2026年6月18日

ワーホリ国選び|英語圏・ヨーロッパ別に32か国の条件を比較

日本と協定を結ぶワーホリ32か国・地域を、年齢条件・年間発給枠・就学制限・生活費まで1枚の表で比較。英語圏6か国とヨーロッパ23か国の違い、生涯2回行ける4か国、経験者94人の実データもまとめました。2026年8月時点の情報です。

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ワーホリ国選び|英語圏・ヨーロッパ別に32か国の条件を比較

ワーキングホリデーの協定国は32か国・地域まで広がり、条件を並べて比べないと自分に合う国は見えてきません。この記事には、年齢・発給枠・就学制限・生活費まで並べた32か国の比較表と、「英語圏」「ヨーロッパ」の2つの絞り込み方をまとめました。経験者94人の実データも合わせ、候補を3〜5か国まで狭めるのがこの記事のゴールです。

ワーホリの国の選び方|3つの質問で3〜5か国に絞る

国選びが止まってしまう理由は、選択肢の多さそのものではなく、比べる順番が決まっていないことにあります。次の3つの質問に上から答えていくと、32か国を3〜5か国まで絞りやすくなります。答えが割れたときは、質問1(言語)を最優先にしてください。

質問1: 英語で暮らしたいか

最初に決めるのは言語環境です。ここで進む方向が3つに分かれ、残りの質問の効き方も変わります。

  • 英語で仕事も生活もしたい:豪・NZ・カナダ・英・アイルランド・マルタの6か国
  • 英語は通じればよい:北欧5か国とオランダ。公用語は現地語です
  • 現地語に挑戦したい:仏・独・西・伊・韓国・台湾など残りの国

英語が公用語の6か国は、生活費が月12万〜20万円と高めの水準です。逆に現地語圏は費用を抑えやすく、仕事の選択肢は語学力しだいで変わります。

この違いは後の「英語で選ぶなら」で表にしました。生活費は2026年8月時点の目安で、最新は公式サイトでご確認ください。

質問2: 1年の予算はいくらか

次に、渡航前の貯金と現地収入の合計で暮らせる国かを見ます。自社データの生活費の目安(月)で並べると、協定国はきれいに3段階に分かれました。

  • 月10万円未満:アルゼンチン・ハンガリー・ポーランド・チェコ・チリ・台湾
  • 月10〜18万円:韓国・ポルトガル・マルタ・エストニア・スペイン・ドイツなど
  • 月20万円以上:イギリス・スウェーデン・デンマーク・フィンランド・ルクセンブルク・ノルウェー・アイスランド

1年間の総額イメージはワーホリ1年費用の内訳に、国別の順位は生活費が安い国ランキング稼げる国ランキングにまとめています。生活費が安い国は最低賃金も低いため、「安い=貯まる」とは限らない点にご注意ください。南米3か国の治安や物価は南米3カ国比較ガイドで扱っています。

金額は2026年8月時点の目安です。最新は公式サイトでご確認ください。

質問3: 申請時の年齢は26歳を超えるか

3つ目は年齢です。協定国の多くは申請時18〜30歳ですが、上限がそれより低い国が2つあります。

  • アイスランド:18〜26歳。年間発給枠も30人と狭き門です
  • 韓国:原則18〜25歳(事情により30歳まで)。H-1(ワーホリ用の査証)で申請します

そのほかの協定国は、申請時18〜30歳が基本の条件です。26歳を超えている方は、上の2か国を先に候補から外すと判断が速くなります。

年齢の数え方(申請日か入国日か)は国ごとに違うため、締切が近い方ほど早めの確認が安全です。2026年8月時点の条件であり、最新は各国の公式サイトでご確認ください。

協定32か国・地域の条件を1枚で比べる

日本と協定を結んでいるのは32か国・地域です(出典: 日本ワーキング・ホリデー協会/2026年8月時点)。年齢・滞在・年間発給枠・就学制限・ビザ申請料・生活費を1枚にまとめました。

国・地域

年齢

滞在

年間発給枠

就学制限

ビザ申請料

生活費/月の目安

公式申請先

オーストラリア

18〜30歳

12か月

制限なし

最大4か月

公式サイトで要確認

18万円

公式サイト

ニュージーランド

18〜30歳

12か月

制限なし

最大6か月

NZD 770〜

15万円

公式サイト

カナダ

18〜30歳

12か月

6,500人

最大6か月

公式サイトで要確認

15万円

公式サイト

韓国

原則18〜25歳

12か月

10,000人

期間制限なし

無料

12万円

公式サイト

台湾

18〜30歳

12か月

10,000人

最長4か月

公式サイトで要確認

9万円

公式サイト

香港

18〜30歳

12か月

1,500人

最長6か月

無料

18万円

公式サイト

イギリス

18〜30歳

24か月

6,000人

制限なし

GBP 340

20万円

公式サイト

アイルランド

18〜30歳

12か月

800人

制限なし

無料

18万円

公式サイト

マルタ

18〜30歳

12か月

制限なし

制限なし

無料

12万円

公式サイト

フランス

18〜30歳

12か月

制限なし

制限なし

無料

17万円

公式サイト

ドイツ

18〜30歳

12か月

制限なし

制限なし

無料

16万円

公式サイト

オランダ

18〜30歳

12か月

200人

制限なし

無料

18万円

公式サイト

オーストリア

18〜30歳

12か月

200人

制限なし

無料

16万円

公式サイト

ルクセンブルク

18〜30歳

12か月

公式未公表

要確認

無料

24万円

公式サイト

デンマーク

18〜30歳

12か月

制限なし

制限なし

無料

21万円

公式サイト

ノルウェー

18〜30歳

12か月

制限なし

3か月まで

要確認

25万円

公式サイト

スウェーデン

18〜30歳

12か月

制限なし

制限なし

無料

20万円

公式サイト

フィンランド

18〜30歳

12か月

公式記載なし

要確認

EUR 530(電子申請)

21万円

公式サイト

アイスランド

18〜26歳

12か月

30人

要確認

無料

28万円

公式サイト

スペイン

18〜30歳

12か月

500人

制限なし

無料

14万円

公式サイト

ポルトガル

18〜30歳

12か月

制限なし

制限なし

無料

12万円

公式サイト

イタリア

18〜30歳

12か月

制限なし

制限なし

無料

14万円

公式サイト

ポーランド

18〜30歳

12か月

500人

制限なし

無料

8万円

公式サイト

チェコ

18〜30歳

12か月

400人

制限なし

無料

9万円

公式サイト

ハンガリー

18〜30歳

12か月

200人

制限なし

無料

7.5万円

公式サイト

スロバキア

18〜30歳

12か月

年間220件

要確認

要確認

11万円

駐日スロバキア大使館で要確認

リトアニア

18〜30歳

12か月

100人

要確認

無料

11万円

公式サイト

エストニア

18〜30歳

12か月

制限なし

要確認

無料

12万円

公式サイト

ラトビア

18〜30歳

12か月

公式未公表

要確認

要確認

11万円

公式サイト

アルゼンチン

18〜30歳

12か月

200人

最長6か月

無料

6万円

公式サイト

チリ

18〜30歳

12か月

200人

最長6か月

無料

9万円

公式サイト

ウルグアイ

要確認

要確認

要確認

要確認

要確認

要確認

駐日ウルグアイ大使館領事部で要確認

気になる国が見つかったら、表の国名か国別ページで申請条件と費用を確かめるところから始めてみてください。

表の見方(3つの注意)

この表は判断の入口として使うもので、そのまま申請要件になるわけではありません。特に次の3点は読み違えが起きやすい部分です。

  • 韓国の年齢:原則18〜25歳です。事情により30歳まで認められる場合があります
  • ウルグアイ:当サイトにビザ条件のデータがなく、大使館への確認が必要です
  • 生活費:自社データの目安値で、都市や暮らし方で大きく変わります

ビザ申請料は各国の公式通貨で示し、公式の金額を確認できなかった国は「公式サイトで要確認」としています。カナダの最低賃金はアルバータ州の値で、州によって異なる点にもご注意ください。

制度と金額は2026年8月時点の内容です。申請前には、表の右端にある公式申請先で最新の条件をご確認ください。

表だけでは分からない3つの条件

同じ「1年・18〜30歳」の国でも、実際の通りやすさは3つの条件で変わります。ここは見落とされやすい部分です。

1つ目は、生涯2回行ける国です。カナダとスロバキアは2024年12月1日から、生涯2回(合計最長2年)の参加が認められました。韓国は2025年10月1日から、台湾は2026年2月1日からです。

1回目で手応えをつかんでから、同じ国へ戻るという選択もできます。

2つ目は、年齢の例外です。アイスランドは18〜26歳、韓国は原則18〜25歳と、上限が他国より低く設定されています。この2か国を志望する方は、逆算のスケジュールが他の国より1〜数年早まります。

3つ目は、年間発給枠の少なさです。アイスランドは年間30人、リトアニアは100人、オーストリア・ハンガリー・オランダ・アルゼンチン・チリは各200人です。

枠が三桁の国は、制限なしの国と違って募集の時期を確かめてから動く必要があります。

枠の数と募集時期は年度ごとに変わります。2026年8月時点の情報として読み、最新は公式サイトでご確認ください。

英語で選ぶなら|公用語6か国と「英語が通じる国」は別物

「英語圏」で探すと北欧まで一緒に出てきますが、英語が公用語の国と、公用語ではないが英語が通じる国は分けて考えたほうが失敗しません。仕事の応募条件や、日常でどれだけ現地語を求められるかが変わるためです。

英語が公用語の6か国は次のとおりです。公用語は当サイトの国別データの登録値で、これ以外の公用語を持つ国もあります。

公用語

年間発給枠

法定最低賃金(2026年8月時点)

オーストラリア

英語

制限なし

時給26.44 AUD(2026年7月1日〜、税引前)

ニュージーランド

英語・マオリ語

制限なし

時給23.95 NZD(2026年4月1日〜、成人)

カナダ

英語・フランス語

6,500人

時給15.00 CAD(アルバータ州)

イギリス

英語

6,000人

時給12.71 GBP(2026年4月1日〜、21歳以上)

アイルランド

英語・アイルランド語

800人

時給14.15 EUR(2026年1月1日〜、20歳以上)

マルタ

マルタ語・英語

制限なし

週給229.44 EUR(2026年、18歳以上)

枠を見ると、アイルランドは800人、イギリスは6,000人、カナダは6,500人と上限があります。オーストラリア・ニュージーランド・マルタには枠の制限がなく、時期を選ばず動けるのが強みです。

英語が公用語ではないが、英語が広く通じる国も候補になります。ただし公用語は現地語なので、履歴書や契約書で現地語が必要になる場面は残ります。

公用語

生活費/月の目安

法定最低賃金(2026年8月時点)

デンマーク

デンマーク語

21万円

全国一律の法定最低賃金なし

スウェーデン

スウェーデン語

20万円

全国一律の法定最低賃金なし

ノルウェー

ノルウェー語

25万円

全国一律の法定最低賃金なし

フィンランド

フィンランド語・スウェーデン語

21万円

全国一律の法定最低賃金なし

アイスランド

アイスランド語

28万円

全国一律の法定最低賃金なし

オランダ

オランダ語

18万円

時給14.99 EUR(2026年7月1日〜、21歳以上)

ここで目を引くのが最低賃金の欄です。北欧の5か国には、全国一律の法定最低賃金がありません。賃金は業種ごとの労使協約で決まるため、求人票の条件を1件ずつ読む必要があります。

最低賃金は各国政府の公表値です(出典: GOV.UKNZ Employmentアルバータ州ほか・2026年8月時点)。

生活費は北欧5か国が月20万円以上と高めで、オランダは18万円です。英語の通じやすさだけで選ぶと予算が先に尽きるため、質問2の予算とセットで見比べてください。賃金と生活費は2026年8月時点の目安で、最新は公式サイトでご確認ください。

ヨーロッパで選ぶなら|23か国を4グループに整理する

協定32か国・地域のうち、ヨーロッパは23か国を占めます。国名を眺めても差が分かりにくいので、暮らし方の違いで4グループに分けました。生活費と法定最低賃金を並べると、グループごとの性格がはっきりします。

英語で暮らせる3か国

ヨーロッパで英語が公用語なのは、イギリス・アイルランド・マルタの3か国です。イギリスは滞在24か月と長く、マルタは生活費12万円と抑えめで、同じ英語圏でも性格が違います。

生活費/月の目安

法定最低賃金(2026年8月時点)

イギリス

20万円

時給12.71 GBP(2026年4月1日〜、21歳以上)

アイルランド

18万円

時給14.15 EUR(2026年1月1日〜、20歳以上)

マルタ

12万円

週給229.44 EUR(2026年、18歳以上)

マルタは2026年1月に受け入れが始まったばかりの新しい選択肢です。イギリスは6,000人、アイルランドは800人の枠があり、募集時期の確認が要ります。制度と金額は2026年8月時点の内容で、最新は公式サイトでご確認ください。

費用を抑えられる中東欧7か国

生活費の目安が月7.5万〜12万円で、協定国のなかでも低い水準に集まるグループです。ヨーロッパの街並みで暮らしながら、支出を抑えたい方に向いています。

生活費/月の目安

法定最低賃金(2026年8月時点)

ポーランド

8万円

月給4,806 PLN(2026年1月1日〜、税引前)

チェコ

9万円

月給22,400 CZK(2026年1月1日〜)

ハンガリー

7.5万円

月給322,800 HUF(2026年1月1日〜、税引前)

スロバキア

11万円

月給915 EUR(2026年7月時点、税引前)

リトアニア

11万円

月給1,153 EUR(2026年1月1日〜)

エストニア

12万円

月給946 EUR(2026年7月時点、税引前)

ラトビア

11万円

月給780 EUR(2026年7月時点、税引前)

注意したいのは、生活費が安い分だけ最低賃金も低いことです。ハンガリーの月給322,800 HUFやポーランドの月給4,806 PLNは、現地の物価に見合う水準に設定されています。

貯金を目的にするなら、生活費の安さだけで決めないほうが安全でしょう。暮らしと仕事の実際は中東欧格安7カ国比較ガイドで詳しく扱っています。

スロバキアは生涯2回(2024年12月1日から)の対象で、年間220件という枠の少なさが関門です。バルト三国のリトアニア・エストニア・ラトビアは、就学制限が公式サイトでの確認事項として残っています。

ビザ申請料はリトアニアとエストニアが無料で、ラトビアのみ要確認です。数値は2026年8月時点の目安で、最新は公式サイトでご確認ください。

賃金と生活水準が高い西欧・北欧10か国

生活費が月16万〜28万円と高い代わりに、賃金と生活インフラが整うグループです。ルクセンブルクの月給2,771 EURは協定国でも高い水準にあります。

生活費/月の目安

法定最低賃金(2026年8月時点)

フランス

17万円

時給12.31 EUR(2026年6月1日〜)

ドイツ

16万円

時給13.90 EUR(2026年1月1日〜、税引前)

オランダ

18万円

時給14.99 EUR(2026年7月1日〜、21歳以上)

オーストリア

16万円

全国一律の法定最低賃金なし

ルクセンブルク

24万円

月給2,771 EUR(2026年7月時点、税引前)

デンマーク

21万円

全国一律の法定最低賃金なし

ノルウェー

25万円

全国一律の法定最低賃金なし

スウェーデン

20万円

全国一律の法定最低賃金なし

フィンランド

21万円

全国一律の法定最低賃金なし

アイスランド

28万円

全国一律の法定最低賃金なし

デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・アイスランド・オーストリアには、全国一律の法定最低賃金がありません。求人ごとに条件が違うので、応募前に賃金と勤務時間を確認する習慣が要ります。北欧5か国の比較は北欧5カ国比較ガイドにまとめました。

フランス・ドイツ・スウェーデン・デンマークは年間発給枠に制限がなく、時期を気にせず申請できます。一方でオランダとオーストリアは各200人、アイスランドは30人と狭く、同じヨーロッパでも入りやすさは大きく違います。枠と賃金は2026年8月時点の情報で、最新は公式サイトでご確認ください。

温暖で費用が中程度の南欧3か国

スペイン・ポルトガル・イタリアは、生活費12万〜14万円と中間の水準です。気候の穏やかさと食文化を重視する方に向きます。

生活費/月の目安

法定最低賃金(2026年8月時点)

スペイン

14万円

月給1,221 EUR(年14回、2026年1月1日〜)

ポルトガル

12万円

月給920 EUR(年14回、2026年1月1日〜)

イタリア

14万円

全国一律の法定最低賃金なし

最低賃金は各国政府の公表値とEUの統計に基づきます(出典: 独 BMAS蘭 政府Eurostat・2026年8月時点)。

スペインとポルトガルの最低賃金は年14回払いで、月給の額面だけを12倍しても年収になりません。イタリアには全国一律の法定最低賃金がなく、業種別の協約で決まります。数値は2026年8月時点で、最新は公式サイトでご確認ください。

経験者94人のデータで見る、行った後の違い

当サイトへ寄せられた体験談94件(2026年8月時点の集計)を見ます。総合満足度の平均は5点満点で4.4、「また行きたい」と答えた人は96%でした。語学レベルの申告があった60件では、73%が1段階以上の伸びを報告しています。

ここまでは制度の話でした。ここからは、制度の条件では見えない「行った後」の差を見ていきます。

国別に見られるのは、体験談が5件以上ある協定国の4か国です。アメリカ・フィリピン・中国はワーキングホリデー協定がありません。フィリピンは学生ビザとSSP(語学学校で学ぶための就学許可)で就労不可、中国は留学のみのため、この集計から外しています。

体験談数

満足度(5点)

平均滞在

実測生活費/月

実測収入/月

語学の伸び

また行きたい

オーストラリア

31件

4.5

9.1か月

182,000円

235,666円

1.25段階

97%

カナダ

18件

4.2

9.7か月

154,705円

193,571円

1.27段階

94%

イギリス

6件

4.7

5.7か月

168,333円

100,000円

1.50段階

83%

アイルランド

5件

4.0

5.4か月

176,472円

167,717円

0.67段階

80%

目を引くのはオーストラリアの実測収入で、月235,666円は生活費182,000円を上回ります。カナダも収入193,571円に対し生活費154,705円で、働きながら暮らしを回せている人が多い結果でした。

一方、イギリスは満足度4.7と高いのに実測収入は100,000円にとどまり、平均滞在も5.7か月と短めです。滞在が短いほど収入は積み上がりにくく、生活費との差は縮みます。件数が少ない国の数値は参考値として見てください。

まだ日本人に知られていないアイルランドですが、だからこそ留学する価値があると思います。

アイルランドへ19歳で渡航し5か月滞在した方の言葉です(体験談を読む)。アイルランドの体験談は5件と少なく、満足度4.0は英語圏4か国のなかでは控えめな水準でした。

生活費には余裕を持って渡航し、仕事探しは早めに始めることがおすすめです。

こちらはオーストラリアへ24歳で渡航し11か月滞在した方の助言です(体験談を読む)。収入が生活費を上回る国でも、仕事が決まるまでの数週間は貯金で暮らすことになります。

収入と生活費の差は個人差が大きく、都市・職種・語学力で変わります。金額は2026年8月時点の集計値としてご覧ください。国ごとの空気感が気になる方は、経験者の体験談を読むと判断の材料が増えるはずです。

よくある質問

発給枠が埋まってしまうことはありますか?

あります。とくにアイスランドは、年度ごとに募集の締切が設けられています。受付状況は年度で変わるので、確認する順番を決めておくと安心です。

  • 比較表の「年間発給枠」で、志望国が三桁の枠かどうかを見る
  • 同じ行の「公式申請先」を開き、受付中かどうかを確かめる
  • 枠が「制限なし」の国を第2候補に置いておく

枠に制限がないのはオーストラリア・ニュージーランド・ドイツ・フランスなどです。2026年8月時点の目安のため、最新の受付状況は公式サイトでご確認ください。

30歳の誕生日が近いのですが間に合いますか?

多くの協定国は「申請時に18〜30歳」なので、30歳の誕生日前に申請できれば対象になります。ただしアイスランドは18〜26歳、韓国は原則18〜25歳(事情により30歳まで)と上限が低いため、この2か国は早めにご判断ください。

年齢を申請日で見るか入国日で見るかは国ごとに違います。志望国の公式申請先で受付時期と必要書類を先に確かめ、そこから逆算して動くのが安全です。

2026年8月時点の条件のため、締切が近い方は各国の公式サイトでご確認ください。

2回行ける国はどこですか?

カナダ・スロバキア・韓国・台湾の4か国です。合計で最長2年まで滞在できます。適用の開始日は国ごとに違うため、本文の「表だけでは分からない3つの条件」で日付をご確認ください。

1回目と2回目の間隔や必要書類は国ごとに違います。2026年8月時点の内容のため、詳しくは2回行ける国の解説と各国の公式サイトでご確認ください。

イスラエルやギリシャはワーホリで行けますか?

どちらも2026年8月時点では申請できません。イスラエルは日本との協定に署名済みですが、ビザの発給がまだ始まっていません。32か国・地域の数にも含めていません(イスラエルの状況はこちら)。

ギリシャは協定そのものがなく、ワーキングホリデーの対象外です。国リストは更新の時期によって数が違って見えることがあるので、日本ワーキング・ホリデー協会の一覧で最新をご確認ください。

まとめ|迷ったら「英語・予算・年齢」の3点に戻る

国の選び方で迷ったら、質問1の言語、質問2の予算、質問3の年齢という3点に戻ってください。この順で削ると、候補は3〜5か国に落ち着きます。そこから先は、比較表の年間発給枠と就学制限で最終判断をするのが早道です。

  • 英語:公用語6か国か、英語が通じる北欧5か国とオランダか
  • 予算:月10万円未満・10〜18万円・20万円以上の3段階で分ける
  • 年齢:26歳の壁が効くのはアイスランドと韓国の2か国

英語で働きたいなら公用語6か国、費用を抑えたいなら中東欧7か国、賃金と生活水準を取るなら西欧・北欧10か国が入口になります。生涯2回の制度があるカナダや韓国なら、1回目の反省を2回目に活かす計画も立てられるのが強みです。

どの国が向いているかは、目的と使える予算で変わります。制度と金額は2026年8月時点の内容なので、申請前には公式サイトで最新をご確認ください。行きたい国が絞れたら、語学学校945校から学校を探すと、渡航後の予定まで具体的になります。

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