
- 朝食と夕食の時間
- 台所を使ってよいか
- 浴室を何人で使うか
- 洗濯機を使えるか
- ネット代が料金に含まれるか
- 学校までの通学時間
シャワーの時間や使ったあとの片づけ方は家庭ごとに違うことがあるので、到着した日に家族に聞いておきましょう。
91日以上なら語学研修ビザが要る
外務省によると、観光や語学研修などで90日以内の短期滞在なら、日本人は査証なしで韓国に入国できます。ただし査証なしで入国した場合、原則として滞在期間は延ばせないため、91日以上学ぶ人は出発前に査証を取る必要があります。
駐日本国大韓民国大使館によると、大学の語学堂の課程で91日以上学ぶ場合は、語学研修のD-4査証の対象です。ただし延世大学の韓国語学堂は、D-4を申請する人に2学期(約6か月)以上の登録を求めています。91日以上・半年未満で学びたい人は、先に学校に確かめましょう。入国から90日以内の外国人登録も求められます。民間の語学学校で長く学ぶ場合の扱いは、学校と大使館で確かめましょう。日本国籍の人の留学査証の問い合わせ先は、2026年7月22日から一般社団法人KOENに変わりました。制度は変わることがあるため、最新は駐日本国大韓民国大使館の公式サイトでご確認ください。
韓国の家庭で暮らすときのマナー
韓国の家庭では、年上を立てる食事の作法、家の中で靴を脱いで床で過ごす暮らし方、有料のゴミ袋で分別する決まりを押さえておくと安心です。どれも家庭や地域で細かな違いがあるので、最初の数日は家族のやり方をよく見て合わせましょう。
食事は年上が手をつけてから始める
韓国政府の広報サイト Korea.net によると、韓国の食卓では、年下の人は年上の人がスプーンや箸を手に取るまで食べ始めないのが伝統的な作法です。ご飯に箸を立てるのは祭祀のときのしぐさなので避け、ご飯や汁物の器は持ち上げずに食べます。
同じサイトは、多くの家庭ではもっと気軽に食事をしているとも書いています。作法を完璧に覚えるより、最初の食事で家族の様子を見て、分からないことは聞く姿勢が大切です。辛い料理が苦手なら、早めに伝えておくと家族も献立を考えやすくなります。
家では靴を脱ぎ床で過ごす
韓国の家でも、日本と同じように玄関で靴を脱ぐのが決まりです。Korea.net は、オンドルと呼ばれる床暖房で床が温かいため、床に座って食事をしたり寝たりする文化が生まれ、家の中で靴を履くことは一般に好まれないと説明しています。
あいさつはおじぎが基本で、年上の人から物を受け取るときは両手で受け取ると丁寧です。韓国語には相手との関係で使い分ける敬語があるので、ホストの家族には丁寧な言い方を使うと好印象につながるでしょう。
ゴミは有料の袋で分けて出す
ソウルでは、分別しない一般のゴミは、区が指定する有料のゴミ袋に入れて出します。ソウル市の2026年版の生活ガイドによると、袋はスーパーやコンビニで買え、値段や出す曜日は区ごとに違います。出す時間は日没から夜12時までです。
生ゴミは別に出し、骨や貝殻、玉ねぎの皮、ティーバッグは生ゴミに入れません。決まりを守らないと最高100万ウォンの過料になる可能性もあります。ホームステイでは家庭ごとのやり方があるので、自分の部屋のゴミの分け方と出し方を最初に教えてもらいましょう。
短期の体験として泊まれるホームステイ
語学留学のほかにも、自治体の交流事業や語学学校の10代向けプログラムで、韓国の家庭に短く泊まる方法があります。観光客向けの民泊にも家庭に泊まれる制度がありますが、留学のホームステイとは仕組みが別です。
自治体の交流事業で家庭に1泊する例
中高生なら、自治体の交流事業で韓国の家庭に泊まれることがあります。広島県が慶尚北道と行った2025年度の派遣事業は、高校・高専の1〜2年生10人が6日間訪問し、そのうち1泊を現地の高校生の家で過ごす内容でした。福岡空港を使う場合の旅費の自己負担の目安は3万720円で、旅券や海外旅行保険などの費用は別にかかります。
一方で、鎌倉市が募集した韓国への高校生派遣は、研修施設に泊まる形でした。交流事業でも家庭に泊まるとは限らないので、募集要項の宿泊先の欄を確かめましょう。
語学学校の10代向け夏冬プログラム
Lexis Koreaは、夏と冬に10代向けのプログラムを開いていて、参加者は信頼できるホームステイの家庭に滞在すると説明しています。2026年の料金は1週間189万ウォン(約22万円)から6週間728万ウォンまでで、2027年の夏は6月14日から8月6日までの予定です。
延世大学や西江大学の語学堂は高校卒業以上が入学の条件なので、中高生が韓国語を学ぶなら民間の語学学校が中心になります。保護者は、現地の見守りの体制や緊急時の連絡先を申し込み前に確かめておきましょう。
観光の民泊は留学の住まいとは別もの
韓国には「外国人観光都市民泊業」という制度があり、ホストが自分の住む家で、外国人観光客に韓国の家庭文化を体験できる宿泊や食事を提供しています。韓国観光公社も、安全や衛生、ホストとの意思疎通などで選んだ優れた民泊を紹介しています。
ただしこの制度は観光の宿のためのもので、語学学校のホームステイのような家庭の選定や通学の支えは含まれません。1週間ほどの旅行で家庭の雰囲気を味わう宿として考え、語学留学の住まいとは分けて選ぶのが安全です。
よくある質問
韓国のホームステイについて、よく出る4つの質問への答えです。
韓国のホームステイは1週間からできますか?
できます。Lexis Koreaはホームステイを週単位の料金で受け付け、授業も毎週月曜日から1週間単位で受けられます。ソウル校で集中コースと朝夕2食つきのホームステイを1週間組み合わせると、手配料と空港送迎を含めて128万3,000ウォン(約15万1,000円)です。航空券と保険は別にかかり、ホームステイの最短期間は申し込む前に学校に確かめましょう。
釜山でもホームステイはできますか?
できます。Lexis Koreaは釜山校でもホームステイを手配していて、週の料金はソウルと同じです。金海空港から釜山市内までの送迎は片道9万ウォンで、ソウルより安く済むのが利点です。街の特徴は釜山留学のガイドで確かめられます。
語学堂に通いながらホームステイできますか?
できますが、住まいは自分で探さなければなりません。西江大学や高麗大学は、学外の住まいの探し方としてホームステイの仲介業者を挙げていますが、提携はしていないと明記しています。自分で契約するなら、返金の条件と困ったときの連絡先を事前に確かめましょう。
K-ETAは申請しないといけませんか?
2026年12月31日までは、日本人は申請しなくても入国できます。2027年以降の扱いは2026年10月時点で発表されていないため、出発前に駐日本国大韓民国大使館の公式サイトで確かめてください。K-ETAを持たずに入国する人は、到着の3日前から電子入国申告を出しておくと手続きが進めやすくなります。
まとめ
韓国のホームステイは、民間の語学学校か仲介業者を通して申し込むのが基本です。Lexis Koreaの2026年の料金では、朝夕2食つきで週37万8,000ウォン(約4万4,000円)でした。大学の語学堂に通う人は、下宿や寮、コシウォンも含めて、住まいを自分で探す必要があります。数か月以上の滞在なら、保証金の要らない下宿も費用を抑える候補です。
次の一歩として、行きたい時期と期間を決め、学校の料金表で住まいと授業の総額を出してみましょう。留学全体の計画は、韓国留学のガイドで確かめられます。