ヴァレッタ(マルタ)の留学・ワーホリ完全ガイド

マルタの首都。地中海の英語留学コスパ最強。

6分で読めます更新 2026-06-05ヴァレッタ留学検討者
目次(17項目)

ヴァレッタ留学・ワーホリ 早わかり

主要データ

月の生活費目安
12万円
都市圏人口
1万人
使用言語
マルタ語・英語
🇲🇹 マルタ

こんな人に特に向いている

  • 地中海で英語留学したい人
  • 多国籍環境で英語コミュニケーションを磨きたい人
  • 低コストで本格英語を学びたい人

残り1項目を見る →

ヴァレッタはどんな街か

マルタ共和国の首都、ヴァレッタ。街そのものが世界遺産に登録された人口約6,000人のミニチュア都市です。マルタは地中海に浮かぶ淡路島の半分の面積の小さな島国。マルタ語と並んで英語が公用語(旧英国植民地・独立1964年)の、欧州唯一の英語圏国です。低コストで英語+欧州体験ができる留学先として、人気が急上昇しています。日本人にとっては比較的マイナーな選択肢ですが、多国籍(特に欧州・南米・中東)の生徒が集まる環境で、本物の国際英語に触れられる稀有な街です。

ヴァレッタが向いている人/注意したい人

渡航先選びで最も重要なのは「自分の性格・目的・予算」とのマッチング。ヴァレッタ の特性を踏まえて、留学・ワーホリ参加者の向き不向きを編集部の視点で率直に整理しました。

こんな人に向いている

  • 地中海で英語留学したい人

    マルタ語と並んで英語が公用語のEU圏唯一の国(旧英国植民地、独立1964年)。年間日照3,000時間超の地中海気候で、語学学校+ビーチライフを両立できる稀有な留学先です。

  • 多国籍環境で英語コミュニケーションを磨きたい人

    生徒層は欧州(イタリア・ドイツ・フランス・スイス)35%、南米(ブラジル・コロンビア)25%、中東(サウジアラビア・トルコ)15%が中心で日本人比率5%以下の学校が多数。「英語が母国語ではない学習者同士の英語」が日常になり、実用的なコミュニケーション力が磨かれます。

  • 低コストで本格英語を学びたい人

    英国・アイルランドの半額以下で語学学校に通え、一般英語1ヶ月€700〜1,000、3ヶ月総額50〜70万円(航空券・海外保険込み)で本格的な英語留学が実現。EAQUALS認定校(ESE・EC Malta・Maltalingua等)の質も英国に遜色なしです。

  • 3ヶ月の短期集中で英語+リゾートを両立したい人

    EU学生ビザ(90日超)で長期滞在+週20時間就労が可能。地中海リゾート(ブルーラグーン・青の洞門)を満喫しながら英語を集中的に学べる一石二鳥の渡航で、社会人の有給休暇+短期集中にも向きます。

注意・向かない場合

  • 都会的な刺激・多様性を求める人

    ヴァレッタは人口6,000人、マルタ全島(淡路島の半分の面積)でも50万人程度のミニチュア国家。大都市生活・大型ショッピングモール・国際ブランドを求めると物足りなさを感じます。

  • 多様な学校・コースから選びたい人

    語学学校の規模感は小さく、特化コース(ビジネス英語・CAE/CPE試験対策・IELTS)の選択肢は英国・アイルランドに比べて限定的。一般英語・夏季ジュニア向けが学校ラインナップの中心です。

↑ 早わかりに戻る

気候・季節の特徴

マルタの気候は地中海性。夏(6〜9月)は28〜35度と乾燥した暑さ、冬(12〜2月)も最低気温10〜13度と暖かく、雪は降りません。年間日照時間は約3,000時間(東京の1.5倍)と欧州随一で、青い海と空が日常を彩ります。春・秋は20〜25度で過ごしやすく、ベストシーズンです。夏は紫外線(UV Index)が非常に強いため、日焼け対策は必須。降雨はほとんど冬季(11〜2月)に集中し、それ以外は晴天続き。洗濯物が外干しで数時間で乾く、暮らしやすい気候です。

↑ 早わかりに戻る

治安と注意点

マルタはEU加盟国のなかでも治安が非常に良好です。Global Peace Indexで欧州トップクラス。女性の一人歩きや夜間の散歩も、安心しやすい街です。観光地(ヴァレッタ中心部・St Julians)でのスリ・置き引きは時折報告されるものの、日本に近い感覚で生活できる稀な国と言えます。緊急番号は「112」、医療水準もEUレベルで安心です。住居選びでは、語学学校が集中するSt Julians、Sliema、San Ġwann、Gżiraなどが利便性と治安のバランスが良いエリアです。

↑ 早わかりに戻る

街並みとエリア区分

ヴァレッタは、16世紀にOrder of St John(聖ヨハネ騎士団)が築いた要塞都市。街全体が世界遺産(1980年登録)です。狭い格子状の街路に、ハチミツ色の石灰石(globigerina limestone)の建物が並ぶ歴史的な景観が広がります。語学学校・宿泊・娯楽の中心は隣接する都市Sliema(おしゃれエリア)とSt Julians(ナイトライフ・Paceville)。Sliemaのプロムナードには留学生・観光客が集まり、賑わいに包まれます。マルタ全体は端から端までバスで2時間というコンパクトさ。バスで30分でゴゾ島行きフェリー乗り場、1時間で南部の海岸線にアクセスできる「小さな国全体が自宅」のような感覚で暮らせます。

↑ 早わかりに戻る

交通アクセス・移動

マルタには電車・地下鉄がなく、公共交通はバス(Tallinjaカード or 現金・€2/回)が主な手段です。バスのネットワークは島全体をカバーし、ヴァレッタを中心に放射状に運行。空港(MLA)から市内へは、X1・X2・X3・X4のバスで30〜45分(€2)です。語学学校エリア(Sliema・St Julians)は、ヴァレッタからバス(13・15・16番等)で20〜30分。長期滞在者はバスの月パスTallinja Cardが€26で便利です。タクシー・配車アプリ(Bolt・eCabs)も使えます。

↑ 早わかりに戻る

生活環境・暮らしの特徴

マルタにはLidl・Welbee's・PAVI・GSなどのスーパーが定番で、地中海の新鮮な野菜・果物・魚介が手に入ります。日本食材は限定的ですが、Sliema・VallettaのChing Chong(アジア食材店)で寿司ネタや調味料の一部は入手可能です。週末はゴゾ島(フェリー往復€4.65・25分)、コミノ島ブルーラグーン(ボートツアー€20〜35)への日帰り旅、地中海の海水浴、騎士団の歴史巡り、ムディーナ(旧首都・「沈黙の都市」)観光。コンパクトな国ならではの濃密な体験が、日常になります。

↑ 早わかりに戻る

留学・ワーホリ参加者にとっての魅力

マルタはEAQUALS認定の英語学校が島全体に集積し、ESE、EC Malta、Maltalingua、Easy School of Languages、GVマルタなど定評ある学校から選べます。生徒層が多国籍(イタリア35%・ドイツ・フランス・スイス・ブラジル・サウジアラビア等)で、日本人比率5%以下の学校が多数。英語が母国語ではない学習者同士の英語コミュニケーションが特徴です。マルタはワーホリ協定国ではありませんが、EU学生ビザ(90日超)取得で長期滞在+週20時間の就労が可能。地中海のリゾート気分で本格的に英語を学べる、稀有な国です。

↑ 早わかりに戻る

編集部より:リアルな声

観光ガイドが書かない、ヴァレッタ留学のリアル

マルタは「英語留学のコスパ最強」として近年急速に人気上昇中で、SNS(Instagram・TikTok)の影響で日本人留学生も増加傾向。EU圏唯一の英語公用語国で、本物の英語に触れつつ地中海リゾートを満喫できる稀有な留学先です。生徒層が欧州中心(イタリア・ドイツ・フランス・ブラジル)で日本人比率が低く(学校により5%以下)、英語環境への没入度も高めです。一方、街がコンパクトすぎる(マルタ全島でバスで2時間で横断可能)ため、長期滞在では刺激不足を感じる人も。3ヶ月集中型の留学先として最適で、「短期で本気の英語留学」を考える社会人・学生に隠れた最適解です。

マルタの体験談から(ヴァレッタ単体の声はこれから募集中)(体験談DBより1件)

ヴァレッタに絞った体験談はまだ集まっていませんが、マルタの他都市で渡航した方の声を参考にしてください。

  • 、英語が伸びたこと以上に、自分の性格が少し変わったことです。出発前は、英語ができないのに海外に行って大丈夫なのかとかなり不安でした。実際に現地に着いた直後は、スーパーで欲しいものを聞くのも緊張するレベルで、正直かなり心細かったです。でも、毎日授業に出て、間違ってもいいから話すことを続けているうちに、少しずつ人に話しかけ…

    25歳で渡航 / 5ヶ月滞在

    体験談の詳細を見る →
↑ 早わかりに戻る

生活費の目安

マルタの月の生活費は€900〜1,300(約15〜22万円)が目安。欧州英語圏のなかで最もコスパに優れる留学先のひとつです。家賃(学生レジデンス or シェアアパート)は週€100〜200(月€400〜800)、食費は自炊中心で月€250〜350ほど。語学学校の授業料も英国・アイルランドより安く(一般英語1ヶ月€700〜1,000)、3ヶ月総額50〜70万円で本格的な英語留学が実現できます。航空券(直行便なし、欧州経由)と海外保険を含めても、コストパフォーマンス最強の英語留学先です。

↑ 早わかりに戻る

到着後にやること(最短ルート)

ヴァレッタに到着してから生活基盤を整えるまでの段取りを時系列でまとめました。 住民登録 → 銀行口座 → 仕事探しのように、順序を間違えると次の手続きが進まない項目もあるため、出発前に流れを把握しておくのがおすすめです。

  1. 1
    到着前

    学校選び・コース予約・住居確保

    ESE・EC Malta・Maltalingua・GVマルタなど信頼できる学校をエージェント経由で予約。ホームステイ(週€200〜300・3食付き)or 寮(週€150〜250・自炊)も同時手配しましょう。

  2. 2
    初日(空港)

    SIMとTallinjaカードを準備

    Malta国際空港でVodafone Malta・Melita・GO Mobileのプリペイド購入(月€10〜20で20GB前後)。Tallinjaカードはバス(マルタの唯一の公共交通)共通で月パス€26、観光と通学両方に便利です。

  3. 3
    1〜3日目

    学校オリエンテーション・レベルテスト

    初日のレベルテスト(リーディング・リスニング・スピーキング)でクラス分け、A1〜C2の6段階に振り分けられます。多国籍クラスメイト(イタリア・ブラジル・トルコ等)との交流が即日始まります。

  4. 4
    1週間以内

    (90日超の場合)警察登録

    90日を超える滞在の場合は移民局(Identità Malta)に登録が必要。学校が代行サポート(手数料€50〜100)してくれる場合が多く、書類提出は数日で完了します。

  5. 5
    滞在中

    週末はゴゾ島・コミノ島へ

    ゴゾ島(フェリー往復€4.65・25分)、コミノ島ブルーラグーン(ボートツアー€20〜35)への日帰りが定番。バスでマルサシュロック(漁港の青いボート)・ムディーナ(旧首都の城壁都市)への観光も楽しめます。

↑ 早わかりに戻る

ヴァレッタで取れる主要シナリオ

ヴァレッタマルタでの留学・ワーホリの代表シナリオを総額・期間で比較できます。

シナリオ期間想定総額適性
マルタ語学1ヶ月1ヶ月30万円50万円欧州体験志望 / 中級〜

マルタ語学1ヶ月

対象:欧州体験志望 / 中級〜

項目下限上限備考
学費12万円20万円
滞在費10万円18万円
航空券15万円20万円
ビザ・保険3万円5万円
合計30万円50万円90日以内はビザ不要 / 多国籍環境

入学要件:90日以内はビザ不要 / 多国籍環境

費用かんたん試算

費用かんたん試算

国・期間・コースを選ぶと、概算総額が即時に計算されます(為替により±5%変動)。

概算総額279万円
  • 学費163万円
  • 生活費72万円
  • ビザ0円
  • 航空券(往復)30万円
  • 保険10万円
  • 教材・諸費用4万円

※概算値です。実際の費用は学校・都市・時期により大きく変動します。具体的なシミュレーションは無料相談をご利用ください。

ヴァレッタのよくある質問

ヴァレッタでの生活費は月いくらくらい?
ヴァレッタでの月の生活費は約12万円が目安です。家賃・食費・交通費・通信費を含んだ平均額で、住居タイプや生活スタイルで上下します。
ヴァレッタで語学学校はどう選べばいい?
ヴァレッタにはさまざまな語学学校があります。目的(一般英語・試験対策・ビジネス英語)や予算、滞在期間、日本人比率の希望に応じて選びましょう。本ページ下部に当サイト掲載のヴァレッタの学校一覧があります。
ヴァレッタでワーホリ中の仕事はどんな職種がある?
ヴァレッタでは飲食(レストラン/カフェ/バリスタ)、観光業、日本食店、リテール販売、ファームジョブなどがワーホリメーカーの主な就業先です。マルタ全体としても求人豊富なエリアです。
ヴァレッタの治安は?
ヴァレッタはマルタの主要都市の中でも比較的安全とされています。ただし観光地や繁華街ではスリ・置き引きなど軽犯罪に注意。深夜の単独行動は避け、貴重品の管理は徹底しましょう。
ヴァレッタ留学のベストシーズンは?
マルタ全体のベストシーズンは「4月〜10月(春〜秋)」とされています。ヴァレッタも同様の傾向ですが、夏休み/冬休みは語学学校が混みやすいため、早めの申込が安心です。
無料で相談するヴァレッタ
体験談を投稿口コミを投稿