英語が話せなくてもワーホリできる|国・仕事・準備の5ステップ
「英語が話せないけど、ワーホリに行ってみたい」
そう悩んでいる方は多いです。でも結論から言うと、英語ゼロでも渡航できます。
この記事では、英語なしで始められる国・仕事・準備の進め方を、実体験ベースでまとめました。 フィリピン留学を組み合わせる「2ステップ作戦」も含めて、不安をひとつずつ解消していきます。
目次(6項目)▼
英語ゼロでも始めやすい国TOP5
英語学習の取り組みやすさ・日本人コミュニティの規模・生活サポートの観点で選びました。
英語が話せなくても就ける仕事
ワーホリ初期、特に渡航1〜3ヶ月の英語力でも応募できる職種を整理しました。
| 職種 | 特徴 | 必要英語レベル |
|---|---|---|
| 日系レストラン・寿司屋 | 日本人のオーナーや日本語環境。チップで時給以上に稼げる場合も。 | 初級 |
| キッチンハンド(皿洗い) | 英会話ほぼ不要。求人が多く、未経験OK。 | ゼロでも可 |
| 清掃・ハウスキーピング | ホテルや住居の清掃。指示を理解する英語だけでOK。 | 初級 |
| ファーム(農作業) | オーストラリアのフルーツピッキングなど。日本人が多くて英語不要。 | ゼロでも可 |
| 日本食材店・日系スーパー | 接客は日本語、店内英語のみ。日本人マネージャーが多いです。 | 初級 |
| 日本人観光客向けツアー | 英語より日本語ガイドが歓迎されることも。 | 中級(部分英語) |
英語ゼロから始める5ステップ準備法
出発3ヶ月前から段階的に進めるロードマップです。
- Step 1:出発3ヶ月前
中学英語の文法と基礎単語を復習
英会話本を1冊(中学英語レベル)終わらせましょう。発音はYouTubeで「英語 発音 基礎」と検索して動画を見るだけでもOK。
- Step 2:出発2ヶ月前
オンライン英会話で「話す」体験を積む
DMM英会話やネイティブキャンプなどで、週3回25分。「Hello」だけでも口に出す経験が、現地でめちゃくちゃ効きます。
- Step 3:出発1ヶ月前
生活フレーズを集中で暗記
空港・カフェ・買い物・道案内・自己紹介などのフレーズを30個丸暗記。スマホの翻訳アプリ(DeepLなど)も準備しましょう。
- Step 4:到着〜1ヶ月
フィリピン留学か、マンツーマン語学学校で英語漬け
英語ゼロから始める方は、最初の1〜3ヶ月をフィリピン語学留学に充てる「2ステップ作戦」が定番。確実に英語力を上げてから本番のワーホリ国に進みます。
- Step 5:3ヶ月以降
日常会話レベルになったら現地で仕事探し
Resume作成→ウォークイン(飛び込み応募)→面接の流れ。日系やキッチンハンドから始めて、英語力が上がるごとに職種をステップアップしていきます。
英語ゼロから上達する人としない人の違い
同じ「英語ゼロスタート」でも、帰国時の英語力には大きな差がつきます。その差は才能ではなく、現地での過ごし方の違いです。当サイトの体験談データと、実際の声から見えた傾向をまとめました。
渡航前後で英語レベルが上がった人
39/52人(75%)
n=52件(渡航前後の英語レベルを記入した体験談から集計)
伸びる人の3つの習慣
○ 間違いを恐れず、自分から話す
伸びる人は「通じればOK」と割り切って、つたなくても自分から話しかけます。発話量が多いほど、耳も口も早く慣れていきます。
○ 日本人だけで固まりすぎない
同じ日本人の友達は心の支えになりますが、そこに依存すると英語を使う場面が減ります。意識して現地の人・多国籍の友達と過ごす時間を作っています。
○ 最初の数ヶ月を「学ぶ期間」と決める
伸びる人ほど、渡航後すぐ働くのではなく、語学学校やフィリピン留学で土台を作る期間を先に確保しています。基礎ができてから仕事に移ると伸びが続きます。
伸び悩む人の3つのパターン
× 日本人コミュニティに居心地よく依存する
日本語だけで生活が完結してしまうと、英語に触れる時間がほぼゼロに。気づけば数ヶ月、英語力がほとんど変わらない、という声が目立ちます。
× 受け身で「環境任せ」にする
「現地に行けば自然に話せる」は半分だけ本当。自分から学ぶ・話す行動がないと、環境があっても伸びません。インプットだけで満足してしまうのも要注意。
× 仕事だけで英語が伸びると過信する
キッチンハンドや清掃など英語をあまり使わない仕事だと、働くほど忙しくなり勉強時間が消えます。仕事=英語学習にはならない点に注意が必要です。
最初は思うようにいかないことも多いですが、継続して行動すれば必ず慣れてきます。(一部抜粋)
よくある質問
本当に英語ゼロでもワーホリに行けますか?▼
行けます。ワーホリビザの申請に英語スコアの提出は不要です(一部の国を除く)。ただし「現地で何もできない」状態を避けるため、中学英語レベルの基礎+生活フレーズ30個ほどの最低準備は強くおすすめします。フィリピン留学を最初の3ヶ月に組み込めば、ゼロからでも日常会話まで到達できます。
出発までに最低限どれくらいの英語力が必要?▼
目安はTOEIC 400点(中学英語レベル)。これがあれば空港・買い物・道案内など最低限の生活ができます。仕事探しまで考えるならTOEIC 600点(高校英語+日常英会話)が安心ライン。日系やキッチンハンドであればTOEIC 400でも採用される例があります。
フィリピン留学はワーホリ前にどれくらいの期間がおすすめ?▼
一般的には3ヶ月。英語ゼロから日常会話まで到達するのに必要な期間です。費用は3ヶ月で50〜70万円ほど。ワーホリ国(オーストラリア・カナダなど)に渡る前にフィリピンで英語の基礎を作る「2ステップ作戦」が、英語が苦手な人の成功パターンとして定着しています。
英語が話せないままワーホリに行くと失敗しますか?▼
「失敗」というより「英語の成長が遅くなる」「就ける仕事が限られる」「現地の友達ができにくい」というデメリットがあります。それでも「現地に飛び込まないと話せるようにならない」と考えるなら、最初の3ヶ月を語学学校に通う前提で渡航すれば、十分にリカバリーできます。
英語が話せないと現地でいじめられたり差別されたりする?▼
日常生活で露骨な差別を受けるケースは少数派です。「英語が話せない=コミュニケーションが取りにくい」と感じる相手はいるかもしれませんが、こちらが努力する姿勢を見せれば、多くの人は親切に対応してくれます。むしろ「謙虚に学ぶ姿勢」が現地で好印象を得られる場面のほうが多いです。