パース(オーストラリア)の留学・ワーホリ完全ガイド

西オーストラリアの中心都市。世界一住みやすい都市にも選出。日本との時差が少なく快適。

10分で読めます更新 2026-06-05パース留学検討者
目次(19項目)

パース留学・ワーホリ 早わかり

主要データ

月の生活費目安
17万円
都市圏人口
220万人
使用言語
英語
🇦🇺 オーストラリア

こんな人に特に向いている

  • 日本との時差ほぼゼロを重視する人
  • シドニー・メルボルンの混雑が苦手な人
  • 青空と乾燥した気候を求める人

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パースはどんな街か

「世界で最も孤立した百万都市」と呼ばれる街、パース。人口約220万人を擁する西オーストラリア州の州都です。最寄りの百万都市Adelaideまで2,100km。これだけ離れているからこそ、インド洋に面した美しい海岸線と抜けるような青空が際立ちます。日本との時差は1時間(夏2時間)と国内最小で、家族や友人とのコミュニケーションが取りやすいのも大きな魅力です。シドニー・メルボルンより落ち着いた雰囲気で、自然と都市のバランスが取れた生活を求める留学者や社会人ワーホリ参加者に支持されています。

パースが向いている人/注意したい人

渡航先選びで最も重要なのは「自分の性格・目的・予算」とのマッチング。パース の特性を踏まえて、留学・ワーホリ参加者の向き不向きを編集部の視点で率直に整理しました。

こんな人に向いている

  • 日本との時差ほぼゼロを重視する人

    時差は標準時で1時間(日本との時差なし)、夏でも+1時間で東京とほぼ同じ時間軸で生活可能。リモートワーク継続・日本企業との業務継続・家族との毎日の電話通話など、東海岸都市(時差2〜3時間)にない快適さがあります。

  • シドニー・メルボルンの混雑が苦手な人

    CBDの観光客密度は東海岸の1/5程度で、コーヒーショップでも常に席に座れる落ち着いた都市。Kings Park(市内最大の都市公園・400ヘクタール)で平日昼休みに散歩できる規模感が魅力です。

  • 青空と乾燥した気候を求める人

    年間日照時間3,200時間(東京1,900時間の1.7倍)は国内随一。湿度が低くカビが生えにくい、洗濯物が冬でも数時間で乾く、日焼け止めの消費量が増える、というアウトドア派に最高の気候です。

  • 高時給の鉱業ジョブを狙うワーホリ参加者

    FIFO(Fly-in Fly-out)系の鉱業ジョブで時給35〜45 AUD、ハウスキーパー・キッチンハンドでも年収10万AUD超の事例あり。英語力+運転免許(フルライセンス推奨)で、半年のFIFO勤務で200万円超貯蓄も現実的です。

注意・向かない場合

  • 賑やかなナイトライフ・刺激を求める人

    Northbridge地区がナイトライフの中心ですが、シドニーのKings CrossやメルボルンのChapel Streetと比較すると規模・選択肢ともに限定的。深夜2時以降は街全体が静まり、24時間営業の店は少なめです。

  • 欧州・北米への気軽な旅行を期待する人

    パース→東京便で約10時間、シドニーまで国内線で5時間、欧州・米国は1日がかりの長距離フライトが必須。「ワーホリのついでに欧州旅行」という気軽さはありません。バリ島・シンガポール(3〜5時間)は近場です。

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気候・季節の特徴

パースの気候は地中海性。夏(12〜2月)は乾燥した暑さで28〜35度、湿度は40%前後と過ごしやすめです。冬(6〜8月)は雨が増えるものの、最低気温は8度ほどと温暖(雪は降りません)。年間日照時間3,200時間は東京の1.7倍で、国内最多級。青空と海風が日常を彩ります。一方でUV指数(UV Index)は世界トップクラスのため、日焼け対策は年中欠かせません。乾燥した気候で、洗濯物がよく乾き、カビが少ない。こうした小さなストレスの少なさも、暮らしやすさを支えています。

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パース(Perth)の街並み

治安と注意点

パースは、オーストラリアのなかでも治安が安定した都市のひとつ。CBDや近郊住宅地ともに、女性の一人歩きが昼間は安心しやすい街です。注意したいのはNorthbridge(ナイトライフ街)のみ。深夜の酔客トラブルに気をつけましょう。住居選びは、Subiaco(高級住宅街)、Leederville(カフェ街)、Mount Lawley(学生街)、Fremantle近郊(港町)など、治安が良く生活利便性も高いエリアが人気です。緊急番号は他州と同じ「000」、警察への通訳依頼は131 450で日本語対応も可能です。

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街並みとエリア区分

パースの街は、比較的コンパクトなCBDを中心に多彩なエリアが並びます。海辺の港町Fremantle(CBDから電車30分・芸術と港湾文化)、文化的なNorthbridge(ナイトライフ・WA博物館)、高級住宅地Cottesloe(白砂のCottesloe Beach)、大学街Crawley(西オーストラリア大学)。注目すべきは、CBDのすぐ西に広がる広大なKings Parkです。面積400ヘクタールはロンドンのHyde Parkよりも広く、世界最大級の都市公園。市民の憩いの場として、ピクニックやランニングの定番スポットになっています。週末はCottesloe・Scarborough Beachや、クオッカで有名なRottnest Island(フェリー30分)への日帰り旅行が定番です。

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交通アクセス・移動

パースの公共交通は、Transperthが運営する電車(5路線)・バス・フェリーで構成され、SmartRiderカードで共通利用できます。CBD内を走るのが無料バス「CATバス」(Central Area Transit:Red Cat・Blue Cat・Yellow Cat・Green Cat)。観光や通学に便利な定番の足です。空港からCBDへはAirport Lineで約20分(片道$5.10)。市内は徒歩・自転車・電車で十分回れる規模感ですが、郊外は依然として車社会の側面が強い街です。長期滞在者は中古車購入($3,000〜8,000程度)を検討するケースもあります。

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パース(Perth)の街並み

生活環境・暮らしの特徴

パースでの暮らしを支えるスーパーは、Coles・Woolworths・ALDIの3大チェーンが定番。日本食材は、CBDのアジア系食材店(Asian Grocer等)や、毎週金・土・日に開催されるFremantle Marketsで入手できます。日本食レストランや寿司店もCBDに複数あり、不自由は少なめです。週末は屋外マーケット(Fremantle Markets、Mount Lawley Markets、Beaufort Street Festival)巡りが定番のライフスタイル。生活コストはシドニー・メルボルンより1〜2割安く、青空とビーチ(Cottesloe・Scarborough・Trigg)に恵まれた穏やかな暮らしが手に入る街です。

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留学・ワーホリ参加者にとっての魅力

パースの大学はUniversity of Western Australia(UWA・QS世界トップ100圏)、Curtin大学、Murdoch大学が主要校。語学学校はCBDにPhoenix・Milner・Lexis・Navitas Englishなどの大手が校舎を構え、一般英語の授業料は月$1,000〜1,400が相場です。最大の特徴は、日本人比率が東海岸2大都市より低めなこと。英語環境に没入しやすい街です。ワーホリ求人ではカフェ・レストラン・小売に加え、鉱業(FIFO:Fly-in Fly-out)系の高時給ジョブも視野に入ります。年収10万AUD超の事例もあり、英語+フル運転免許+White Card(建設現場入場資格)が揃えば時給30〜45 AUDの仕事も狙える環境です。

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パース(Perth)の街並み

編集部より:リアルな声

観光ガイドが書かない、パース留学のリアル

パースは日本との時差が小さく(標準時で1時間)、家族や友人とのコミュニケーションを保ちながら留学・ワーホリ生活を送れる稀有な街です。日本人留学生数はシドニー・メルボルンの1/3程度で、英語環境への没入度が東海岸2大都市より高めなのも特徴。一方で「世界で最も孤立した百万都市」と呼ばれるほどの地理的隔絶ゆえ、東海岸や欧州・北米への気軽な旅行は難しく、長期滞在で「ここで腰を据える」覚悟が向いています。鉱業ブームによる高時給ジョブ(年収500万円相当)の恩恵を狙うなら、フル運転免許+White Card+一定の英語力が前提。穏やかな環境と高い貯金可能性を両立したい社会人ワーホリには国内最強候補の街です。

実際に行った人の声(体験談DBより1件)

  • 。旅の先々で出会った人たちに教えてもらった場所を次に目指す、というスタイルで、出会う人々のおかげで、自分の旅がどんどん出来上がっていく感覚が非常に面白かった。 2年目はメルボルンに1年間滞在し、カフェのウェイトレスから始め、バリスタとしての経験を経て、3年目にはバリスタとしてニュージーランドのカフェでも働いた。その後長…

    29歳で渡航 / 13ヶ月滞在

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生活費の目安

パースの月の生活費は$1,700〜2,200(約15〜20万円)が目安で、シドニー・メルボルンより穏やかな水準です。家賃(シェアハウス個室)はCBD近郊で週$150〜250(月6〜10万円)、Fremantleや郊外で週$120〜180(月4〜7万円)程度。食費は自炊中心で月$250〜350、外食を含めると月$400〜600。日照量が多く野菜・果物が安く手に入るため、自炊派には特に暮らしやすい街です。FIFO鉱業勤務なら、半年で200万円以上の貯蓄も現実的に視野に入ります。

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到着後にやること(最短ルート)

パースに到着してから生活基盤を整えるまでの段取りを時系列でまとめました。 住民登録 → 銀行口座 → 仕事探しのように、順序を間違えると次の手続きが進まない項目もあるため、出発前に流れを把握しておくのがおすすめです。

  1. 1
    初日(空港)

    SIMとSmartRiderカードを準備

    Perth空港の到着ロビーにOptus・Telstra・Vodafoneのカウンター完備(深夜便対応)。SmartRiderカードはコンビニ・駅で購入、CBD内の「Free Transit Zone」では電車・バス無料、CAT(Central Area Transit)バスも全線無料で重宝します。

  2. 2
    1〜3日目

    銀行口座を開設

    CommBank・ANZ・Westpac・NABの4大銀行がCBDのHay Street、Murray Street沿いに集中。パスポート+ホームステイ住所で当日開設、デビットカードも即日発行されます。

  3. 3
    1週間以内

    TFN(納税者番号)をATOで申請

    ATOのサイトから無料申請、所要15分。5〜28営業日でメール通知。鉱業ジョブ志望なら税率コードと住所確定を急いで、初出勤前に必ず取得しましょう。

  4. 4
    1〜2週間以内

    シェアハウスを内見・契約

    Flatmates.com.au・Gumtree・Facebook「パース シェアハウス」グループの併用。Subiaco(高級住宅街)・Leederville(カフェ街)・Mount Lawley(学生街)・Fremantle近郊(港町・芸術系)が定番で、個室週$150〜250(月6〜10万円)が相場です。

  5. 5
    1ヶ月以内

    仕事探し(鉱業志望は派遣登録)

    CBDのカフェ・レストランに履歴書持参が定番。鉱業(FIFO)志望はProgrammed・Hays Mining・WorkPac等の派遣エージェントに登録、White Card(建設現場入場資格)取得(オンライン100ドル前後)を済ませると採用率UP。豪州フル免許への切替(西豪州DOT)も2〜3ヶ月内に進めましょう。

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パースで取れる主要シナリオ

パースオーストラリアでの留学・ワーホリの代表シナリオを総額・期間で比較できます。

シナリオ期間想定総額適性
医療・看護系の海外正規留学(2年)18〜30ヶ月500万円900万円医療従事者 / 国家資格切替志望
オーストラリアDiploma+専門コース12〜24ヶ月250万円450万円若手社会人 / 専門スキル習得志望
オーストラリアワーホリ1年12ヶ月100万円200万円20代 / 海外就労経験志望

医療・看護系の海外正規留学(2年)

対象:医療従事者 / 国家資格切替志望

項目下限上限備考
学費300万円550万円
生活費150万円250万円
ビザ5万円10万円
航空券20万円40万円
保険・教材・試験費30万円60万円
合計500万円900万円IELTS 7.0(OETでも可)/ 日本での看護師資格 / 試験合格

入学要件:IELTS 7.0(OETでも可)/ 日本での看護師資格 / 試験合格

オーストラリアDiploma+専門コース

対象:若手社会人 / 専門スキル習得志望

項目下限上限備考
学費120万円250万円
生活費100万円150万円
ビザ6万円10万円
航空券・保険25万円50万円
合計250万円450万円IELTS 5.5-6.0 / 週20h就労可

入学要件:IELTS 5.5-6.0 / 週20h就労可

オーストラリアワーホリ1年

対象:20代 / 海外就労経験志望

項目下限上限備考
初期費用(語学3ヶ月)40万円70万円
生活費(9ヶ月、収入控除前)130万円200万円
想定収入(フルタイム就労)-1,500,000円-800,000円時給A$25-35×週38h想定
ビザ6万円7万円
航空券・保険25万円40万円
合計100万円200万円18-30歳(特定国は35歳まで)/ 英語要件なし

入学要件:18-30歳(特定国は35歳まで)/ 英語要件なし

費用かんたん試算

費用かんたん試算

国・期間・コースを選ぶと、概算総額が即時に計算されます(為替により±5%変動)。

概算総額403万円
  • 学費248万円
  • 生活費108万円
  • ビザ4万円
  • 航空券(往復)30万円
  • 保険10万円
  • 教材・諸費用4万円

※概算値です。実際の費用は学校・都市・時期により大きく変動します。具体的なシミュレーションは無料相談をご利用ください。

パースの語学・専門学校

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パースの体験談

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パースのよくある質問

パースでの生活費は月いくらくらい?
パースでの月の生活費は約17万円が目安です。家賃・食費・交通費・通信費を含んだ平均額で、住居タイプや生活スタイルで上下します。
パースで語学学校はどう選べばいい?
パースにはさまざまな語学学校があります。目的(一般英語・試験対策・ビジネス英語)や予算、滞在期間、日本人比率の希望に応じて選びましょう。本ページ下部に当サイト掲載のパースの学校一覧があります。
パースでワーホリ中の仕事はどんな職種がある?
パースでは飲食(レストラン/カフェ/バリスタ)、観光業、日本食店、リテール販売、ファームジョブなどがワーホリメーカーの主な就業先です。オーストラリア全体としても求人豊富なエリアです。
パースの治安は?
パースはオーストラリアの主要都市の中でも比較的安全とされています。ただし観光地や繁華街ではスリ・置き引きなど軽犯罪に注意。深夜の単独行動は避け、貴重品の管理は徹底しましょう。
パース留学のベストシーズンは?
オーストラリア全体のベストシーズンは「9月〜11月(春)」とされています。パースも同様の傾向ですが、夏休み/冬休みは語学学校が混みやすいため、早めの申込が安心です。
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