IELTS/TOEFL免除条件完全ガイド|大学・語学学校が認める代替手段

10分で読めます更新 2026年5月IELTS/TOEFLを受けたくない方/代替手段を探している方

「留学にはIELTSやTOEFLが必須」と思っていませんか?実は近年、Duolingo・Cambridge・PTEなどの代替試験や、条件付き入学、教育歴証明など多様な免除パターンが整備されています。
この記事では国別・学校別の免除条件、代替試験6種類の比較、必要書類まで完全解説します。

目次(9項目)

なぜIELTS/TOEFL免除制度があるのか

IELTSやTOEFLは受験料が高く(IELTSは27,500円)、世界中で受験会場が限られる課題があります。コロナ禍以降、各大学は「英語力を別の手段で証明できれば良い」という方針に転換、結果として免除パターンが多様化しました。

  • ・Duolingo English Testの受入校が世界5,000校以上に拡大
  • ・コロナ後に大学独自のオンライン英語試験が登場
  • ・「条件付き入学+語学学校併修」スキームが定着
  • ・英語圏教育歴・国籍による完全免除も継続

免除パターン5種類

①代替試験スコア提出

Duolingo English Test・Cambridge・PTE・TOEICなどIELTS/TOEFL以外の英語試験を認める

例: カナダ・オーストラリアの語学学校はDuolingoスコアを受入れ

②条件付き入学(語学学校併修)

スコア不足でも併設の語学学校で英語コース修了→本科入学

例: 英・豪・加の大学・専門学校で広く採用

③英語圏での教育歴

英語圏の中学・高校・大学に2年以上在籍した実績

例: 英・豪・加・米・NZ・愛・南アで2年以上の場合多くの学校で免除

④パスポート国籍による免除

英語圏国籍者は無条件で英語要件免除

例: 英・豪・加・米・NZ・愛・シンガポール等

⑤学校独自のオンライン英語テスト

入学希望校が独自に実施する15〜45分のオンライン試験で代替

例: カナダ・オーストラリアの私立カレッジで増加中

代替試験一覧

試験名費用所要時間特徴
Duolingo English Test$5960分自宅オンライン、24時間以内に結果。160点満点で大学はDuolingo110+を要求
Cambridge English (FCE/CAE/CPE)£175〜2504時間永久有効。CAE 180+で多くの大学免除可
PTE AcademicAUD 4053時間コンピューターベース、5日以内に結果。豪・加・英で広く受入
TOEFL Essentials$1301.5時間自宅オンラインTOEFL簡易版。受入校は限定的
IELTS IndicatorAUD 2002.5時間IELTS主催のオンライン版。一部学校のみ受入
TOEIC L&R7,810円2時間日本で受験者多い。海外受入は限定的、職業系のみ

国別の免除条件

オーストラリア

Duolingo・Cambridge・PTE広く受入。学生ビザはIELTS必須の場合多

カナダ

Duolingo・PTE・Cambridge受入。SDS(学生ダイレクトストリーム)はIELTS6.0必須

イギリス

UKVI認定IELTSが基本。Cambridge・PTE・Trinityも条件付き受入

アメリカ

TOEFL・IELTS・Duolingo広く受入。F-1ビザ取得には基本要件あり

ニュージーランド

IELTS・TOEFL・Cambridge・PTE受入。学生ビザ要件あり

アイルランド

IELTS・Cambridge受入。Duolingo増加中

学校別の免除条件

英語圏の語学学校

ほぼ全てが英語試験スコア不要、入学時のレベル分けテストで代替

私立大学・カレッジ(豪・加)

条件付き入学が一般的、語学コース併修で本科入学OK

公立大学(豪・加・英)

IELTS 6.0-6.5要求が標準。Duolingo・Cambridgeも受入増

専門学校(TAFE・College)

IELTS 5.5以下でも入学可、条件付き多い

大学院(豪・米・英)

IELTS 6.5-7.0要求が一般的、TOEFL受入も多

免除申請に必要な書類

  • 📄代替試験の公式スコアレポート(電子送付推奨)
  • 📄高校・大学卒業証明書(英文)
  • 📄成績証明書(英文)
  • 📄英語圏在住・教育歴の証明書(必要に応じて)
  • 📄推薦状・モチベーションレター
  • 📄パスポートコピー

免除を勝ち取るための7つのコツ

  • 1.出願先の入学要件ページで「English Proficiency」セクションを必ず確認
  • 2.迷ったら入学事務局にメールで直接問い合わせ(Duolingo受入か等)
  • 3.Duolingoは安く早いが、難関校はIELTS必須が多いので注意
  • 4.条件付き入学なら、語学学校から本科への接続プログラム選択
  • 5.TOEICは海外通用度が低い、留学目的ならIELTS or Cambridge推奨
  • 6.英語圏中高卒業の人はパスポートと卒業証明書で免除申請可能
  • 7.免除申請は早めに、書類確認に2-4週間かかる

体験談から見るリアル

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よくある質問

IELTSを受けずに留学する方法はある?

あります。Duolingo English Test、Cambridge、PTE Academic等の代替試験スコア提出、語学学校から条件付き入学、英語圏での教育歴証明、学校独自テスト等のルートがあります。ただし大学院・難関大学はIELTS必須の場合が多いため、出願先により確認が必要。

Duolingo English Testはどこまで通用する?

近年急速に受入校が増えており、2026年現在で世界5,000以上の大学・カレッジが受入。アメリカ・カナダ・オーストラリアの語学学校・私立カレッジは広く受入。一方でイギリス・公立大学・大学院ではまだIELTS優位。出願先での個別確認必須。

TOEICで留学できる?

海外大学・カレッジでの受入は限定的。日本では認知度が高いものの、海外では「Listening & Reading」のみのテスト形式が留学要件と合わない(Speaking/Writing必須が多い)。職業系プログラム・日本人向けプログラム以外では推奨されません。

英語圏で2年以上学んだら免除?

はい、多くの学校で免除されます。「英語圏の認定教育機関で2年以上の教育を完了」の証明書を提出。受入条件は学校により異なるため、入学事務局に直接確認推奨。中・高・大の卒業証明書(英文)が必要書類になります。

スコア不足でも入学できる?

可能。「条件付き入学(Conditional Offer)」制度を多くの英語圏大学が提供。提示されたスコアに満たない場合は、併設の語学学校で必要レベルまで学習→本科入学のスキーム。出発時のスコア不要、現地で着実に上達できます。

※ 受験料・受入要件は2026年5月時点の情報です。最新情報は各試験運営団体・出願先大学の公式サイトでご確認ください。

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