2026年10月16日

韓国短期留学は休みの長さで選ぶ|語学堂と語学学校の違いと費用

韓国の短期留学を、語学堂の短期特別課程・正規課程の1学期・民間の語学学校の3つの学び方で比べました。各語学堂の学費と日程、寮やコシウォンの費用、ビザなし90日とK-ETAの扱い、出発までの準備も分かります。

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韓国短期留学は休みの長さで選ぶ|語学堂と語学学校の違いと費用

「休みを使って韓国に短期留学したいけれど、数週間で本当に意味があるのかな」。語学堂と語学学校のどちらを選べばよいのか、全部でいくらかかるのか、迷いが尽きない方も多いはずです。ビザや入国の手続きがどうなっているのかという不安も重なります。

そこで本記事では、韓国短期留学で選べる3つの学び方と、学費・住まいの費用の目安を、各語学堂や外務省の公式の数字つきでまとめました。休みの長さと予算から、自分に合う学校と時期を絞り込めます。

同じ流れで、ビザなしで学べる90日のルールや短期で韓国語が伸びる範囲、出発半年前からの準備スケジュールもつかめるはずです。

韓国短期留学で選べる3つの学び方

韓国の短期留学は、大学付属の語学堂の短期特別課程、語学堂の正規課程を1学期だけ受ける方法、民間の語学学校の3つから選べます。休みの長さと、文法から体系的に学びたいかどうかで向く形が違うのがポイントです。

語学堂の短期特別課程は3〜4週間

語学堂は韓国の大学に付属する韓国語の教育機関で、大学の休みの時期には数週間の短期コースが開かれます。延世大学校の3週間短期課程は午前4時間の授業が計60時間で、2027年春の第1期は3月5日〜25日の日程です。

西江大学校の夏季特別課程は、2026年は6月29日〜7月24日の4週間でした。午前に語学、午後に文化の授業を受ける形です。高麗大学校も冬・春・夏に短期集中課程を開いています。

延世大学校の3週間短期課程は高校卒業以上で卒業見込みは不可、高麗大学校の短期集中課程は高校卒業予定者も出願できます(各校公式・2026年10月時点)。

短期特別課程は寮に入れない学校もあり、延世大学校の3週間短期課程は寮の申請ができません。一方、高麗大学校の2026年冬の短期集中課程には寮があるため、住まいの手配まで含めて比べると選びやすくなります。

語学堂の正規課程は1学期10週から

正規課程は1学期10週・200時間で1つの級を学ぶ形で、開講は春・夏・秋・冬の年4回です。日本学生支援機構(JASSO)は、どの学期からでも参加でき、1学期だけの参加もできると案内しています。

授業は午前か午後に1日4時間で、開講前のレベルテストでクラスが決まります。1クラスの人数は、高麗大学校が定員14名、西江大学校が16名以内です。

延世大学校の2027年春学期は、3月2日のレベルテストから5月20日の終講まで80日ほどで、ビザなしで滞在できる90日の範囲に収まる計算です。冬学期は休みを挟む学校もあるため、入国から出国までの日数は学校に確かめてください。

民間の語学学校は1週間単位で通える

学院と呼ばれる民間の語学学校には、1週間単位で好きな週から通えるところがあります。JASSOも、私立の語学学校には集中・短期・個人レッスンや、韓国語能力試験のTOPIKの対策など多様なコースがあると整理しています。

ソウルと釜山に校舎があるLexis Koreaの2026年の語学コースは、毎週月曜日に始まる形でした。社会人が1〜2週間の休暇で行くなら、開講日の決まった語学堂より日程を合わせやすいでしょう。

ただし、1週間あたりの授業時間は学校ごとに違います。料金は週単位で示されることが多いので、1日の授業時間とあわせて比べてください。

3つの学び方の違いと向いている人

3つの学び方を、期間と入学日の決まり方で並べると次のとおりです。

学び方

期間

入学日

向いている人

語学堂の短期特別課程

3〜4週間

休みに合わせた年数回

休みに文化体験もしたい人

語学堂の正規課程

1学期10週

年4回

文法から体系的に学びたい人

民間の語学学校

1週間から

毎週の学校もある

日程が限られる社会人

初めてで3週間ほど休めるなら語学堂の短期特別課程、2〜3か月とれるなら正規課程の1学期が候補です。1〜2週間しかとれない場合は、民間の語学学校を選ぶのが現実的でしょう。

韓国短期留学の費用の目安

韓国短期留学の費用は、語学堂の正規課程なら1学期の授業料が120万〜196万ウォンほどで、これに住まい・航空券・生活費が加わります。大学が募集する3週間前後の研修では、寮や航空券込みで20万円台の例もあります。

語学堂の学費は学校と年度で変わる

語学堂の正規課程の授業料は、釜山の学校のほうがソウルより低めです。主な語学堂の公式サイトに載っている金額は次のとおりでした。

語学堂

都市

1学期の授業料

別にかかるもの

延世大学校

ソウル

2026年度186万ウォン

選考料・教材費

高麗大学校

ソウル

2026学年度180万ウォン

選考料・教材費

西江大学校

ソウル

186万ウォン

入学金・教材費

釜山大学校

釜山

2027年150万ウォン

教材費などは込み

東亜大学校

釜山

120万ウォン

選考料

延世大学校は2027年度の授業料を196万ウォンに上げると案内しており、学費は年度ごとに変わります。高麗大学校は授業料を毎年春学期に見直すとしており、東亜大学校はページに年度の記載がありません。申し込む年度の金額を必ず確かめてください(各校公式・2026年10月時点)。

短期特別課程は1時間あたりが割高

数週間の短期特別課程は、授業1時間あたりで比べると正規課程のおよそ2倍になります。延世大学校の2026年度の3週間短期課程は授業料108万ウォンで60時間なので、1時間あたり1万8,000ウォンの計算です。

同じ延世大学校の正規課程は186万ウォンで200時間なので、1時間あたり9,300ウォンほどになります。短期特別課程には保険料や文化体験が含まれる学校もあり単純には比べられませんが、2〜3か月休めるなら正規課程を1学期受けるほうが割安です。

住まいは寮・下宿・コシウォンで差が出る

住まいは大学の寮か、下宿・シェアハウス・コシウォンなどの学外の部屋から選びます。コシウォンは受験生向けに作られた小さな個室の宿で、費用の例は延世大学校の公式とJASSOの2024年調査の案内をもとにすると次のとおりです。

住まい

費用の例

注意点

大学の寮

延世は1学期10週で144万〜232万ウォン

数が少なく先着順

下宿・シェアハウス

家賃月40万〜50万ウォン

保証金100万ウォンの例

コシウォン

月65万〜90万ウォンの例

防音・防犯が弱め

ワンルーム

平均家賃月57万4,000ウォン

保証金が高額

延世大学校の寮は2026年度の金額で、収容は全学生の1割前後と限られます。ソウルに住んだ人の間でも家賃の感じ方は分かれ、ワーホリで11か月滞在した人は次のように書いています。

ソウルはとても家賃が高くて、住む場所を探すのが一番大変だった。

ソウルでのワーホリの体験談です(体験談を読む)。短期の場合は、学校の寮や短期で借りられるシェアハウスを先に押さえておくと安心です。

大学の短期研修は3週間で20万円台から

日本の大学が在学生向けに募集する韓国の短期研修には、寮や航空券まで含めて20万〜30万円台の例があります。高知大学の2025年春の釜山外国語大学校での21日間の研修は、寮・食事30回・航空券込みで27万2,800円で、別に登録料1万円と保険料がかかりました。

島根大学の2026年夏の韓国外国語大学校での約3週間の研修は約23万〜26万円で、現地の交通費や食費は別です。立命館大学の2027年春の高麗大学での28日間の研修は、大学の支援金を引いた目安で33万〜35万円とされています。

大学生なら、まず在籍校の国際交流の窓口で韓国の研修がないか確かめてみてください。単位が認められる研修もあります。

現地の生活費は月12万円前後という声

当サイトが2026年6月に更新したワーホリ・留学実態調査2026では、経験者94人のアンケートと体験談投稿をもとに、韓国の1か月の生活費の中央値は12.3万円でした。韓国の回答は4件で、ワーホリと留学を合わせた値です。

この調査の生活費は、家賃と食費などを合わせた合計の額です。寮やシェアハウスの費用を別に見積もった場合は、この額から家賃の分を除いて考えてください。

JASSOによると、2024年2月時点でソウルの外食は1食1万ウォン近くかかります。ソウルの地下鉄の基本運賃は、2025年6月28日から交通カードで1,550ウォンです(ソウル交通公社)。短期では授業料と住まいが費用の大半を占めるので、まずこの2つから見積もるとよいでしょう。

韓国短期留学のビザと入国の手続き

日本国籍の人は、90日以内の語学研修ならビザなしで韓国に入国できます。90日を超えて学ぶ場合は出発前に語学研修ビザが必要で、入国時の電子渡航認証と電子入国申告の扱いも時期によって変わるので注意が必要です。

90日以内ならビザなしで語学研修ができる

外務省の安全対策基礎データは、観光・商用・語学研修などが目的の90日以内の短期滞在なら、ビザなしで入国できると案内しています。ただしビザなしで入国した場合、滞在期間の延長は原則として認められません(外務省・2026年10月時点)。

西江大学校も、ビザなしで来る人は最低1学期、約3か月の登録で、滞在の延長はできないとしています。正規課程の1学期を受けるなら、レベルテストの日から帰国日までが90日に収まるよう航空券の日付を決めてください。最新は外務省と駐日韓国大使館の公式サイトでご確認ください。

90日を超えるなら語学研修ビザが必要

90日を超えて学ぶなら、出発前にD-4と呼ばれる語学研修ビザが必要です。延世大学校・高麗大学校・西江大学校とも、D-4を申請するには2学期分、約6か月以上をまとめて登録する必要があると案内しています(各校公式・2026年10月時点)。

高麗大学校は、本人か親の名義で1,000万ウォン以上の残高証明書も求めています。駐日韓国大使館は2026年9月に、申請が急に増えて審査に時間がかかっているとして早めの申請を呼びかけました。

長く学ぶことを考え始めたら、学校の締切より前に準備を始めましょう。最新は各校と駐日韓国大使館の公式サイトでご確認ください。

K-ETAは2026年末まで免除されている

韓国の電子渡航認証K-ETAは、日本国籍の人は2026年12月31日まで申請が免除されています。韓国法務部のK-ETA公式サイトが、2025年12月23日に免除の1年延長を告知しました。

2027年1月以降の扱いは、2026年10月時点ではまだ発表されていません。2027年の春休みなどに行く人は、出発前にK-ETA公式サイトで最新の情報を確かめてください。

17歳以下と65歳以上は、もともとK-ETAの申請が要らないとされています。免除の期間中に自分で申請する場合の手数料は1万ウォンです。

電子入国申告は到着の3日前から出せる

K-ETAが免除されている人は、入国申告書を出します。韓国法務部の電子入国申告、e-Arrival Cardを使えば、韓国に着く3日前からネットで無料で作成でき、紙の申告書を書かずに済みます。

出した申告は72時間で効力がなくなるので、出発日が確定してから作成しましょう。韓国法務部は2026年3月に偽のサイトへの注意を呼びかけているため、go.krで終わる公式のアドレスから申告してください。入国審査では、17歳未満の人などを除き、指紋と顔の情報の提供が求められます(外務省・2026年10月時点)。

短期留学で韓国語が伸びる範囲

数週間の短期留学では、文法を1段階まるごと進めるのは難しい一方、聞き取りに慣れ、韓国語で話す度胸をつけることはできます。何を持ち帰るかを決めて行くと、短い期間でも手応えが残るでしょう。

3週間は正規課程1級の3割ほどの授業時間

語学堂の正規課程は、1つの級を10週・200時間で学ぶように作られています。延世大学校の3週間短期課程は60時間なので、正規課程の1級分の3割ほどの時間です。

高麗大学校の短期集中課程も56〜84時間で、1つの級を終える量には届きません。延世大学校はこの課程を、短い期間で韓国の生活と文化を体験したい学生に向くと案内しています。文法を順に積み上げたいなら正規課程の1学期、韓国語に触れる最初の一歩なら短期特別課程と考えると選びやすいでしょう。

最初は聞き取りの速さに戸惑いやすい

現地に着いてすぐは、韓国語の話す速さについていけないことがあります。ソウルに5か月滞在し、延世大学校の語学堂に通った33歳の人も、次のように振り返っています。

苦労した点は、最初のうちは聞き取りのスピードについていけなかったことです。

延世大学校の語学堂に通った人の体験談です(体験談を読む)。数週間の滞在では、聞き取りに慣れる段階で帰国の日を迎えることもあります。出発前に、ドラマや動画を字幕なしで聞く時間を作っておくと、現地の授業に早く入り込めるでしょう。

授業の外でも話すと伸びやすい

短期間で伸ばしたいなら、授業の外でも自分から韓国語を使うことが大切です。同じ体験者は、次のように勧めています。

授業だけに頼らず、買い物や食事の場面でもなるべく韓国語を使う意識を持つと成長しやすいです。

同じ体験談の助言です(体験談を読む)。西江大学校は、正規課程の1日4時間の授業のうち2時間以上を話す練習にあてていると案内しています。授業で覚えた表現をその日のうちに店や食堂で使ってみると、数週間でも話すことへの抵抗が減るはずです。

出発前にハングルと初級の文法を固める

短い期間を会話の練習に使うには、ハングルの読み書きと初級の文法を出発前に終えておくのが近道です。高知大学の釜山での研修も、ハングルの読み書きができることを参加の条件にしていました。

帰国後の続け方も決めておきましょう。岐阜市立女子短期大学の教員が2023年に発表した研究では、約2週間のアメリカでの英語研修の参加者24人に1か月後と3か月後にアンケートをとり、学習意欲が時間とともに下がる傾向が見られました。3か月後の回答は22人です。

韓国語の研究ではありませんが、帰国後に受けるTOPIKの日程を先に決めておくなど、次の目標を用意して出発すると学びが続きやすくなります。

韓国短期留学の都市と時期の選び方

都市は、費用を抑えたいなら釜山も有力な候補です。時期は自分の休みに合う開講日と申込締切から逆算して決め、冬に行くなら寒さへの備えも欠かせません。

ソウルと釜山の学費と家賃の違い

釜山はソウルより学費も家賃も低めです。前の章の表のとおり、語学堂の正規課程の授業料は、釜山の2校のほうがソウルの3校より抑えられています。

住まいも、ソウルと釜山に校舎があるLexis Koreaの2026年の料金では、学生寮の1人部屋が1週間あたりソウル52万5,000ウォン、釜山40万6,000ウォンでした。1校の料金ではありますが、同じ条件で比べた差の目安として使えるでしょう。

ソウルと釜山は高速鉄道のKTXで最短2時間17分なので、釜山で学びながら週末にソウルを訪ねることもできます。高知大学や福井大学も、釜山の大学を研修先に選んでいました。

長期休みに合う開講時期

語学堂の短期特別課程には、日本の大学の春休み・夏休みや年末年始に重なる日程があります。主な課程の授業期間は次のとおりです。

休み

課程の例

授業の期間

年末年始

高麗大学校 短期集中

2026年12月28日〜2027年1月15日

冬休み

延世大学校 3週間

2027年1月4日〜1月22日

春休み

高麗大学校 短期集中

2027年2月15日〜3月12日

春休み

延世大学校 3週間

2027年3月5日〜3月25日

夏休み

高麗大学校 短期集中

2027年8月2日〜8月20日

夏休み

延世大学校 3週間

2027年8月3日〜8月24日

申込の締切は授業の1〜2か月前が多く、高麗大学校の2026年冬の短期集中課程は11月5日、延世大学校の2027年春の第1期は2027年1月1日が書類の締切です。日程は各校の公式サイトで2026年10月に確かめたもので、変わることもあるため申し込む前に確認してください。

冬のソウルは寒さ対策が欠かせない

冬休みに行くなら、日本より厳しい寒さに備えた服を用意しましょう。ソウルに1年住んだ22歳の人は、次のように勧めています。

冬の寒さは本当に厳しいので、現地で最強のダウンジャケット(ロングペディン)を買う準備も忘れずに!

ソウルに住んだ人の体験談です(体験談を読む)。防寒着を現地で買うなら、その費用も予算に入れておくと安心です。冬学期の正規課程は年末年始の休みを挟むため長めで、西江大学校の2026年冬学期は12月3日に始まり、2027年2月22日に終わります。

韓国短期留学の出発までの準備

出発までの準備は、半年前に学び方と学校を決め、出願・住まい・保険・入国の手続きを順に進めるのが基本です。現地で困りやすい通信と安全の備えも、出発前に済ませておきましょう。

申し込みから出発までのスケジュール

JASSOは、語学留学でも約半年前から準備を始めるよう勧めています。語学堂の出願締切は授業の1〜2か月前が多いので、次の順で進めるのが安全です。

時期の目安

やること

ポイント

6か月前

学び方と学校を決める

休みの日程と開講日を照合

4〜3か月前

出願と授業料の納付

締切と納付期限を確認

2か月前

住まいと航空券の手配

寮は先着順が多い

1か月前

保険加入とたびレジ登録

補償の中身を確認

3日前から

電子入国申告

公式サイトで無料

延世大学校の正規課程の午前クラスは、合格後の授業料の納付が早い順に埋まるとして、合格後3日以内の納付を勧めています。合格の通知が来たらすぐに支払えるよう、お金の準備も早めに整えましょう。

携帯と通信は到着後すぐ使える形に

短期なら、韓国のプリペイドSIMを使う方法が手軽です。JASSOによると、韓国の携帯会社の契約には本人確認が必要で、近年はコンビニでSIMカードを買って自分で登録することもできます。

大手のLG U+は、残りの滞在期間が30日以内だと加入できないとされています(JASSO・2024年調査時点)。韓国語が初心者のうちは契約の手続きが負担になりやすく、ソウルに1年留学した30歳の人は次のように書いています。

携帯や家などの契約などは日本語可能なエージェントなどを利用することになるので無駄な費用もかかってしまいました。

ソウルに留学した人の体験談です(体験談を読む)。福井大学も韓国研修の募集要項で、保険会社や大使館との連絡は電話が基本だとして、海外でも通話できる状態にしておくよう勧めています。

保険と現地での安全の注意点

海外旅行保険に入り、治療費と日本への緊急移送の補償を確かめておきましょう。外務省は、高額な入院費や緊急移送費の支払いに困る例があるとして、十分な補償の保険への加入を勧めています。

韓国には2026年10月時点で外務省の危険情報は出ていませんが、アイドルのチケットを名目にした送金詐欺などの被害例が挙がっています。外国人は17歳未満を除き、パスポートなどの身分証を常に持ち歩く義務があり、違反すると100万ウォン以下の罰金です。

3か月未満の滞在なら外務省の「たびレジ」に登録し、緊急時は警察112、観光の通訳案内1330に電話できることも覚えておきましょう。最新の安全情報は外務省の海外安全ホームページでご確認ください。

よくある質問

韓国の短期留学について、よく出る4つの質問への答えです。

韓国語が初心者でも短期留学できますか?

できます。語学堂は開講前のレベルテストでクラスを分け、1級から学べます。延世大学校の2027年の夏季午後課程は、初級1級だけを対象にした4週間の課程です。ハングルの読み書きを出発前に覚えておくと、授業についていきやすくなります。

高校生でも韓国の短期留学に参加できますか?

多くの課程は高校卒業以上が条件ですが、高麗大学校の短期集中課程は高校卒業予定者も対象で、中高生向けの課程もあります。高麗大学校の2026年の青少年夏学校は満14〜18歳が対象の4週間で、受講料は550万ウォン、寮費は別に90万ウォンでした。2027年の募集は2026年10月時点で未掲載なので、公式サイトでご確認ください。

1週間だけの短期留学もできますか?

民間の語学学校ならできます。Lexis Koreaは2026年の語学コースを毎週月曜日に始めており、標準のコースは1週29万5,000ウォンで、別に登録料20万ウォンがかかります。学校ごとに授業時間が違うため、合計額と時間数をあわせて比べ、最新は学校の公式サイトでご確認ください。

短期留学とワーホリはどちらがいいですか?

90日以内で韓国語を学ぶなら短期留学、1年近く住んで働きながら暮らしたいならワーキングホリデーが向いています。韓国のワーホリはH-1ビザで、2026年10月時点で原則18〜25歳が対象です。条件の詳細は韓国ワーホリガイドで確かめ、最新は駐日韓国大使館の公式サイトでご確認ください。

まとめ

韓国の短期留学は、語学堂の短期特別課程、正規課程の1学期、民間の語学学校から、休みの長さに合わせて選べます。90日以内ならビザなしで学べ、費用は授業料と住まいが大半です。

数週間で伸ばせるのは主に聞き取りと話す度胸なので、ハングルと初級の文法を固めてから行くと実りが大きくなります。まずは行ける時期を決め、その時期に開講する語学堂の締切を確かめてみましょう。学校や都市をさらに比べたいときは、韓国留学ガイドが役立ちます。

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